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■ちぃこの恋愛心理学■ 彼女が望む結婚。彼が躊躇する結婚。

  • 2013年04月09日    



     

    「結婚はタイミング」だとよく言われます。
    例え相思相愛の恋人同士であっても、”結婚したい”タイミングが二人同時に訪れなければ、なかなか結婚につながらないからです。
     
     
    一般的に「結婚願望」には波があります。
     
    「まだ結婚しなくていい」
    「しばらくは恋人のままでいい」
     
    ”そのうち””いつか”結婚するかもしれないけれど、”まだ”その時期じゃないと思うのは、結婚するタイミングが訪れていないからです。
     
    こんな時は、独りの時間を充実させたり、恋人と楽しい時間を過ごすことで、心は満たされます。
     
    しかし、同年代の友人や同僚が結婚していく姿、出産し母になっていく姿を見た時、多くの女性は”独身の自分”に危機感に似た「焦り」を感じはじめます。
    この焦りが「結婚願望」を目覚めさせます。
     
    「結婚願望」に目覚めた女性が悩むことの一つが、彼との”タイミングのズレ”です。
     
    「彼とお付き合いして3年も経つのに、彼に結婚する気がないみたいで…。私はそろそろ結婚したいのに…。」
     
    付き合う年月が長くなればなる程、女性は不安になります。
     
    女性には「子供を産む」役割が備わっています。そして出産出来る年齢には限りがあります。
    子育てには、体力も必要です。
     
    その為、女性は出産や結婚について男性より、現実的に考えるようになります。
     
    「×才までに子供を産みたいから、(逆算して)×歳で結婚したい」
     
    女性の多くが、妻となり、母となる自分をイメージし”理想の結婚”を思い描きます。
    女性にとって”結婚”は、幸せの象徴そのものです。
     
    対して、男性の”結婚”は女性とは少し異なります。
     
    もともと遊び人で自由人、「結婚する気は全くない」と公言している彼なら別ですが、彼女を大切に思い、愛することが出来る彼であればこそ、結婚を重たく捉えてしまう可能性があります。
     
    男性が結婚して所帯を持つということは、社会で”一人前の男”になるということを意味しています。
     
    真面目で、責任感が強ければ強いほど、
    自分が一人前の男なのか、
    家族を背負っていけるのか…
    その一つ一つに真剣に向きあってしまうのです。
     
    その結果、背負える自信が持てない間は、結婚に踏みきれません。
     
    こんな男性の態度を見て「頼りない」と思われる女性もいるかもしれません。
    しかし、見方を変えたら「決めたことには責任を持つ」
    強い責任感を彼はもっていると言えるのではないでしょうか。
     
    責任感が強いからこそ、”自分は中途半端だ”と感じているうちは、なかなか結婚に踏みきれないのです。
     
    中途半端な気持ちのまま流されてしまう人よりも、ずっと誠実な人かもしれません。
    もし、あなたの彼がそうだとしたら、自分が男性を選ぶ目は間違えていないと自信をもっていいと思います。
     
    恐らく彼は、彼女が結婚を意識し始めていることも、そろそろ結婚してあげなくちゃいけない責任も感じているはずです。
     
    この時、彼にとっての結婚は「しなければならない」もの。
     
    人は「〜しなければならない」で何かをする時、楽しめません。
    なぜなら、それは義務でしかないからです。
     
    「しなければならないから実行した」結婚では、”自分は幸せをつかんだんだ”という満足感を得られるでしょうか?
    恐らく、義務を果たせた安堵感だけが彼をほっとさせるだけで、心から結婚の喜びを味わうことは出来ません。
     
    もし、今、あなたの彼が結婚に踏み切れない様子なら、そして、それでもあなたが彼を愛しているのなら…
     
    あなたの焦りを一旦静めましょう。
     
     
    この時期に結婚を迫るのは逆効果です。
    迫れば迫るほど、彼は重く感じてしまいます。
    「俺は君をしあわせに出来ない」
    元々中途半端なことが出来ない彼なので、別れを切りだしてしまうことにもなり兼ねません。
     
    結婚を迫るよりも、今はあなたが彼を愛していることを伝えましょう。
    そして、結婚しなくても二人でいられることに、幸せを感じていると伝えましょう。
     
    あなた自身が結婚への拘りを少し手放して、彼と二人でいる幸せをとことん感じてください。
     
    恐らく、それだけで彼の重圧は軽くなり、恋人として純粋に楽しく過ごせるようになるはずです。
     
    「彼と今すぐ結婚できなくても、一緒にいられたらそれでいいんです。」
     
    結婚への拘わりを手放した女性の多くが、その後1〜3年以内に結婚しています。不思議なものですね。
     
    『結婚への拘りを手放したら結婚が手に入った。』
     
    これは決して偶然ではないと思います。
     
    恋人と楽しく過ごすことに幸せを感じる。
    これは、結婚を「〜しなければならない」ではなく「〜したい」に変える一番の方法なのかもしれません。
     
    ”しなければならない”で結婚されるより、”したい”と渇望されて結婚した方が、女性は絶対嬉しい、それが多くの女性が求める結婚なのだと思います。
     
    タイミングのよい”結婚”というのは、”幸せ”と”喜び”に満ち溢れます。
     
    結婚のタイミングも二人で造り上げていくものなのかもしれません。