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≪人妻ユイの不倫文化論≫不倫での花火デート

  • 2016年07月28日  仮屋園 ユイ   



    不倫妻も心躍る夏になりました。梅雨もあけ、正統派の恋もそうでない恋も長い夜と夏の暑さでより一層燃え上っていることでしょう。そこで今回は、筆者が最近お気に入りの男性との花火デートに行ってきたご報告をいたします。どんなことに気を遣って行ってきたか、どんな楽しいことがあったか…これから不倫相手とデートに行きたいという方、ぜひ参考にしていただきたいと思います。

     

    【夏の正装、浴衣で参戦するメリット】

    主人が家庭に相変わらず無関心なので最近、不倫相手を新調しました。一番時間もお金も充てている彼がいます。同い年で、同業者。出会いは仕事を通じてのメッセージのやりとりがキッカケで、お互い話が尽きることがなく噛み合うので楽しくて、ついつい意味深な関係になってしまったのです。彼とわたしの稼ぎは同格なので、お金も常に折半。依存する不倫でもなければ、依頼心を満たす不倫でもなく、友達から恋人に昇格した感覚のときめきを持った不倫関係です。男性には彼女はいるものの籍は入れていないため、わたしのせいで不倫という形になってしまっています。夏といえば花火、一緒に見に行きたいねと話しながらも、現実的にお互いのパートナーにバレずに行けるかどうかといったら厳しいことをわかっています。だから、少々遠方の花火大会へ行かないか?と彼から提案されたのは、花火大会まで2週間を切ったころでした。

    出張だといえば、泊りになっても仕方ないから理解を得られるだろう…実際に、出張だと言った先の花火大会に行けば矛盾はない、と。確かに…と思いつつ、筆者は子供もいるので主人に「出張で1日空けたいんだけど」と話したところ快諾されました。わたしは浴衣を持っていったのですが、“仕事で使うから”と言って怪しまれることもありませでした。夏の夜に浴衣で花火大会を見に行くのは普通なこと。仕事だから、といって遠出して、スーツ姿で花火大会に行けば、逆に目立ってしまいます。目立つということは視線を集めること。知人友人がいれば一発でアウトですから、目立たないように浴衣を持参したのです。木は森に隠せ、といったところでしょうか。彼にも浴衣を用意するように話し、彼は彼女がいないときにスーツケースに仕込んだそうです。これで、遠方まで花火を見にいく準備が整いました。

     

    【群衆に紛れてシティホテルで着替え。そして、花火鑑賞】

    移動の新幹線は、お互い離れた席に座りました。スーツ姿で明らかにビジネスマンないで立ちをした2人。同じ車両内でずっとLINEをして過ごしていました。新幹線を降りたらどこの喫茶店で待ち合わせようか…と打ち合わせをして、その通りに喫茶店で合流しました。仕事の話をしているようにしか見えない2人。宿泊先のホテルへのチェックインも同じく行いました。部屋は別々にとり、そこで花火が始まるまでの間は待機すると共に、浴衣に着替えることに。夏の日が早く暮れてくれないか…とここまで思ったのも珍しいくらいに、夜になるのを待ちました。日が暮れると、身バレするキケンもグッと下がるので不倫妻としてのわたしは、すこしホッとすることが出来ます。

    駅から花火大会の会場へのバスが出ていたので、それを利用することにしました。夏の夜、有名な花火大会とあってホテルのロビーからすでに和装の人でごった返している中、人をかきわけてなんとか会場行きのバスへと乗り込みました。彼が予約席を購入してくれていたこともあり、出店でかき氷を買って席に座りました。花火がドーンと上がり、彼の左手を握りしめながら久々に“一人の女”として花火の夜を楽しめたと実感しています。

     

    【花火の夜は、カラダも燃える夜に】

    夏の夜に出歩き、人混みの熱気にもまれてきたせいか、心もカラダも火照っていました。ホテルに戻ってきたときには、お互い汗だくになってしまっていました。「一緒にお風呂に入りたい…」と彼が甘えてくるので、一緒にバスルームへ。シティホテルの普通の部屋ですから、狭いユニットバスに2人。くっついてシャワーを浴び、彼がアソコを押し付けてきて…わたしたちはまず、バスルームで繋がりました。そのあと、ベッドになだれ込んでまた繋がり…一息つこうよとお酒を飲んで、ルームサービスを頼んで軽く食べて、また繋がり…。ちょっと前までは、年齢が上の方との不倫を楽しんでいたので一晩で何度も求められることはそうありませんでした。でも、同い年のせいか彼と彼のアソコは元気いっぱい。何度も何度もわたしを求めてくれました。

    花火を見た夜は心もカラダも燃えちゃいました。特別なデートをすると、より一層相手のことを愛おしく感じることが出来ます。たくさんの人がいる夏祭り、それを彩る花火大会。不倫関係の2人にはとてもハードルが高いように思われますが、遠方の花火大会まで出向くこと、そして周囲から見て悪目立ちしないようにすることさえ守れば案外バレずにデートが楽しめますよ。皆、祭りのにぎやかさと花火の美しさに目を奪われているので、不倫関係の2人のことなど、大勢の視野には入らず済むのです。