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≪人妻ユイの不倫文化論≫W不倫の心地良さに迫る!

  • 2015年02月18日  仮屋園 ユイ   



    テレビドラマで定番になりつつある“不倫”。良くも悪くも皆さんが興味を惹かれるものですよね。不倫は不倫でも、不倫妻ユイがオススメするのは“W不倫”…そう、既婚者同士の不倫です。W不倫の魅力、そして心地良さについてお話ししていきますね。

     

    【お互いの気持ちが、痛いほどわかります】

    たくさんの不倫を経験しているわたしが思うに、一方が独身である不倫関係が一番ドロドロになりやすいといえます。どちらかには帰る家があり、もう一方はといえば相手が家に帰ったあとに寂しくツラい思いをしています。恋愛には、“理解”が必要不可欠。元は他人同士の2人ですから、いかに相手を思いやることができるかにかかっています。でも、不倫関係だとその“理解”がなかなか難しく、結局のところ“我慢”だらけになってしまうのです。我慢は長くは続きませんし、段々と寂しさは憎しみに変わり、その矛先は不倫相手本人ではなく不倫相手のパートナーになってしまう…なんてことも。ドラマだけのお話しではありません。友人の中でも、不倫経験者はいますし、わたし自身も泥沼化してしまった関係もありました。

    それに引き替え、W不倫だとそういった“理解”をすることが自然とできるので、そこから生まれるドロ沼化のリスクを軽減できます。結婚していて、家庭があって…でもなにか足りなくて相手を求めるという相手の気持ちが痛いほどよくわかるからです。不自由を感じてはいない、けれど最高に満たされているワケではない…大きな声では言えない不満をお互い抱えていることを理解し、秘密を共有することでサッパリをした不倫関係を気付き上げることができるんです。

     

    【報われない恋、だからこそ燃える!】

    わたしが独身の頃に、既婚男性と恋に落ちた時は本当に切なかったです。とにかく待つのみの恋でした。素敵な言葉を与えてくれますし、デートの時は欲しいものを買ってくれました。同年代の彼氏なら絶対に連れて行ってくれないような温泉旅館に連れて行ってくれたこともありました。旅行先で駐車場からお部屋、そしてお風呂までが完全に自分達専用で誰ともすれ違う心配のない宿に泊まったのは後にも先にもあの不倫相手とだけだと思います。彼氏として尽くしてくれることに対しては、100点満点でした。でも、彼との関係には未来がありませんでした。その一瞬一瞬は最高に眩しく輝いていましたが、彼と離れたわたしは一人ぼっち。恋している時のトキメキよりも、待つ寂しさがとても印象的な恋でした。

    それでも、わたしは不倫を止めませんでした。なぜでしょうか。それは、“報われない恋”だったからです。どんなに頑張っても、きっと本当に今の生活を捨てて私と一緒にはなってくれないだろう…そう思っていたせいか、自分が多くを望みすぎなければ今のような関係がずっと続くと感じたんです。同年代の彼をお付き合いしたときに、面倒なことがたくさんあったんです。たとえば、連絡をもっとよこせとか、今どこで誰となにしてるんだとか…束縛が酷く、更にはデート先も心躍るようなところではなく、普通に自分でも行けるような場所のチョイスばかり…それが“若さ”なのでしょうが、当時のわたしはもっと大人の余裕感を持って、大人の世界をたくさん見せてくれる寛容な男性が良かったのでしょうね。今となっては楽しい思い出、そして若かったわたしの恥ずかしい思い出でもあります。当時彼はどんな目でわたしを見ていたのか…考えただけで恥ずかしくなってしまうほどです。

     

    【周囲への警戒をお忘れなく…】

    独身時代に不倫関係を解消するときは、もう地獄。彼の奥さんに負けたんだとか、散々遊んで捨てられたとか…そういった悔しさと憎しみの気持ちでいっぱいになります。そういった時に暴走しかねないのが普通の不倫で、そういう心配がないことがW不倫の心地良さにつながるのでは?と感じます。仕事もリスクマネジメントが大切ですよね。不倫も同じ…と言ってしまえば怒られそうですが、本当にその通りで散り際にとんでもないお土産をくれる交際相手だと家庭にヒビが入りかねません。

    大人のお付き合いをするには、大人同士が一番良いということですね。好みもあるかと思いますが、なんとなく男性は年下の女性に惹かれる傾向がありますし反対に女性は年上の男性に惹かれると思います。年下女性と遊びたい男性は、まず相手が既婚か未婚かという点を気を付けた方が良いでしょう。そして、どんなに冷静を装っていても、女性の嫉妬の標的は不倫をした自分自身では無く奥さんになってしまうということもお忘れなく。危険と隣り合わせの不倫。そんな不倫をより心地良くそして安全に楽しむために一番良いのは、お互いに既婚者であることが良いのではないかと考えている不倫妻ユイです。実際に、わたしの最近の不倫相手は専ら既婚男性です。独身男性の一生懸命さにキュンキュンすることはするのですが、あまりに必死だと怖くなるんですよね。自分自身が夢中になりすぎてしまわないために、そして相手にも事情を理解してお付き合いを続けてもらうために、わたしは今後もW不倫を中心に経験を重ねることと思います。