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≪人妻ユイの不倫文化論≫会社役員6人と不倫関係を持ち出世した女

  • 2017年07月06日  仮屋園 ユイ   



    恋も仕事も頑張りたい女性…でも、社会は女性に優しいばかりではありません。女性だから、仕事の最前線を一旦退かなければならないタイミングって、必ず訪れます。それは、妊娠そして出産です。母になった女性が、出世していくためにとった行動は、母という自分を捨てて社内で役員と不倫関係になるということでした。今回は、女性の恐ろしい成り上がり不倫についてお話ししていきたいと思います。

     

    ■女だからこそ…の現場第一線を退くとき

    男性にはなくて、女性にはあるもの…それは妊娠と出産です。結婚し、子どもが欲しいなと思ったら、女性が必ず仕事から少なからず遠ざからなければならない期間が出来ます。

    「妊娠を望んでいたけど、妊娠って想像以上に本当にしんどかったですね。まず、定期的に妊婦健診にかなければならないこと。仕事を早上がりしていかなきゃいけなかったし、産前休暇をとって仕事の第一線から退くことに。そのうえ出産そのものがトラブって帝王切開術を受けての出産になり、産後入院は9日間。産後休暇が明ける前に保育園探しに奔走し、職場の若い子からは復帰の準備を進めていると煙たがられて、肉体的にも精神的にも、家庭内でもとにかく休む暇が無かったですからね。でも、職場からは休んでいた扱い。女だからこそのこのハンディキャップが悔しかった」

    大手広告代理店に勤めるこの女性は、なんとしても今の仕事を続けていきたかったといいます。なにせ彼女の方がご主人よりも稼ぎがよく、基本日勤で残業もないご主人に家のことを任せられる環境があったから…と話してくれました。家のことを一挙に引き受けると言ってくれたご主人でも、さすがに妊婦出産を代わりにやってくれ…とはいきません。そこで、女性ならではの仕事の空白時間が生まれ、同期入社した男性社員と少し差が生まれてしまったといいます。

     

    ■出産後、成り上がるために根回しに走る日々

    彼女の朝は壮絶です。朝食づくり、ゴミ出し、掃除、洗濯…朝は4時に起きて家事をこなし、その後お子さんを保育園に送っていくのを担当し出社をしています。帰宅は遅くなることが多く、飲み付き合いも多いので保育園への迎えはご主人が担当です。その後の夕食作りやお風呂、お子さんの寝かしつけや洗濯物を畳んでしまうのもご主人の仕事。朝と夜でそれぞれに家事に費やす労力を分担しながら、協力してお互いの生活を維持しているようにも思えます。でも、実情はちょっと怪しいものでした。

    「飲みニュケーションは古い…とか新入社員はいいますけどね、やっぱりそういう付き合いが悪い人にはなかなか大きなプロジェクトの声はかからないですよ。いかに上の人と繋がりをもっているか、社内で認められているか、自分を推してくれる上司がいるか…にかかってると思うんですよね。だから、飲みに誘われたら断りません。女を求められたら、相手の立場などを考えながら、ちゃんと相手をします」

    出産した傷を、上司にベッドの上で舐められたことがあると話す彼女。家ではご主人が一生懸命に家事をこなし、お子さんが待っていると思って罪悪感はないのでしょうか。

    「ありますよ。そりゃ…でも、ブランクがある人間が同期に追いついて、さらに追い抜かして上にいくには上の人からのお墨付きがないと厳しい世界なんですよ。古い社会なのかもしれません。でも、役所とか大手企業ってこういう体質でしょ?出世のためなら仕方ないことがたくさんあるんですよ」

     

    ■重要なプロジェクトに携わり、認められ…

    そんな彼女に運命の出会いが訪れたのは、復職して1年経った頃。不倫関係にあった上司が推してくれたことによって、地方自治体と共同で行う重要プロジェクトのメンバーに選ばれたといいます。

    「本当に嬉しかった。活躍をするにも、その場を与えられなければ出来ませんから。一生懸命頑張りました。身を粉にして働きました。結果大成功をおさめ、翌年もその事業は継続という話で進んでいったんですよ。当時不倫関係にあった男性のさらに上の人からもお墨付きをいただいて、使い捨てのコマがわんさかいる部署から異動になり、社員を管理する側の立場になったんですよね。完全に成り上がりましたよ(笑)。一流大学卒でもなかなかいけない部署ですから。わたしみたいな三流大学出の人妻が普通にやってちゃ絶対ムリな位置です」

    与えられたチャンスをしっかりとモノにし、彼女は会社の重役から気に入られたのです。確かに彼女は容姿端麗。そして、誰かに媚びたりしなさそうなクールな見た目です。それがフタを開ければ大変忠実で、絶対服従で、夜の相手までコッソリしてくれるんですから男性は骨抜きになってしまいますよね。彼女は今では会社役員6人と不倫関係にあるそうです。家庭は大丈夫なのでしょうか。

    「主人がちゃんとやってくれているので大丈夫です。わたしが仕事を好きなのも知っています。家計をわたしが支えていることも知っていますしね」

    彼女はこれからも成り上がっていくことでしょう。