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「舞子ママの酔いどれ恋話」恋愛あるある?彼との恋に疲れたときは

  • 2017年03月08日  水沢 舞子  



    恋愛を始めたばかりの頃は“好き”という気持ちだけで交際が成り立つんだけど、付き合いが長くなっていくと“好き”だけではダメなときがあるのよね。
    心が恋を拒むときは、ゆっくり休むのがベストだと思うわ。
     
     
    恋愛が始まったばかりの頃って、お互いの気持ちが高まっていて、何をしても楽しいのよね。公園を散歩するだけでも幸せ! 手をつないでドキドキ! 2人で一緒に居られれば、あとはもう何もいらない! っていう感覚は、何歳になっても変わることがないの。そんなドキドキ感がずっと続けばいいんだけど、人ってワガママだから、『もっともっと』っていろんなことを相手に求めたり、求められたり。その結果、デートから帰宅した瞬間大きなため息と共に、「疲れた」っていう言葉を吐き出しちゃう。恋の終わりが見える瞬間よね…。
     
     
    ■“想い”のすれ違いには
     
    素敵な出会いから交際に発展したときって、私生活を犠牲にしてでも「彼に会いたい!」と思うわ。けれど半年も経つと、仕事だったり彼以外の人間関係を優先しがちになってしまう。でもそれは、当然のことだと思うの。その気持ちが“お互い様”だったらいいんだけど、ズレがあると喧嘩になってしまうのよね。「どうして会えないの?」「私(俺)と仕事、どっちが大事?」なんてセリフ、言われる方はもちろんのこと、言う方だってクタクタになってしまうわ。
     
    そんな時は恋をおやすみしましょう、って私はよく、恋愛相談をしてくれたホステスに言うの。恋を週休二日制にしちゃうのよ(笑)。5日間は「会いたい」って彼に言うけれど、あとの2日間はおやすみ。5日間は彼の“好き”っていう言葉に応えるけれど、あとの2日間は返信しない、という具合にね。
    よく“母の愛は大きい”っていうけれど、その愛すべてをぶつけられれば疲れてしまうわよね。恋愛だってそうなのよ。ほどほどの距離感ってとても大事。重すぎる愛情で、彼との未来をつぶさないようにね。
     
     
    ■周りの声がうるさいときは
     
    若いころは、『好き』っていう気持ちひとつだけで恋愛が成立していたんだけど、大人になるとそうはいかないの。ヒモ同然の男を養っていれば、周りから「ホントに彼でいいの?」って言われるし、自分だって「本当に彼でいいのかしら?」って考えるわよね。ヒモ男にも良いところはあるし、自分がお金を稼げるのなら、男が主夫になるという選択肢もあって良いハズ。だから悩む必要なんてないんだけど、周りの声に過敏になって、アレコレと考えた結果、考えるのが面倒になって「あーあ、もう疲れた!」って恋を投げ出しちゃう。
     
    ホステスなんて仕事をしていると、ホストやヒモ男、詐欺師まがいの行為でお金を稼いでいる男と交際している女に出会うこともあるわ。お酒を飲みながら、そんな女の愚痴を聞いていると「そんな男は辞めなさい!」って言っちゃうんだけど――本当に余計なお世話よね〜。わかってはいるんだけど、身近で彼女たちを見ているからこそ心配なのよ。どうでもいい女の愚痴だったら「もっとドロドロッとした、面白い展開にならないかしら?」ってゲスなことを考えちゃうもの(笑)。
     
    けれどイザ結婚ってなったら、周りはみんな全力で応援してくれるものよ。結婚まではいかなくても、「彼と別れることは考えていないの」ってキッパリと言いきっちゃうのも良いわよね。そう言われたら、どんなにダメ男だと思っていても「別れたら?」から「こうしたら?」というアドバイスに変えざるを得ないもの。
    周りに恋愛相談をするときは、最初に“自分が求めている答え”を言っていた方が良いケースもあるわ。「愚痴りたいだけ」「頑張れって言ってほしい」「彼の悪口を言うのは私だけ」という具合にね。たったそれだけで周りの声が優しくなるから、うるさい声は早々にシャットダウンしちゃいましょう。
     
     
    ■ストレートにぶつけてみる
     
    恋に疲れたときは、彼に直接「疲れた」と伝えるのも良いと思うの。それで彼が離れていくなら、最初から合わなかったということよ。次の恋のチャンスをもらえたと思って、前向きにいけばいいじゃない。
    もし彼が「どうして恋愛に疲れたの?」と真剣に聞いてくれるなら、その男に自分の一生を捧げても良いと思うわ。というか、私だったら“疲れ”なんて一気に吹き飛んじゃうわね(笑)。
     
    恋愛って物凄いパワーを使うわ。良いときは何もかもがプラスに働くんだけど、悪いときはとことん沈んじゃう。そのせいで病気になってしまう人もいるくらいよ。だからこそ、上手に付き合っていかなきゃいけないの。
    疲れを上手に発散することができれば、また彼のことが愛おしくなるはず。疲れては休んで、休んでは恋をして。それを繰り返すたびに、二人の絆が強くなっていく関係って素敵だと思うわ。