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≪人妻ユイの不倫文化論≫愛せばよかった…ネトラレ男の後悔の日々

  • 2016年08月25日  仮屋園 ユイ   



    結婚生活が冷めきってしまっているという家庭は、筆者だけではないことでしょう。世間体もあります、夫婦仲が冷え切っているから離婚!とはいきませんよね。奥さんからの夜のお誘いを断り続けてしまったせいで、奥さんがほかの男へ向かってしまったという男性にお話を伺ってきました。ネトラレ男の後悔、聞いていきましょう。

     

    【セックスよりも眠りたくて】

    「仕事が忙しくて、朝7時前には家を出て帰宅は早くても23時。それでも家族のために、出世のためにと仕事だけは一生懸命にしてきたつもりです。嫁は専業主婦。ラクな暮らしはさせられなかったけど、趣味でジムにも通ってて満足させてあげられたつもりでした。夜、ベッドに入るとほぼ毎日セックスを求めてくるので段々と対応できなくなって断ってたんです。眠りたくて」

    家族のために身を粉にして仕事に打ち込んでいたという男性Hさん。自分のプライベートな時間はなく、たまの休みも子供たちの部活の大会の観戦や食べ物、生活用品の買い込みに付き添う日々。誰がどう見ても家庭は順風満帆だったように思います。しかし、段々と奥さんに変化が表れてきたのです。

     

    【段々と綺麗になっていく嫁】

    「おかしいなと思い始めたとき、嫁がオシャレになったんですよ。今まではジーパンにスニーカーだったのが、かかとの高い歩きにくそうな靴を買うようになった。でも、家族で出かけるときにそれを履かない。いつ履いてるのかなと思ったら化粧がやけにうまくなってたり。綺麗になっていってました、格段と」

    結婚生活が長くなると段々と化粧や服装の部分で手を抜いてしまいがち。でも、Hさんの奥さんは段々と綺麗になっていったそう。買った靴をいつ、誰と会うときに履いているのか…という些細な疑問から、段々とおかしいぞと思うようになっていったと思います。

     

    【写真に動画。動かぬ証拠が続々と】

    「嫁の挙動がおかしいなと思ってから半年くらい経ったでしょうか。あまりに嫁がスマホばかり見ているので不信に思って、嫁が風呂に行った間にスマホをチェックしたらアウトでした。裸の写真も、ハメ撮りもあってみるのがつらくなって途中でやめました。次の日の朝、嫁を叩き起こして問いつめたらアッサリ白状。出会いは通っているジムで、誰よりも愛してくれているし、離婚して向こうと一緒になりたいと言われたときは頭が真っ白になりました」

    自分になにが足りなかったのか、なにが不満だったのかを問いつめたところ、夜の営みが足りなかったと素直に話されたと言います。Hさんが仕事に奔走していたのを嬉しく思う反面、体のふれあいが足りないと思っていたんだとか。セックスがしたいというのは男性だけではなく女性にだって生まれる感情。大好きな相手にはいつでも、そしていつまでも全力で抱いてほしくなるものです。そこをHさんは仕事の忙しさを言い訳にして奥さんの気持ちを汲んであげることが出来なかったということです。満足に愛してもらえていないからといって不倫が許されるワケではありません。でも、Hさんの奥さんは不倫で失うもの以上のものが不倫から得られると思い、行動をおこしたのでしょう。

     

    【選ばれなかった自分。後悔の日々】

    「離婚するのか関係を修復するのか。嫁に聞いたら即『離婚で』と言われ、記入押印済の離婚届を出されました。形勢逆転というか、こっちが普通別れてくれといってもいいくらいなのに、フタを開けたら俺の方が未練タップリ。もっと嫁からの誘いを受けて愛しあってたら、違った今があったのかな…と思って」

    嫁が寝取られ、しかも寝取った男のモノに名実共になってしまったという悲劇。あと3年で定年、自由な時間がたくさん増えるのに1人ぼっちになってしまったとHさんはうなだれていました。再婚へ向けて婚活をすることも考えているんだとか。性への興味が今になって出てきたというHさん。休むことよりも、夜のプライベートを充実させたいと思って、いるそうです。後悔しても遅いから、目の前にいるパートナーを目いっぱい愛することをオススメします。

    Hさんは、不倫相手男性から慰謝料をとりました。子供の親権は自分が2人とも受け取ったことで、学費の工面はもちろん毎日の食事など、家事も大変になったといいます。対して元奥さんは不倫相手男性と結婚し、都内有数の高級マンション暮らしをしているそうです。

    「一生懸命にやってきて、これですよ。向こうはかなり暮らしをしていながら、仕事をしていないこともあって養育費ももらえない。不倫相手から受け取った慰謝料は、長女の専門学校の学費で消えました。なんだか真面目に生きているのがバカらしくなります。」

    Hさんの悩みは、次女が大学進学を辞め、働くと話していること。経済的な負担も考えてか、進学を渋っているのだ…と、子にも気を遣わせている現状を苦しく思っているとのことでした。不倫、そして離婚…Hさんの人生を大きく狂わせたのがセックス不足。後悔してもしきれないと話していました。