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≪人妻ユイの不倫文化論≫不倫相手とお風呂に入る楽しみ

  • 2016年07月07日  仮屋園 ユイ   



    お風呂に一人で入る習慣のある方だと、誰かと一緒にお風呂に入ること自体に抵抗があるかもしれませんね。パートナーや家族がいる方だと、誰かと一緒に入る機会は多いもののドキドキしながら恋人と入るお風呂の楽しさからはかけ離れてしまっているのではないでしょうか。そこで今回は、不倫妻であるわたしが不倫相手とお風呂に入ることでどのように楽しみ、どういったメリットを得ているのかをご紹介していきます。

     

    【“裸を晒す”という危うさが快感になる】

    さすがに不倫妻のわたしでも、一緒にお風呂に入る相手は選んでいます。肉体関係はあっても、シャワーは別々にしている人もいるくらいです。セックスに及ぶ際に、浴室でというのは数多くの不倫相手の中でもごくわずかな人数としか経験がありません。不倫妻であろうと、裸を晒すということには危うさを感じているのです。M体質なのかもしれませんが、そんな危うさを感じながら愛しい不倫相手とだけ入るお風呂が最高に心地よかったりします。

    人には見せない一糸纏わぬ姿で、湯船に浸かる…浴室のテレビを見ながら笑ったり、他愛もない話をしたり、一杯飲みながらなんて時もあります。もちろん、湯船に浸かりながら愛撫したりされたり…そんなときは水の音さえいやらしく聞こえて、より一層2人をエッチな気持ちにしてくれます。裸を晒しあった2人がお互いを求めあう…実際にどうこうするというよりもその行為自体の“危うさ”にまず快感があると感じています。恥ずかしい行為をしているということ、お風呂に入るという覚悟が必要なことを不倫相手としていること…背徳感がザワついて、たまらないのです。

     

    【明るい浴室で裸になり、素直になれる】

    裸の王様なんておとぎ話がありますが、実際の社会では裸の王など存在しませんよね。権威のある人はそれなりの恰好をし、それなりの場所にいます。でも、不倫している者同士で湯船につかっているときは、会社の経営者であろうと一会社員だとしても同じ。明るい浴室で裸になることで、いつもの飾り繕った自分から一皮むけたように素直になれることが多いと感じます。

    特に顕著だと思うのが、“真面目な性格のせいで損をしている人”。真面目なことは良いことなのですが、世の中には不真面目で、強かで、それでも選ぶ道がことごとく正解で…人生楽勝といわんばかりのラッキーな人がいます。そんな人と真面目に階段を一歩ずつ上っている人を比べると、「俺って損してるな」と思うんだとか。そういう人は、一緒にお風呂に入ると今まで以上に心の距離が親密になります。話してくれていなかったこともペラペラ話してくれる。愛し方もより一層激しくなる。“こうあるべきだ”という気持ちよりも“こうしたい”という気持ちが大きくなっているのでしょう。そんな素直になった状態の男性が筆者はたまらなく好きなので、厳選した相手とのお風呂タイムが好きで好きでたまりません。

     

    【ボディメンテナンスの必要性を再確認できる】

    家族と一緒に入るお風呂であれば、自分に多少ムダ毛が生えていてもいいかな…といったように、美意識が低下してしまいがち。でも、わたしは不倫相手の中でも一番影響を受けた某プロスポーツ選手との出会い以降、ボディメンテナンスにより一層磨きをかけることにしました。外国の女性は、アソコの毛に手を加えているのがほとんどだということを彼から聞きました。「日本の女性は顔など見えるところはきれいにしていても、アソコがジャングルだよね」と笑って話していたんです。当時、永久脱毛をしている真っ最中だったわたし。きちんとしたお店での全身の永久脱毛には何十万円もかかりますし、時間も約2年かかります。でも「自分への投資は素敵だと思う」と一流の彼に褒められてからは、ずっとそうしていようと考えられるようになれたんです。

    見えないところだと思って、気を使わない生活をしていたら自然と人は劣化します。でも、誰にいつ見られるか、求められるかわからないと思って暮らしていれば、自然と自分に厳しく生活していけるようになるのです。

     

    【自分がより女性らしく素敵に過ごすために…】

    大好きだと思う相手とお風呂に一緒に入ることは、心も体も満ち足りた状態になります。自分がより女性として素敵な状態でいるためには、“お風呂で愛されること”が必要不可欠だと思っているんです。それが結婚相手なら幸せなこと。筆者の場合は、そうはいかなかったんです。浴室ではもちろん、寝室でも愛してはくれない主人…その一方で、結婚していながらも身を差し出すようなわたしに優しい声をかけ、認めてくれ、浴室に入ってまでも癒してくれる不倫相手がいるのです。

    初めて不倫相手と入浴したときはとても勇気が要りました。不倫に対する抵抗感は抜けていたものの、不倫相手とお風呂に入ることへの罪悪感が当時のわたしにはあったからです。でも今は、罪悪感のカケラさえありません。喜んで入浴します。自分がより輝けるようにしてくれる、一種のスパイスになっているのです。