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≪人妻ユイの不倫文化論≫不倫相手になりやすい人って?

  • 2014年11月26日  仮屋園 ユイ   



    人を嫌いになるには理由が要るけれど、人を好きになるのに理由は要らない…そんなキザなセリフをよく耳にしますが、不倫という恋をするにあたっては、相手を好きになるのには明確な理由が必要です。バレたら大変なことになってしまうリスクがあるにも関わらず、それでも心や体を通わせてしまう不倫。今回はどんな人が不倫相手になってしまいやすいのかというお話をしていきます。

     

    【異性からの「本気だよ」の一言で心が揺れますか?】

    独身時代の恋愛って、純粋な気持ちで惹かれていって付き合って、心も体も結ばれるというパターンがほとんどのような気がしていましたが、結婚してからというものの残念なことにわたしは“打算的”な女になってしまったように思います。この人と不倫をすることによって、いったいどんな良いコトがあるだろうか…そしてどんなリスクを負うことになるのだろうか…と、関係を持つ前に必ずといって良いほど“計算”をします。その結果デメリットよりもメリットが上回ったなら、心と体のカギをオープンにするんです。ただ、それだけでは不倫って盛り上がりに欠けるんですよね。肝心なのが、2人が本気でお互いを求めているかどうかです。

    結婚してパートナーがいるにも関わらず異性と関係を持つということは、ただ単に利害関係が一致したからということでは無く、お互いの本気度を高め合いたいからなんだとわたしは思っています。不倫、それは淡く儚い実らない恋。それでも、相手を求めてやまず、「本気で愛してる」と今の暮らしをどうにかしたくなるような魔法の愛の言葉を捧げあって、実らない恋に燃える楽しさを味わいたいんです。

    不倫する覚悟のある人は、簡単に異性に「愛してる」と言えてしまいます。人生の大勝負、プロポーズを経て結婚しているのであって、その上で不倫をしようとするのですからもう「愛してる」の一言を口にすることくらい慣れっこです。独身の人が異性に愛を伝えるには相当な勇気が要りますが、不倫に関しては自分の思いをドンドン伝えられるもの。ですから、ついグイグイ来られて押し倒されてしまうような人や、愛の言葉を囁かれることで心がつい揺らいでしまうような人は自分自身の独身、既婚に限らず不倫関係に陥りやすいように思います。

     

    【誰かに必要とされたい性格の人は要注意です】

    ちょっと前に不倫人妻のドラマがありましたが、そのドラマ内で不倫人妻になっていたのはどちらも主婦。しかも、専業主婦とパートタイマーでしたね。専業主婦は家事や育児に手を抜くことが出来ず、本当に毎日立派に過ごしていますしパートタイマーだって薄給にも関わらず真剣に働きとても体力精神力共に過酷なことだと感じますし、立派です。しかし、彼女たちは自分自身に劣等感を感じています。もっと自分に自信を持って良いのに、なぜか“自分は社会から必要とされていないんじゃないか”なんてコンプレックスを持っています。

    そんな自分を必要としてくれる人が現れたら、その時は精一杯その人の気持ちに応えようとします。誰かに認めてもらいたい、誰かに必要とされたい人というのは不倫という甘いワナにかかってしまいやすいとわたしは考えています。わたし自身がまさにそう、パートナーと子供がいても、なんとなく社会からの疎外感を感じますしなんとなく劣等感がいつも胸にあります。「あなた頑張っているよ、僕にはあなたが必要なんだ」と言われれば、一気にその人が気になってしまいます。わたしを欲しがってくれるのなら、なんだって与えたい…力になりたいし、わたしで満たしてあげたいと考えてしまうんです。

     

    【中の上、ここが一番狙い目な部分です】

    “不倫”そのものに嫌悪感を抱いている大人が多いと思います。わたしだって正直、自分の今のパートナーよりも素敵な人と一緒に甘い秘密の時間を過ごしたいです。ですが、実際に今のパートナーよりもスペックの高い男性と不倫にはしってしまったのなら、主人に対しての巨大な罪悪感に苛まされてしまいます。今の生活に足りないものを求めるのが不倫ですが、あからさまにイケメンだったり高身長、高収入な相手だったりすると、なんだか不倫の楽しさよりもパートナーへの罪悪感が勝ってしまうんです。

    不倫を最大限に楽しむためには、“ちょっと魅力的”くらいの人がちょうどいいです。綺麗すぎる人よりも、愛らしい人。カッコ良すぎる人よりは優しそうな人…わたしはそんな“中の上”な感じの人を不倫相手に選ぶことが多いです。

    あまりに素敵で身分不相応な人と一緒にいるところを誰かに目撃されてしまえば、嫉妬する主婦仲間達が噂を広げてしまうというリスクも考えられます。より安全にそして楽しく甘い時間を不倫相手と共有するにはたくさんの障害がありますが、客観的に見て一緒に居るところが出来るだけ自然に見える相手が、不倫相手として選びやすいと思います。わたし自身が体型も普通、顔面偏差値も普通…そんななんの変哲もない人妻にも関わらず不倫願望のある男性がわたしを求めるのは、わたしがまさにいたって普通の見た目、普通の社会的地位で手を出しやすい、狙い目だからなのだと感じるんです。