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「舞子ママの酔いどれ恋話」意外と恋愛下手?ホステス恋愛あるある話

  • 2016年07月20日  水沢 舞子  



    ホステスって聞くと、多くの方が「恋愛上手」というイメージを持っているようなの。
    確かに恋愛をウリにしている職種だけど、みんながみんな恋愛上手っていうワケじゃないのよ。特にホステスにありがちな“恋愛あるある話”をまとめてみたので、よければ読んでみてね。
     
     
    学生には学生の、OLにはOLの恋愛があるように、ホステスにはホステスの恋愛と言うものがあるわ。職業柄、男性との出会いが多いホステスだからこその“恋愛あるある話”を今回はさせていただこうと思うの。きっとあなたの恋愛にも役に立つ情報があるはずよ。
     
     
    ■イイ男はみんな既婚者
     
    「30歳を過ぎて結婚していない男は難アリ」とはよく言ったものね。晩婚化と言われている現在だけど、やっぱりイイ男は20代で、それなりの女に捕まっているものなの。イイ男の条件は人それぞれだけど、ホステスが好むのは容姿やスタイルが良く、いつも笑っているような愛想のよい男かしら。「いいな」と思った男がいつも既婚者、という経験は私にもあるわ。その結果、不倫関係になってしまうことも、まぁ、よくある話ね。
    でもイイ男というのは不倫に対しても罪悪感を抱いてしまうから、アイマイな関係が長続きすることはないの。「奥さんに申し訳ない」というセリフ、何度聞いたかしら…。
     
     
    ■時間が合わない
     
    いざ恋人ができても、会う時間がないのがホステスという仕事。太陽の出ている時間に働いている人と、空き時間が重なることはまず無いわね。自分の時間が欲しいという男にとっては好都合な相手なんでしょうけど、「全然会えないから…」という理由で振られることの方が多いのは事実よ。
     
    けれど時間が合わないカップルというのは世間にもたくさんいるわ。夜勤をしていたり、早朝の仕事だったり、遠距離恋愛だったりね。だから私は「時間が合わない」というのは両者の甘えだと思っているわ。結局、それくらいの想いしか互いになかったということなのよね。
     
     
    ■軽い人間だと思われる
     
    恋を売るのが仕事のホステスだからこそ、大好きな人に伝える「好き」という言葉が相手に伝わりにくいの。本気で惚れた相手に告白をしても「さすが言い慣れてるなぁ」とか「はいはい、俺も好きだよ。ありがとう」と冗談交じりに返されて傷つくこともしばしば…。もちろん仕方のないことだとは思っているけれど、切ないのよね。
     
    相手に気持ちが伝わらないとき、仕事をやめてしまうホステスが多いってご存知かしら? 確かに「仕事をやめてまで自分のことを…」と感激してくれる男もいるようだけど、自分の仕事を中途半端に放りだす女の男なんて、たかが知れてるのよね。そういうホステスに限ってすぐに男と別れて「もう一度働かせてください」と私に頭を下げに来るんだから呆れるわ。
    ホステスだけじゃなく、軽く思われがちな職種ってあるわ。賃金が低かったり、仕事内容が単純だったりするとなおさらよね。けれど、自分のしていることに誇りを持てない女になってはダメよ! 胸を張って生きましょうね。
     
     
    ■価値観が合わない
     
    自分の外見を磨くというのは、ホステスの仕事の中でも特に大切なこと。いろいろな化粧品を使い分けたり、ボディーマッサージをしたり、サウナに行ったり、食べるものに気を使ったり。これくらいのことに文句を言う男は少ないけど、エステやネイルサロンに通ったり、ヘアサロンで毎日髪型をキレイに整えてもらっている姿を見て良い顔をする人はほとんどいないわね。いくら仕事とはいえ、「お金をかけ過ぎじゃない?」と言われてしまうの…。自分の稼いだお金で、仕事に必要な準備をしているだけなのに『金のかかる女』と思われて振られてしまうのがオチ。
     
    そんな話を聞いているからこそ、彼氏にバレないように化粧品を買ったり、こっそりエステに通っているホステスも多いのよ。確かに美容費って贅沢な出費かもしれない。けれどなんだかんだ言って、男は身綺麗な女性が好きなのよ。たまには地味な女の部分を見せてみようと、化粧をしないでコンビニに行こうとする私に「知り合いに会うかもしれないし、化粧くらいしたら?」なんて言うんだから、男ってホント勝手な生き物! 私のスッピン、そんなにヒドイのかしら…と鏡の前で悩んだ数日間のこと、今でも忘れてないわ。
     
     
    ■経験人数が多いと思われる
     
    ホステスになろうと思う女性は、ある程度男慣れしているもの。確かに他の女性と比べて経験人数も多いかもしれない。けれどそれは恋愛に積極的なだけであって、体目的で男性と出会う…なんてことはないの。恋愛に対して臆病だったり、深い傷を持っている女性もいるのにお客様から「遊んでる」と思われるのは悲しい話よね。ホステスは好きな人が出来たとき、いかに自分が恋愛に対して真面目なのかをアピールするけど、難しい場合も多いわね。
     
    けれどそれもホステスの“恋愛あるある話”なの。夜のお店って、恋愛上手な女性が集まる華やかな世界だと思われがちだけど、そんなことはないのよ。ホステスも恋愛には随分と苦労しているんだから。