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■自称★婚活のプロの結婚指南■ちょいキモ男はステキ男子に変えられる!?

  • 2015年02月24日  momo  



    これまでの恋愛価値観をくつがえして、好みじゃない人でもまずはちゃんと中身を知ろうと決意。そしたら意外にも、女性に免疫のないサエない男でも、ステキな男性になれる『原石』である可能性に気づいたの。だけど、努力では決して変えられないものもあって…。
     
     
    【 人間の優しさや誠実さは、努力で備わるものじゃない】
     
    理想の王子様をあきらめて、結婚相手に求める必須条件を3つに絞り込んだ私は、気持ちを新たにまた出会いまくったわ。
    ルックスや年収、その他の細々とした条件を気にしないと決めてみると、これまで見えてなかったことがたくさんあったの。
     
    今までは「好みの顔じゃない」「体型がイヤ」「服装がダサい」「話がつまんない」なんて最初から文句ばっか言って、その人の中身をもっと知ろうとしなかった。
    でも今思えば、私が文句つけてたことなんて、努力すれば簡単に変えられることばかりなのよね。
    それに比べて優しさや誠実さは、下手したら生まれつきだったりするから、変えようと思ってもそうそう変えられることじゃない。
    結婚生活にどっちが大切かなんて、言うまでもなく分かるわよね?
     
     
    【 ちょいキモ男は、女慣れしていない『原石』の可能性大 】
     
    前回、好条件なのに結婚できない男性って、「目を見て話せない」「まともな会話ができない」など、生身の女性に対するコミュニケーションが苦手だって話をしたわよね。
    そして、そういう男の人ほど第一印象で「キモイ」と決めつけず、もっと深く中身を知らなきゃもったいないわよってことも。
    私ね、こういう男性には大きな可能性が潜んでいると思うわけ。まだ磨かれていない『原石』っていうのかしら。
     
    だってまず、ライバルが少ないでしょ? 二股や浮気の心配もほぼゼロ。それに女性経験が少ないってことは、「最初に見たものを親鳥だと思い込む」みたいに、あんたや私みたいに半端な女でも『なんてステキな女性なんだ〜』って勘違いさせやすい。
     
    ただ、女のことをよく知らないくせに、知ったかぶりして「女ってこうだろ」的な価値観にこり固まってる男はダメ。おかしなプライドが邪魔をして、素直になれないからね。
     
    私がお見合いパーティーで知り合ったAさんも、そんな感じだったわ。
    向こうが私を気に入ってくれた縁で、出会った日から毎日メールでやり取りするようになったの。その中では彼、とても紳士的で優しくて、私のことを知ろうと色々質問してくれたり、すごくイイ感じだったわけ。
     
    メールだけでのやり取りが数週間続いた後、私たちは初デートで食事することになった。
    挨拶もそこそこに、彼が食事の前に服を買いたいって言うから付き合ったら…、その買い物が長い長い。
    はじめは「この色いいね」なんて言いながら一緒に見てたけど、ヒールをはいた足がズキズキし出した私は、近くのベンチに座って待ってたの。でも彼は一切私に気遣うことなく、ただ自分の買い物を続けていたわ。
     
     
    【 思いやりのなさは親の育て方が悪い 】
     
    その後の食事で、彼は終始「女って」って会話ばかりした。それも全部どっかの男性向け雑誌に書いてあるようなチープなものばかりだったから、「あぁこの人、女をよく知らないのね」ってすぐに分かったわ。
    実際、過去にちゃんと長く付き合った人もいそうになかったし、『女慣れしていないこと』を必死で隠そうとしてたんでしょうね。
     
    食事が終わって出る時、彼は会計でもたもたした挙句、割勘にしてきたわ。1円単位までね。そして帰りは駅まですら送ってくれず、自分が乗る地下鉄にさっさと降りて行った。
    私のことが気に入らなかったのかとも思ったけど、その後「次はいつ会う?」ってメールが来たから、やっぱり気遣いできないだけだったんでしょうね。
    疲れるだけだから、次のデートはお断りしたわ。
     
    これが、メールでのやり取りはまともなのに、実際に会ってみたら全然ダメだった、っていう典型的な見本。
    いい歳して人を思いやる心が備わっていない人間は、そもそも親の育て方が悪いから、今さら他人が何を言ってもムダ。変えることは難しいわね。
     
     
    【 素直な人なら、見た目なんてすぐに変えられる 】
     
    その逆の例としてBさんのお話。
    ネットで知り合った彼はAさんと同じで、掲示板やメールでのやり取りはすごくまともだった。だけど実際に会ってみたら、髪はボサボサだし、お爺ちゃんみたいなジャケットを着てるし、厚くもないのにやたら汗をかいてて、ずっと下を向いてボソボソと喋ってるサエない男だったのよ。
    これまでの私なら即「さようなら」と立ち去っていたところだけど、まぁ食事ぐらい減るもんじゃないしと思い直して、彼と飲みに行ったの。
     
    Bさんは見た目はイマイチだったけど、話してみるとすごく素直で純粋な人だった。これまでの人生で一度も女性とお付き合いしたことがないって、恥ずかしそうに、でも正直に言ってくれたわ。
    そして私の話を相槌を打ちながら熱心に聞いてくれたし、こちらの質問にもひとつずつ考えて丁寧な言葉で返してくれた。
     
    彼の方が立派でみんなが憧れるような仕事をしていたのに、私の仕事を「カッコイイ」「尊敬する」と何度もほめてくれた。女性に対する免疫がないのは同じでも、BさんはAさんと違って「女って」という変な固定概念が全くなかったの。
     
    Bさんのように素直な人なら、イケてない見た目なんていくらでも自分好みに変えられるのよ。それに、慣れさえすればきちんと目を見て話してくれるようになるしね。
     
    食事の最後には、もう彼が汗かきなことなんて気にならなくなってたわ。