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≪人妻ユイの不倫文化論≫不倫相手とAVを見る理由

  • 2015年07月29日  仮屋園 ユイ   



    不倫コラムニストのわたしですが、実は某女性向けAV視聴サイトのコラム執筆もやっています。その仕事を通じて女性と男性のAVを見る姿勢、視点の違いに日々驚かされています。そんな中、最近「不倫相手とよくAVを見ます」という意見を頂戴する機会がありましたので、取材を通じて数名の不倫経験者に不倫相手とAVを見る理由についての意見をまとめてみました。

     

    【エッチなことを考えているなんて、言えない…】

    なんでも言えるパートナーだからこそ、性的な部分をさらけ出すのが恥ずかしい。そんな人って多いのではないでしょうか。結婚してしまえば、普通であればもう行為をする相手は結婚相手1人に絞られてしまうんですが、実はそのパートナーとの行為に満足しているという人はほんの一握り。パートナーとの行為にマンネリを感じている人がほとんどなのが残念ながら現実です。

    だからといって、本当はもっと楽しく興奮するエッチがしたい!なんて口が裂けても言えませんよね。紳士淑女の皆さんは、心にモヤモヤを抱えながらもそれを相手に伝えることが出来ずにいるんです。そんな気持ちを解消する相手がそう、不倫相手。自分の旦那様や奥様には言いにくい部分をさらけ出せるのが、婚外恋愛の相手なんですよ。

     

    【本当はこんなことをしたい、されたい】

    「見るのは専ら執拗に責める内容のAV。不倫相手と一緒に見て、『わぁ〜気持ちよさそうだな…いいなぁ…』なんてこぼすと、すぐにAVのように責めてきてくれます。Sっぽい見た目だけれど今日はドMになって責められたいとか、そういう自分の希望を、AVを通じて相手に伝えられるので良いです。百聞は一見にしかず、と言いますし。」(30代女性・医療事務)

    確かに、お互いの感じる部分を探り合ってのエッチは当たり前ですが、そのシチュエーションや重点的に愛撫をするポイント、その仕方などは人によって全然違いますよね。感じるポイントがパートナーにばれていて、そこばかりいつも責められていると、気持ちいいことは気持ち良くても、段々と行為に面白味が無くなってきてしまいます。AVの挿入前の愛撫は動画によって様々です。胸を中心に責めるもの、ひたすらクンニをするもの、なかには潮吹きまでさせられるものもありますよね。本当はしたい行為、されたい行為というのは口に出しては言いにくいこと。ですが、不倫相手にならAVを通じて伝えることが可能なんです。

     

    【実はこんな性癖がある、と知ってもらいたい】

    「自宅のわたしの下着のはいった引き出しの中に、アダルトグッズがしまいこんであります。実は、大人のおもちゃが大好きで…正直主人のモノよりも感じます。でも、今更主人に『オモチャ使ってしたい』なんて言えませんから、家では主人が出張に行った夜などに自分で使っているんです。でも、不倫相手と会ったときにラブホでAVを見て、おもちゃ責めの内容で『わたしこれ好き…』というと、彼はとても喜んで色々なおもちゃわたしを感じさせてくれました。性癖を自然に知ってもらえるのがAVのいいところです。」(30代女性・看護婦)

    性癖というのは、本当に厄介。本当は自分の性癖通りに事を進めたい、進めてもらいたいにも関わらず、それをカミングアウトした途端に引かれてしまうこともしばしば。わたし自身、ドMくんとのお付き合いがあった時にいきなり「踏んで」と言われて戸惑ったことがありました。わたしもAVで当時の彼と意思の疎通が出来ていたのならば、そうやって戸惑うこともなかったのかな…なんて思いますね。

     

    【AVから学ぶこと、多いんです。】

    セックスへの飽くなき向上心といいますか、不倫相手を性行為の関係を持っている人たちにとってみれば、お互い最上級に気持ち良くなるために努力をしたいと思うもの。そんなとき、バイブルとなるのはやはりAVなんですよね。

    今わたしは女性向けAVレーベルのコラムや動画紹介記事を書いていますが、女性は行為に入るときも行為中も、綺麗な世界を思い浮かべます。手や口でされているときも相手男性の表情を見ていたり、挿入中も結合部よりもぎゅっと握られた手や、抱きしめられながら責められて彼の体温や汗を感じるといった、性器そのものというよりも広義の快感、雰囲気を大事に行為へ臨んでいます。女性向けAVだととういった部分が叶えられていてドラマティックなものが多いので、男性が見ると大変勉強になると思うのです。

    一方で男性は女性の胸なら胸、アソコならアソコを見たくて仕方がありません。結合部を見て女性はイヤだ…と思う反面、男性は結合部を見て大変興奮します。女性は恥ずかしくて部屋を暗くしたがりますが、男性的には多少は見えるくらいの明るさで、相手女性の顔が腰使いや愛撫によって歪むのを見たいと思うそう。男性向けAVとの違いは明白です。AVを不倫相手と一緒に見るという行為は、お互いにお互いの性を知ることによって、相手がどうすれば感じ、どうすれば最高に気持ち良くなれるかを勉強できるとても良い機会であると言えのではないでしょうか。