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≪人妻ユイの不倫文化論≫子連れで堂々不倫する心理とは…

  • 2015年04月15日  仮屋園 ユイ   



    人妻になってしまったわたしがいつも悩んで止まないのが、どうやって自分の時間を不倫に充てるかということ。わたしには幼い子供が2人います。とても可愛い娘と息子を他人に預けてまで不倫しようとは思いません。ではどうするかというと、堂々子連れでデートしてしまうのです!今回はそんな心理に迫りたいと思います。

     

    【自分だけの時間が欲しいけれど…】

    最近のママさんって本当に、なにに対しても意欲的。仕事に育児に家事に…と手を抜く間も無く働いているように見えます。休んでいると、なぜか“母業をサボっている”と白い目で見られてしまうのが人妻の宿命。自分の時間は欲しいのに、それを欲しがる素振りは見せずにせっせと家族のために動くのが悲しきかな妻の務め。でも、そんな毎日はもうイヤだ!と思い切って行動に出てみたのが、子連れ不倫でした。自分の子供を不倫相手に会わせるのです。傍から見れば、普通の家族に見えるかもしれません。でも、実は不倫カップル。そんな、子供まで巻き込んでまで異性と会いたいだなんて、なんて淫らなの!とお叱りの言葉を受けるかもしれませんが、実は不倫したい人妻にとってみればとっても合理的なんですよ。

     

    【行く場所も会う相手もいない寂しきママ事情】

    自分の子供が2歳くらいまでの頃って、とにかく行く場所がありません。出産からの怒涛の育児ラッシュがひと段落したところで、そろそろ女としてまた一花咲かせたいとイケない思いが芽吹く季節でもあります。心を許せる異性が見つかって、人妻であり子持ちだということに理解がある方だったなら、わたしにとってはもちろん、子供にとっても格好の遊び相手になってくれるワケです。会う時はもちろん主人のいない日。幼い子供は、始めは大概人見知りをして泣きますが、遊んでくれる優しい人だと認識したら無くどころか喜んで遊びます。会う相手がいない、行く場所もないママさん事情を考えると最高の相手なんです!

    もしもママ友が集まる場所に顔を出せば、面倒なママ友付き合いが始まります。けれど不倫相手と子供を連れてドライブに行こうがお散歩に行こうが、「まさかこんなに堂々と不倫しているワケがない」と世間一般の方は思いますから、変な目で見られることも無く公認の仲として認められ、ママ友のような煩わしい人間関係に悩むことなく気楽に遊ぶことが出来るのです。ママ友との付き合いよりも、不倫相手との付き合いがラク…なんて皮肉なことでしょうか。でも、わたしはこの実社会に揉まれそう感じているんです。

     

    【“思い描いた家族”で居られなくなったから】

    不倫妻をやっていても、良い妻ぶりたい時もあります。頑張ってるって認めてもらいたい時や、いつもお疲れ様と甘えさせてもらいたいときだってある。主人がそういった心的ケアをしてくれなくなった頃から、わたしは不倫相手と堂々子連れデートに行くようになった気がします。出産当初は、家族が第一と行動をしてくれていた主人が、子供のいる生活に慣れたのか、一人で過ごしたがるようになりました。深夜勤務が増え、日中も家のことをしなくなり、子供と接する時間もごく僅かになってしまいました。わたしが思い描いた家族は、こんなんじゃなかった…そう強く感じたんです。家庭に一生懸命じゃ無くなった主人は正直もう要らないと感じる反面、経済的安心感のために籍を抜くのもどうか…と考え物。そんなときに不倫相手と子連れで堂々会ってみたら、わたしの思い描いた家族のような時間が流れました。

    泣くうちの子を一生懸命に抱っこしてあやす不倫相手…泣いたら「お前抱っこしてやれよ」と押し付けてくる主人とは大違い。遊びたそうなうちの子と全力で遊んであげてくれる不倫相手…遊びたそうな我が子に「後で遊んでやるから」とテレビを見て笑っている主人とは大違い。現実のものにならなかった理想の家庭像が、不倫相手と過ごす一瞬現実のものとなりました。そのせいか、不思議とわたしには子連れ不倫デートの罪悪感は全くありません。思い描く家族の形が現実のものにならなかった時、人妻は子供を連れてでも不倫をする決断を下してしまう…そう身をもって知ったんです。

     

    【子供が大きくなってきたときは…】

    でもこれは、まだ子供が思うことを言葉にして伝えられない間のお話し。子供が段々と成長していくにつれて、今日あった出来事などを話せるようになってしまえば、不倫相手と子供を連れて会うことなど絶対にできません。「ほら!子供がいるのに不倫だなんて無理なんだよ!」そうお思いの方にこっそりと、数々の不倫をしてきたわたしからお教えしたいことがあります。子供が大きくなったなら、幼稚園が始まりますし学校が始まれば日中人妻は時間を持て余すことになります。すると、会いたい人に会うのはとても容易いのです。子連れ不倫デートは子供が幼い時期に限定されますが、子供がいても不倫すること自体は楽勝なんです。子育てと不倫の両立…とても大きな声ではいえませんが、どちらもわたしの生活の楽しみになっています。