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≪人妻ユイの不倫文化論≫不倫仲の2人が過ごす“ホワイトデー”

  • 2017年03月09日  仮屋園 ユイ   



    恋人達が盛り上がる季節、バレンタイン。そのお返しという位置づけのイベントになっているのがホワイトデーですよね。筆者は不倫関係を持っている男性数名にバレンタインのチョコやディナーをしていました。2月末から3月上旬にかけて、彼らからのお返しを受け取る日々が続きます。そこで、今回は不倫仲の男女はどうやってホワイトデーを過ごしているのかをご紹介していきます。

     

    【物を買いたがる男性には、厳しめに教育を】

    女性を喜ばせたいと考えたとき、男性によってはブランド物をプレゼントしたらいいんじゃないか…とか、時計を買ってあげたらいいんじゃないか…とか思い浮かべる方がいます。最近仲良くしている不倫男性のひとりも、そういった感じの考えを持っている人でした。2月末にとある街で待ち合わせをして、お互いに仕事の服装で周囲を警戒しながらウインドウショッピングをしたのです。彼はブランド店で足を止め、「どんなブランドが好き?」とか「どんな物が欲しい?」と聞いてきました。でも…違うんです。不倫相手に物を買われると、それを持って帰ることが出来ずにとっても困ってしまいます。

    物を買いたがる男性には、筆者は厳しめに教育をします。つい不倫関係になると独身時代に交際していた頃を思い出してしまうのでしょう…。でも、そのまま許してしまうと歯止めが利かなくなってしまいます。そもそも“高価な物を買ってやった”と自己満足されてしまっては後々厄介になります。不倫関係がうまくいかなくなったあとに「あれだけ買ってやったんだぞ!」と言われても困りますから、基本的に高価なもののやり取りはそう簡単にはしたくないのです。今回は彼に教育をしました。とあるバーに入って一杯飲みながら「物が欲しくて付き合っているわけではないよ」と。筆者は物が欲しくて不倫しているのではなくて、心を満たすことを目的として不倫しています。ですから、関係が煩わしくなるような付き合いはしたくないですし、お金のかかる女だと思われたくもないのです。

     

    【美味しい食事がなによりも嬉しい“お返し”】

    先日会った男性は20代とかなり若い子。わたしの最近の不倫相手の中で一番気に入っている男性です。若くてお金も余裕がなく、大衆居酒屋に行きました。ガヤガヤ賑やかで、料理もそこまで美味しくない…でも、彼が今日は出すから!とムキになっているのが可愛くて、楽しい時間を過ごせました。お金をかけてほしくないと思いつつ料理に関しては、本当は妥協してほしくないというのが本音です。物をそこまで求めていない筆者にとって、美味しい食事がなによりも嬉しいホワイトデーの“お返し”なのですから。彼の場合はお財布事情を知っているので仕方なく、若い彼と一緒に居て話をしているだけで幸せな気持ちになるので満足できました。でも、ある程度の年齢になって仕事も役職をもらっているような男性がヒドいお店を選んできたら、正直萎えてしまいます。

    実際に、過去に不倫関係だった男性がそういったことをして、ホワイトデー後にお別れをしたことがあるのです。彼は年収1000万オーバーのアラフォー男性でした。郊外にマンションを買って、奥さんと息子さん2人と楽しそうな暮らしをしていました。しかし、奥様とセックスレスになったから不倫がしたいという気持ちが湧き出て、わたしを出会ったそうです。ホワイトデーのお返しと称して時間を作らせてきたにも関わらず、粗末な居酒屋に招かれその後ホテルでセックスをしよう!と…。これって、別にお返しでもなんでもありません。わたしにとってセックスはオマケみたいなもの。彼との会話が楽しくて、何度も会っていただけでした。でも、食事に手を抜きセックス目的で必死になっている男性を目の当たりにして、一気に冷めてしまったのです。ホワイトデー破局、こうやって何度か経験をしています。

     

    【ホワイトデーだからといってセックスはしない】

    心の繋がりが欲しいと思っている筆者は、ホワイトデーだからと言って特別に不倫相手とセックスがしたいとは思いません。そもそもそこまで性欲が強いほうでもなく、お気に入りの彼とたまにしたくなるくらい。なので、「ホワイトデーだから思いっきりイカせてあげる」なんて言われても引いてしまうんですよね。わたし、そんなことは求めていませんけど…といったように、一気にその人に対しての気持ちが冷めてしまいます。

    不倫関係にはどうしてもセックスがつきものです。実際に先ほどお話しした通り、セックス目当てで不倫をする人ってたくさんいます。男女問わずそういう比率の方が高いかもしれません。しかし、筆者は家庭内不和を抱えていて心が沈みがち…そんな心の隙間を埋めて、温めてくれるような関係でいたいのです。

    今年はまだまだ、ホワイトデーのお返しと称したデートが複数回あります。皆が皆、ホワイトデー近々に会う時間を作れるわけではありませんから、こういったデートが2〜3月に集中するのですが、皆がどういったデートをしたがるのかがとても気になります。食事にしっかりと気を遣ってくれるのか、その場で食べられるようなプレゼントを選んでくれるのか、はたまたセックス目当てでガツガツくるのか…そういった男性の対応を見比べて、これから関係を続けるかどうかをテストしている感じでしょうか。皆さんはどういった日を過ごされるのか、気になります。ちなみに筆者は、バレンタインに旦那になにもしてあげていません。不倫妻の夫婦関係なんて、本当に希薄なものです。