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「舞子ママの酔いどれ恋話」キャラクターを使って“なりたい自分”になる!

  • 2016年09月07日  水沢 舞子  



    幼い頃にハマっていた可愛らしいキャラクター。でも、大人になると疎遠になりがちよね…。そんなキャラクターを使って“なりたい自分”になれるとしたらどうかしら?
    特に第一印象で「怖い」「真面目そう」なんて言われている女性にはキャラものってピッタリだと思うのよね〜。
     
     
    第一印象の良し悪しって、出会いの印象を左右しちゃうのよね。私はどちらかというとキツイ顔をしているから、無表情でいると「怖い」「怒ってるの?」なんて言われることが良くあって…。そのせいか未だに学生時代の友人からは「最初は怖い人だと思っていたけど」「なんか怒ってたのが印象的」なんて言われちゃうの。
    だからいつも笑顔でいようと思うんだけど、体調がよくない時やイライラしてる時はやっぱり素の顔が出ちゃう。そんな時に出会ったお客様は、やっぱり私に良い印象を持っていないみたい。第一印象の悪さについて私は長年悩んでいたんだけど、“キャラクターアイテム”を使うことによって、なりたい自分を相手に印象付けることが出来るようになったのよ。
     
     
    ■お客様からのお土産
     
    私がキャラクターグッズに出会ったのは、お客様からのお土産だったの。そのお客様、イケメンで優しくて、しかもお金持ちだから私はとても贔屓にしていたんだけど、「妻と子どもと夏休みに旅行に行って〜」なんてニコニコ話すものだから物凄く嫉妬したことを覚えているわ…。膨れた私に気付いたのか、彼は「はい、お土産」といって私に小さな包みを手渡したの。中身は旅行先のテーマパークで購入したという、可愛らしいマスコットのストラップ。少し照れながら「ママには幼稚すぎたかな?」なんていう彼にキュンとしながら、私は名刺やハンカチの入ったブランド物のポーチに飾り付けたの。
     
    店の雰囲気、上品なシルエットのドレスを着た私、ブランド物のポーチ。確かに彼からのお土産は“クラブのママ”として働く私には幼稚な品だったのは事実よ。でもね、なぜかお客様やホステスからは好印象! いつもは私にピシッとした敬語で話してくるホステスが「あれー、ママ可愛いの付けてますね!」なんて少し打ち解けたような言葉遣いで話して来たり、「似合わないの付けてるね」というお客様の表情がいつもより柔らかかったり。また有名なキャラクターだからこそ「そのテーマパークに行ったの?」って、話題のひとつとして盛り上がったり。 
    ――これは使える、って私はすぐに察知したわ。
     
     
    ■キャラクター活用法
     
    第一印象が怖いと言われ続けてきた私はまず、水色&ピンクの髪をした双子のキャラクターと、ピンクor赤のフードを被ったウサギのキャラクターの関連グッズを購入。…何のキャラクターなのか、わかるわよね(笑)。可愛らしいキャラクターグッズを愛用していると、まるで私の性格が“可愛らしいタイプの人”になったかのような印象を与えるみたいね。面接に来た女の子も遠慮なく勤務時間やお給料のことなどを聞いてくれるようになったのよ。ブランド物のポーチやバッグが、いかに高圧的なイメージを人に与えるのかを改めて再確認したわ。
     
    もともと可愛らしい女性なんて、ほんと得よね。この方法を伝授してすぐひとりのホステスがプリンセス系のグッズを持ち始めたんだけど「君っぽいね」と言われるたび、彼女はニッコリ。「君っぽい」ってことはつまり、「君はお姫様みたい」って言われているのと同じだものね。そりゃあニッコリご機嫌にもなるわ。また誕生日の時なんて、「今プリンセスにハマってるから〜。そうだなー、お姫様に似合う靴が欲しいな」「お姫様にピッタリのアクセが欲しい!」と上手におねだり。これには私もビックリよ。
     
     
    ■コンプレックの解消にも◎
     
    髪の毛にコンプレックスを持っているお客様が「もういっそ、ネタとしてみんなに弄ってもらいたい」と、悩みを打ち明けてくれたのは、私がキャラクターのポーチを愛用し始めてすぐの頃。髪や頭の話になるたび、みんなが腫れもの扱い。その場が気まずくなるのが嫌だったみたいで…。私は「じゃあ○○のキャラ(彼に特徴の似ているお笑い芸人)をカバンに付けてみたらどう?」と提案してみたの。彼がそのキャラを身に付け「俺に似てるって言われて買っちゃった」と告げることで、周りのみんなは「本人は頭皮のことを気にしていない」と判断したよう。今では誕生日にお客様に似たその芸人キャラの靴下や下着を貰うなど、和気あいあいとしているんですって。
     
    キャラクターによって「可愛い」「かっこいい」「クール」「無邪気」ってイメージが全然違うから『なりたい自分』に合うキャラを見つけるのも楽しいわよね。幸い今は“ゆるキャラ”や“きもキャラ”…本当にヘンテコリンなキャラでも「かわいいーー」って言われる時代だもの。自分の個性を演出するのにも使えるかもしれないわね。