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≪人妻ユイの不倫文化論≫1月は、不倫愛が途絶えやすい?

  • 2016年01月13日  仮屋園 ユイ   



    皆さん、お正月はどのように過ごされたでしょうか?ユイはいつもと変わらぬお正月…既婚の方は年末年始って忙しいですよね。今回は、両家に顔を出しにいかなきゃならなくて、寂しさMAXだった不倫相手に構ってあげることができずに愛が途絶えてしまったお話しをしたいと思います。

     

    【愛の需要と供給のバランスが崩れやすい1月】

    たくさんのおめでたいことが続いて、世間はおめでたムード一色の年末年始。歳を明けた頃から一人身の方には厳しい環境になります。クリスマスで恋が成就したカップルの間を歩き、人肌恋しさでラブラブイチャイチャモードの街に渦巻く嫉妬の嵐を超えていかねばなりません。不倫愛の特徴は、「どんなに思っても一緒にはなれない」こと。将来的な意味でも、目先の時間だとしてもとにかく自分が望んだときに相手がいないことがほとんどであるというツラくて悲しい恋です。

    周りがカップルイチャイチャモード全開の中、自分だけ冷静でいるのは大変なことです。自分だって、出来ることならイチャイチャしたい!と不倫相手を急かしたところで連絡がすぐに来るとは限らないんです。こんな感じで不倫関係にある2人の愛の需要と供給のバランスが上手く取れない時期が、1月。わたしが大好きだった不倫相手と、別れることになったのもこの1月でした。

     

    【寂しいときに側に居てあげられないもどかしさ】

    不倫相手には年上を選ぶことが多いユイですが、年下クンとオトナのお付き合いをしたというレアなケースもあります。知り合った頃、彼はまだ大学生でした。世の中の汚い部分を知らずに真っ直ぐに育った彼は、わたしにとって刺激的な存在。世間知らずな甘えん坊で、可愛らしいと思って密かに会うのを楽しみにしていた関係です。年末になり、彼は地元に帰ったのですが…「会いたい」と連絡が。「同級生と飲んで話していても、なんだか寂しい。一晩だけでも一緒に過ごせないか」といった内容だったと思います。

    確かに、飲んだ後って誰かに甘えたくなったりする時がありますよね。でも、わたしは年末年始は自分の実家と主人の実家を転々としなければならず、予定もギッシリ詰まっていたので彼に会う時間を作ってあげることができませんでした。仕方ないんです。でも、彼にとっては仕方なくなかったんでしょうね。

    「どうして時間を作ってくれないの。こんなに求めているのに…」と泣きながら電話をくれたことがありました。重い男で失笑するかどうか…といったセリフですけど、当時のわたしは失笑どころか一緒になって泣いたくらいです。彼が寂しいと言った時に、会いに行けないもどかしさ。普通の恋愛だったら、何時間でも運転して会いに行ってあげられるのに…。そんな気持ちでいっぱいになりました。結婚しているわたしは、彼の望むようにしてあげることが出来ないんですから。辛いし、苦しかった。でも、わたしは結婚生活が予定通りに進むのを選び彼と泣きながら電話したあと、彼からきた連絡を数日スルーしました。

     

    【我慢が全ての不倫。我慢の限界を迎えるとき…】

    不倫愛を育んでくには、どうしても我慢が必要です。どちらか或いは双方にパートナーがいるということを知った上でお付き合いをする訳ですから、辛いですけれど会いたいときに100パーセント会えることはないんです。でも、彼はまだ若かったのかな…我慢が出来なかったんです。周りの賑やかさに虚しくなって、寂しく悲しくなって…我慢の限界だったんでしょうね。「もう都合良く扱われるのはイヤだ」と言われました。いつかは来るとわかっていた終わりですが、こうも簡単に季節のイタズラに流されてしまうのか…と思い知らされました。

     

    【悲しいけれど、次の出会いに期待して別れを選択】

    不倫生活の長い筆者ですが、1月の別れを数度経験しています。彼以外にも、お付き合いしていた人と終わりになってしまった1月。なにか因縁を感じてしまうほどです。世間が楽しければ楽しいほど、不倫関係は難しくなるように感じてなりません。出会いがあれば、別れがある…卒業に進学、就職、転職と大概の人が4月を別れと出会いの季節と言いますが、不倫を趣味にしている身分から言わせてもらうと、1月が別れの季節のように感じます。

    賑やかなクリスマスのイルミネーションをやり過ごし、大盛り上がりの年越しを乗り越えても、あとにはバレンタインが待っていますし…。真実の愛がたっぷり詰まったチョコレートが恋しくなるのかもしれませんね。相手の荷物になるようなお土産を渡すことが出来ないというのも不倫愛の難しいところです。気合を入れて高級チョコレートを渡す訳にもいきませんからね!大好きなだけではどうしようもない、乗り越えるにはツラくて高い壁がある…分かっていたけれど再確認、という季節が1月だとわたしは感じています。今年の1月は、何事も無く過ぎますように。