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「助監督サユリが明かすAVの裏側」経験人数の真相

  • 2015年08月18日  助監督 サユリ  



    気軽には聞けないけれど、知りたいのが「経験人数」。自分が多い方なのか、少ない方なのか気になる人もいるのでは。男性が理想と考える経験人数は何人くらい?今回は、AV業界で働く助監督サユリが、経験人数の真相についてお話しします。

     

    AV女優さんとして出演するためには、監督面接と言うのがあります。メーカーなどによって質問内容は違ってくるのですが、必ず聞かれるのが経験人数。もし処女だったら、処女喪失物として売り出し、経験人数が少なければウブな設定で撮影と、女優さんのイメージにあわせた撮影を行うために経験人数は非常に重要なのです。

     

    ■清純派は経験豊富

    テレビにも出演し、清純派として大活躍したあるAV女優さん。有名大学にも通っていて、清楚な雰囲気の見るからに真面目な女性。しかし、監督面接では、経験人数が30人、初体験が12歳という答え。これにはスタッフも驚きました。

    撮影時の経験人数は3人と設定し、男性の裸を見るのも恥じらうような演技で見事デビュー作は大ヒットしました。このように、意外と見た目では経験人数は、男性にはわからないようです。

    AVなのですから、ユーザーにとって経験人数はあまり関係ないように思えるのですが、なぜか人気があるのは、処女物と経験人数が3人未満の女優さん。あるいは、ヤリマンの設定で経験人数が100人以上と言う女優さん。男性が望むのは、他の男性から汚されていない女性か、テクニシャンな女性か極端な傾向があるようです。

    この経験人数の3人と言う数字。不思議なのですが、女優さんの経験人数で非常によく見かける数字なのです。もしかしたら、男性の中で20代の女性の経験人数として理想なのが3人なのかもしれません。

    男性に経験人数をもし聞かれたら、3人より多い場合は、少なく申告する方が喜ばれるかもしれません。

     

    ■経験人数100人越えの男女

    俗に言うヤリマンや、ヤリチン。いったい何人とセックスしたらそう呼ばれるのでしょうか。出会い系や、SNSなどを使えば簡単に出会える世の中。男女ともに魅力があるタイプであれば、昔で言う二けた(10人以上)はあっという間だと思います。

    人に自慢するような人数はやはり100人辺りからでしょうか。AV業界にいると、仕事ではなくプライベートで、100人以上とのセックス経験者の男女に会う機会があります。

    もちろん、言われなくては100人以上とはわかりませんが、話していると「モテる」というのはわかります。とにかく、男性の場合は聞き上手が多いです。相手の目をじっとみて否定せず、話を聞いてくれます。相手の合意がなければセックスはできないので、経験人数が多いタイプは、優しい物腰の男性が多いです。

    反対に女性の場合は、100人以上の経験者は自分の女性的魅力を理解しているタイプが多く、積極的な人が多いです。セックスが仕事やチャンスに繋がれば、相手が好みではなくてもしてしまう。そういう野心家もヤリマンには多いです。どちらかといえば、精神的には男性に近いのかもしれません。

    100人以上の経験者と、20人、30人以上の経験者。どちらもあまり雰囲気には差がありません。50人以上の経験がある男性は「10人を超えたところから、セックスに対する価値観が変わった」と言っていました。

    ある程度の人数を超えてしまえば、100人以上の経験がある人とあまり変わりはなくなっていくのかもしれません。AVの現場を見ていて、経験人数の多少で悩んでいるのは10人以下の人が多いです。「自分は少ないのではないか」「若いのにこのままいくと多いのではないか」。なかには、セックスの経験が少ないのを悩んでAV業界に入ってくる女性もいます。

    女性が経験人数に悩む最大の理由は、セックスで満たされていないから。経験人数が少ない場合は「気持ちよくないのに、このまま今の彼氏とつきあっていても良いのだろうか」と感じたり、経験人数が多い場合は「色々な男性とセックスをしても満足できない」と感じてまたセックスしてしまったり。

    必ずしも、経験人数とセックスの気持ちよさは比例しません。多いからと言って、上手くなるとは言えないのです。AVのように、女性があらかじめリラックスした状態で、男性のリードで気持ちよくなってから、挿入し痛くないようにするセックスと、とにかく射精がしたい男性がするセックスとでは違うのです。

    自分の経験人数が気になっている場合は、相手とうまくコミュニケーションが取れているかどうか、それを再確認した方が良いです。

     

    ■男女の経験人数の違い

    女性の経験人数を気にするタイプの男性は、自分も経験人数が少ない場合があります。反対に、色々と遊んでいた男性の方が、女性の過去にはこだわらないようです。

    男性が女性の経験人数を聞いてきたり、気にすることが多いのに対して、女性側はあまり男性の経験人数を気にしない傾向があると言えます。AV業界のスタッフを見ていると、経験人数が常識の範囲の人数であれば、モテている男性の方が、モテていない男性よりも周りの女性達から好かれているように見えます。女性は大勢の人から見て、魅力的な男性とつきあいたいと思うのかもしれません。

    男性の場合は、経験人数が少ない場合は大目に申告しても良いかもしれません。