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≪人妻ユイの不倫文化論≫職場での恋…秘密を共有する楽しさ

  • 2014年09月03日  仮屋園 ユイ   



    人妻ユイの不倫トーク第一弾は職場での不倫について。ただ同じ職場で仕事をするという関係から、愛欲に溺れ秘密を共有する仲になっていくわけですが、それには楽しくて、夢中になってしまう理由があるんです。

     

    [相手を知りすぎないことが、不倫の醍醐味!]

    不倫の最も素敵なところは、お互いに正直になれるところ。結婚して時間が経ってしまうと、自分のパートナーを“恋愛対象”と見ることができなくなってきませんか?だって、結婚してしまうと毎日ずっと一緒の空間で過ごすわけで…嫌な部分も見えてくるし、言い争うことも出てきてしまう。子供が出来れば子供中心の暮らしになって、パートナーより子供が大事になって、いつも子供のことを見て、会話もそればっかり。家族って枠組みの中で過ごすのはラクだし心地よいけれど、ただの“人妻”“妻子持ち”なんかでいると、日に日に自分の中の“女”や“男”が乾いていくのをハッキリと感じてしまう。だから人は、実生活に支障が出ない範囲で不倫という恋愛ゲームを楽しもうとします。ゲームといっても、恋は恋。くすぐったくて、もどかしい。時には苦しい思いをすることだってあります。でも、そんな大人な関係を持っていて、誰も知らないもう一人の自分が目を覚ますような快感が不倫にはあるんです。

    誰だって、職場の上司や部下、同僚のことを細かく知らないし、わざわざ知りたいとも思わないですよね。ただの職場付き合い程度にしか話さない人が大半を占める中で、

    「あの人のことをもっと知りたいな、自分のことをもっと知ってもらいたいな…」

    と思い始めたその気持ちこそが、不倫のトビラを開く鍵になります。当たり障りのない会話だけでも職場関係を構築できるし、毎日をなんとなくやり過ごせるのに、もっと深い話をしたくなるには理由があります。どんなにしっかり者でも、きっちりした人でも、家では電源がオフになるもの。家族というのはお互いに、オフの状態ばかりを目にします。職場でバリバリ仕事モードになって輝いている時、家族は側にいません。側で頑張るあなたを見ているのは、職場の異性なんです。女性が仕事で失敗したとき男性は“慰めてあげたいな、いつも頑張っているの知ってるから”という気持ちになり、男性が仕事をこなしている姿を見て女性は“仕事できる男性ってかっこいいし頼りになるなぁ”と感じます。お互いの電源オンの姿を見ているうちに、いつも油断と隙だらけの家族を忘れさせてくれる存在だなぁ…と、少しずつ惹かれあっていくのです。この人がオフの時は、どんな顔をして過ごしているんだろう…と気になって仕方がなくなります。相手を全く知らないわけじゃない、でも知らない部分がたくさんある…だから、人はもっと知りたくなり、夢中になってしまうんです。

     

    [秘密を共有するということで得る“優越感”に中毒性アリ!]

    職場での不倫がバレてしまっては、社会的信用を失い家族からも見放されてしまうとわかっていても止められない…不倫に秘められたとんでもない快楽のせいで、抜け出すことができなくなります。いつも顔をあわせる職場の仲間たちには、いつも通りの自分。皆には内緒の関係を持っていることを気付かれてはいけない…そんなゲームのようにスリリングで、かつ周りの知らない深い関わりを持っているという一種の“優越感”が、最高の快楽をもたらしてくれるのです。2人だけの秘密…それがバレれば2人とも破滅ね、といったところでしょうか。そんな綱渡りのドキドキハラハラした状況こそが、感情をより高ぶらせて職場不倫に夢中にさせるのです。わたしの前の職場での同僚は、なぜか妻子持ちの人と恋仲になることが多く、そのたびに色々な話をしてくれましたが、こんなことを言っていました。

    「給湯室ですれ違った時こっそりボディタッチをしたり、すれ違った時に相手の名前を囁いたり…バレるかもしれない、でも親密な関係であることを感じたい…周りにも多少は仲がいいのをアピールしたい!そんないろんな気持ちが入り混じってた。ちょっとしたイタズラをお互いにすることで、退屈だった職場での毎日を楽しく過ごせるようになったんだよね。」

     

    [職場不倫で、人は家族に寛容になれる]

    仕事は過酷だし厳しい世界、にも関わらず、息抜きしようにも家族がいれば、急いで帰って家族サービス…それだけ自分なりに頑張っても「仕事と家庭、どっちが大事?!」なんて言われてしまうんだから、もう家庭に安らぎや楽しみを求めること自体が間違っているのかも。“不倫をしたら家族が傷つく”確かにそうかもしれません。でも、“不倫をしているから家族に優しくできる”こともあるんです。普段なら腹が立つようなことも、笑って見過ごせるようになるし、今まで許せなかったことが許してあげられるようになります。それは、不倫をしている罪悪感のせいではなく、不倫という名の楽しいゲームでありストレスを解消する術を手に入れたからなのです。夫も人妻も、本来は一人の人間です。パートナーがいたって、もっと誰かに好かれたいし、愛されたい。毎日顔をあわせることが出来る職場は、第二のパートナーを作るべく最適な環境なのです。