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≪人妻ユイの不倫文化論≫不倫相手とのケンカの仕方

  • 2016年07月14日  仮屋園 ユイ   



    どんなカップルも、ケンカは何度も経験をすることでしょう。男と女という“違う生き物”であり、育った環境も違うからこそ、価値観も違う…そこでぶつかり合いになることは当然です。でも、不倫相手と変なケンカの仕方をすると逆恨みされ、不倫バレにつながる行動をとられてしまう危険性があります。そこで今回は、不倫妻であるわたしが不倫相手とケンカする際に気を付けている点についてご紹介していきます。

     

    【ケンカを引きずらないのが鉄則】

    わたしが不倫相手とのケンカで一番気を付けているのが、“長期間ケンカの状態にしてしまわないこと”です。彼氏彼女のケンカでも、夫婦のケンカでも、長期化する場合があるかと思います。でもそれはあくまでも“本命”相手のケンカ。不倫相手はしょせん2番手3番手…そういった相手とのケンカを長引かせてしまうと、リアルな生活に支障をきたす恐れがあります。ケンカ途中にメールの返信が途絶えてモヤモヤしたまま過ごしてしまうと、パートナーに「なんだか上の空だな」なんて感づかれてしまうかもしれないのです。

    そこで、わたし流の対策として不倫相手とは実際に顔を合わせている最中にケンカをし、その場で解決するようにしています。長く引きずってしまうことなく、サッパリとしたケンカをする…それを徹底させることによって、お互いのリアルに干渉しすぎないようなケンカができるのです。

     

    【別れに発展するケンカは淡々と】

    いくら不倫とはいえ、深刻なトラブルや価値観の違いで別れを選ばなくてはならないことが多々あります。ゴールのない関係なら、わざわざ別れる必要もないんじゃ…と思うかもしれませんが、“完全な他人に戻る作業”というのが必要なのです。そんな別れに発展してしまう可能性のあるケンカは、もう別れようと思っている側からしてみればサッパリしたものです。でも、別れたくないと思っている側から見たら大変な事態。なにがなんでも別れを避けようと必死になります。そんなときのケンカこそ、冷静に淡々と話していくように心がけているのです。

    女性は、男性よりも感情的になりやすいなんて言われます。確かに、気持ちの器があふれると一気にガマンが溢れ出て止まらなくなるときもあります。でも、それを不倫相手とのケンカではしないように心掛けているのです。別れに発展する可能性が少しでもあるのであれば、必ず面と向かって話し、冷静を装うことと絶対に自分の気持ちを曲げないことを決めています。

     

    【不倫バレのリスク軽減!証拠は残さない】

    どうしても、別れたくないといってダダをこねる大人もいました。「別れるっているなら、付き合ってたこと(不倫していたこと)をバラすぞ」と脅してきた人もいるくらいです。子供のように幼稚な言いぐさですが、それを実際にやられてしまうと大変なことになるので、不倫バレは絶対に防がなくてはなりません。いかに相手の気持ちを逆撫でせずに別れへもっていくかが重要なのです。出会いがあり、関係が始まり、そして終わる…不倫を繰り返している身だからこそ思うのが、不倫関係は別れとセットになっているようなものだということ。不倫慣れしていない人が、現実のパートナーと不倫相手との境界線を見失っているときに、考えもしないような凶行に出る場合があるのです。

    自分で出来るリスク管理を考えたとき、一番に思い浮かぶのが“証拠を残さない”ということです。メールをする際もフリーのサブアドレスから送ることを徹底したり、サブ携帯を持って通話したりと日常に不倫相手を持ち込まないようにしておけば安心です。出かけた先での写メなどは厳禁。動かぬ証拠になりますので、日頃から写真嫌いを装っておけばこれも難なくクリアできます。どうしても別れの際にトラブルになるリスクがある関係ですので、これくらい毎日気を付けて関わりを持てば、なにかあったときにも「それ、なんのこと?」とパートナーに堂々としていられるのです。“不倫妻、跡を濁さず”なんていう感覚でしょうか!

     

    【ケンカで不倫はこじれやすい】

    男女関係の別れ際程、滑稽なものはありませんね。でも、不倫関係はなおさらこじれてしまいやすいので注意が必要です。ふつうの関係ではないことから、仲良く不倫している最中は、今までに経験したことのない充実感や充足感があったことでしょう。その相手がいなくなってしまう、その関係を誰にも話せない…そうなってしまうととても苦しく寂しいものです。わたしのように、別れても次、また次、といけるタイプはそんな苦しさも寂しさも慣れっこですが、不倫をし慣れていない人であればあるほど喪失感が大きく、別れ際にぐちゃぐちゃになってしまうことが多いのです。

    たかが不倫相手とのケンカで、リアルを壊されたくはありませんよね。いかに自分の足りない部分を補うか…という関係であったはずの相手に、マイナス要素を持ち込まれては本末転倒もいいところ。不倫未経験の方や、経験がそこまで無いという方は、“ケンカで不倫はこじれてしまいやすいのだ”ということを念頭において、不倫関係を持つかどうかというところから考えていったほうが良いでしょう。