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「助監督サユリが明かすAVの裏側」恋愛依存体質からの脱出

  • 2015年07月21日  助監督 サユリ  



    ヒット曲の大半が恋愛ソングなように、いつの時代も恋の悩みは年代に関係なく、女性にとって一番身近な問題。つらいとわかっているのに、ダメンズばかりとつきあったり、不倫を繰り返している“恋愛依存体質”の女性が数多く存在します。今回は、AV業界で働く助監督サユリが、「恋愛依存体質」についてお話しします。

     

    女性が恋愛依存体質になるきっかけとして多いのが、彼氏の浮気。必要以上に相手の行動が気になってしまい、場合によっては仕事や学業が手につかないようなストーカー状態になってしまう場合も。

     

    ■依存度が高いほどセックス好き?!

    主にドラマ物のAVで活躍し、看護婦から高校生など見事に役を演じるのが上手いAV女優さんがいました。彼女は、元々は演技を目指していたわけではなく、AV自体も最初はエキストラとして出演しに来たのを監督が才能を見出し、セリフのある役に抜擢したのがきっかけでした。

    この女優さんは撮影終了後も感情がたかぶってしまい、なかなか泣き止まずに周りが困ったことも。役に入り込むタイプだけに、監督や男優さんに”本気”になってしまう”恋愛依存体質”の部分もありました。

    流される形ですぐに“エッチ”してしまうタイプの女優さんに多いのですが、基本的には、チヤホヤされるのに弱く、褒められると喜んで男性に尽くしてしまうM気質の女性は、なかなか”依存”から抜け出すのが難しいです。

    このタイプは恋愛においてセックスを重要と考えている人が多く、男性が望んだら避妊具をつけずにセックスしてしまったり、なりゆきで彼女や奥さんがいる相手と関係を持ってしまうことも多いです。

    セックスした後、男性から冷たくされると、さらに相手を追いかけてしまう。そして、また別の男性と、あてつけでセックスも…。恋愛の中でセックスの優先順位が高く考える女性ほど、恋愛依存度も高い傾向があります。

    押しの強い男性に流されてしまうタイプが依存体質から脱出するには、まずは異性の友達を作るのが一番といえます。常に周りに異性がいても、セックスした相手や口説いてくるようなチャラい男性がほとんどなのでは。ダメンズにハマる女性は、モテ男のテクニックやルックスに溺れてしまい、普通の恋愛だと満足できなくなってきます。相手のことが気になってしようがない依存体質ほど、まじめな男性をなぜか選ばないのです。

    一度ハマるとなかなか抜け出せない”恋愛依存体質”。まずは真面目な男性の友達を作るのが脱出への一歩です。

     

    ■やる気のない女性スタッフの秘密

    AV業界は、朝も夜も関係なく撮影が続くことがあります。新人ADは、撮影現場の雰囲気に馴染むため、男性向けや女性向けの区別も関係なく、色々な撮影現場の手伝いをするためにスタッフとして呼ばれます。

    女性向けのAVを撮りたいと入ってきたある女性スタッフは、やる気にムラがあり、男性スタッフがいる時は一生懸命働くのに、女性スタッフが多い現場だと手を抜くという悪い習慣がありました。

    ある時、彼女がイキイキと働いている時があり周りで話題になりました。実は、ある男性スタッフとつきあっていたのです。なぜこの交際が周りに隠れたものであったのかというと、男性は妻子ある身、つまり“不倫”だったのです。この女性スタッフは、撮影やロケという名目で、奥さんにバレることなく男性スタッフと一緒にいられるので、撮影を楽しみにしていたのです。

    職場での不倫は、もちろんすぐに周囲に知れ渡り女性スタッフは、男性スタッフと別れることになりました。恋愛依存体質の女性は、仕事や学業よりも”恋愛”の優先順位が高いのが特徴で、彼女は男性スタッフと揉めて仕事を突発的に辞め、仕事と奥さんを選んだ男性スタッフは職場に残りました。

    恋愛依存度が高い場合、冷静な判断ができなくなってしまいます。彼中心のスケジュールや生活になってしまい、恋愛が終わると、感情的になってそれまでの人間関係なども投げ出してしまうことも。

    この女性スタッフは、周りに相談できる女友達や同僚がいませんでした。恋愛にのめりこむ人の特徴として、同性の友人が少ないというのがあります。女友達は、時として厳しいアドバイスもするかもしれませんが、不毛な“恋愛依存体質”を終わりにしたいという気持ちがあるなら、同性の友人も大事にするのが重要です。

     

    ■相手に対する依存度は変化するもの

    AV業界の男性スタッフは、彼女やセフレにする相手の条件として、恋愛依存度が低そうな女性を選びます。不規則な生活が続いて会えなかったり、AV女優さんと撮影で性行為をする場合もあるので、独占欲が強いような女性だとトラブルになるからです。

    しかし、男性側の「忙しくて会えない」「メッセの返事が出せない」という態度が、逆に寂しさから女性の恋愛依存度を高めてしまい、ある男性スタッフの同棲相手は、あまりにも家に帰ってこれないのを不審に思い、会社にまで乗り込んできたのです。

    このように、最初は相手に対して信頼していても、男性側の態度が冷たいとどんどん女性の依存度が高くなってしまうケースもあるのです。

    女性が恋愛に必要以上に依存しないためには、信頼できる誠実な男性を探すのが近道なようです。