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≪人妻ユイの不倫文化論≫「本気の不倫」を突き進み愛を実らせた2人

  • 2016年02月03日  仮屋園 ユイ   



    既婚者の、ほんの出来心…不倫。遊ぶ気満々で相手女性を振り回していたつもりが、気付いたときには自分がのめり込んでいた…という話、聞きたくありませんか?遊びのつもりが本気になっていたという男性が、家庭を捨ててまで不倫愛を実らせたお話しを今回はしていきたいと思います。

     

    【心の隙間を満たしたくて始めた不倫】

    奥さんとの関係が冷え切っていたというSさんは、40代半ばとのことですが見た目は30代半ばといっても良いくらいの高スペック。不倫をはじめたキッカケはズバリ、心の隙間を埋めたくて…ということです。筆者も同じく、心の満たされない部分を満たしてもらいたくて不倫をしているタチなので、Sさんのおっしゃることがよくわかります。奥さんとは共働きで、一緒に過ごす時間自体が少ないようです。結婚したものの、幸せのピークはほんの数日。その後はお互いの日常に追われて相手を思い遣る余裕もなく、いがみ合いの毎日を送っているんだとか。

    そんなSさんの心の隙間を埋めたのが、仕事で取引のあった会社の営業ウーマン。10歳以上も年下の彼女ですが、仕事へのひたむきさに惹かれ、仕事の連絡がてらプライベートな話の愚痴を聞く関係になったそう。そうして奥さんに内緒で彼女と2人で食事に行き、帰り際にキスをしてから親密な関係になった…というSさん、このお話しをお伺いしている最中ずっとニヤニヤしていたのは言うまでもありません!

     

    【彼女の涙と、奥さんの冷めた態度で段々と…】

    彼女と親密になればなるほど、重くのしかかるのが「自分は結婚している身」だということだったそうです。彼女との子供が欲しい…と思う反面、自分には妻がいる!となんとか目を覚まそうと奥さんを夜の営みに誘ったこともあるんだとか。でも、奥さんは冷め切っていて「疲れているから」とか「気持ち悪い」と突き放されてしまったそう。

    それに対して、彼女はSさんと不倫をしている罪悪感に襲われていたそうです。こんなに好きだけど、奥さんのことを思うと申し訳なくて…と涙を流した日、Sさんの心が大きく揺れ動き、「この子を奥さんにして、温かな家庭を作りたい」と決心がついたそうです。

     

    【不倫をひた隠し、離婚を決意】

    奥さんに不倫している事実がバレてしまったら、離婚に応じてもらえなくなるかもしれません。不倫相手の女性に逆上して、慰謝料請求だ〜謝罪要求だ〜となってしまっては大変だと思い、Sさんは不倫の事実をひた隠しにして奥さんとの離婚の協議に望んだそうです。もともと地元ではない地に嫁がせていたこともあって、離婚を切り出すことは勇気が相当要ったそうですが、言いだした直後に拍子抜けするような回答がきたとのこと。

    「わたしもそう思ってた」と、Sさんの奥さんは言ってきたそうです。なんだ、もっと早く言えば良かった…と思うくらいに、あっという間に離婚の協議は進んだそう。結局、Sさんの不倫は明るみに出ることもなく、無事に財産分与も終えて離婚が成立したんだとか。もしかしたら、Sさんの奥さんが不倫していたのかも…?という気がするのはわたしだけでしょうか。女って、好きな人が出来た途端に他には興味も無くなりますからね。

     

    【不倫で得る本当の幸せが、今ここに】

    Sさんは、離婚が成立したその日に彼女へと連絡を取り、ケジメをしっかりと付けたことを報告したそうです。あとはもう、トントン拍子に話が進み…。

    「彼女をずっと辛い状況に置いていたのは自分ですから、その責任を取るのと安心させてあげる意味も込めて、早速彼女のご両親に会いに行きました。自分は、子供がいないもののバツイチでつい最近まで結婚していた身。歳の差もあるので彼女のご両親としては気持ち良いものではなかったでしょう。いきなり分かってもらうのは無理だと思ったので、それから何度も彼女の実家へ行きました。話をするようにし、自分のことを知ってもらい少しでも信頼してもらえるように。彼女のことをどれくらい愛しているか伝わればいいな…と思いながら、毎回毎回。で、彼女のご両親と会ってから1年半後、僕たちは結婚をしました」

    不倫というかたちから始まった恋。でも、今ある生活を全て投げ打って彼女との生活のために突き進んだSさんは、結果最高のパートナーを得ることが出来ました。これも全て、Sさんの行動力があったからこそ。そして、お付き合いをしていた彼女がツラい状況に耐えながらも、恋心を絶やすことなく過ごしたからこのような結果になったのでしょう。

     

    【その後、元嫁とすれ違ったけれど…】

    再婚してから数年経った頃に、郊外にある複合施設内で元パートナーの女性とすれ違ったそうです。一瞬、Sさんは胸が痛くなったそうですが、見るも無残な姿だったとか。幸せを掴んだSさんとは対照的に、幸せを掴めなかった元奥さんは落ちるところまで落ちた生活を送っているのでしょうね。不倫愛を実らせる人もいる!ということがSさんのお話しでわかりました。