TOP > イククルコラム > 『×1女史の恋愛通信簿』エコ?ケチ?“DIYが大好きな男”

『×1女史の恋愛通信簿』エコ?ケチ?“DIYが大好きな男”

  • 2016年08月02日  黒崎 ハナ  



    皆さんこんにちは。あなたは今まで付き合ってきたオトコの中で、DIYが大好きな男っていたかしら?最近流行りのDIY、できればカッコイイと思う方もいるかもしれないわね。材料費だけで安く済んで、オシャレなものに作り替える…そんな器用なオトコなんだけど、ちょとした欠点もあったのよ。早速、今回はこのオトコについて評価していっちゃうわよ!

     

    【仕事用のデスクがほしくて…】

    「そういえばわたし、仕事用のデスクがほしくって」と取引先の男性と話しをしていたんだけど、「うちの部下がすごいぞ!」と。自宅に、仕事用のデスクから、棚まで全部廃材を使って作ったという男性がいるそう。今度の打ち合わせにはその人も同席させてほしい!なんて冗談半分で話したら、本当に次の打ち合わせのときにその部下を連れてきてくれたの。びっくりすることに、その男性は中古の家を購入して、食卓テーブルやキッチンに至るまでを少しずつ自分でDIYしていったんだとか!テレビとか雑誌だけの話ではなかったのね!と、詳しく話を聞きたくなったの。

    彼の見た目は小柄で顔面スペックも地味。お笑い芸人でいそうな感じの風貌に「イケてないわ〜」と感じてしまったわ。でも、そういう人よりも秀でている一部分があるならOKかしら…と思って、彼の才能をちょこっとのぞき見しちゃいたい気持ちになったワケ。

     

    【聞けば子供にミニキッチンも作ったとか】

    DIY好きな男性との打ち合わせは無駄話で盛り上がり…取引先の上司が「次の打ち合わせ、彼の家でやるかい?」なんていうから、怖いもの見たさで「はい!」と言って、彼の家にお邪魔する機会を得たの。もちろん、そこは住宅用の建材、建具関連の企業ということもあってのことなんだけど…中古で築30年以上経っているといっていたけど、そうは思えない見た目だったのよ。外壁もレンガ調にしてあってかわいらしかったし、ポーチも女性好みのデザイン。中に入ったら木の香りがしてきたのよ。下駄箱も廃材で作ったもので、奥さんが靴が多いということでぺたんこ靴用のスペースが一段、ハイヒール用のスペースが一段…と、DIYならではの工夫が細部にまで施されていたわ!

    家の中に入るとさらに驚き!対面キッチンになっている天板や家電の収納をしている棚も。その会社の廃材でDIYしたものなんだって。娘さんのために、クリスマスプレゼントには廃材で作ったミニキッチンまでリビングの隣の子供部屋に置いてあったわ。見た目はイマイチでも、ここまで手先が器用な旦那様だとほしいものをなんでも作ってくれそうで便利よね。奥様はとっても喜んでいるんでしょうねと話すと、その彼はニッコリ…「自社の取り扱っている木材がいいんですよ」なんて営業文句を言っていたけど、ここまでするのは本当にスゴイわよね。

     

    【器用ならいいというワケではない】

    彼、上司、わたしの3人で彼の家のリビングで話をし、その会社の扱っているもののカタログを広げていたところでDIYの彼の奥さんが帰宅したの。パートで毎日平日は数時間頑張っているんだって。奥さんも立派!ご主人の手作りで、こんなに快適な家具を用意してもらっているんですね!というと「器用ならいいというワケではないんだけどね」と苦笑いする奥様。彼はDIYをするとなると熱中しすぎるところがあるらしく、作っている最中は家事や育児に一切無関心になってしまうんだって。モノ作りが好きで、家族のために作っているらしいんだけど、つい夢中になってしまって家族が結果置き去りになってしまっているみたいね。いろいろと作ってくれて嬉しいという反面、奥さん作っている最中の彼には不満がたっぷりという感じだったわ。

     

    【時間と手間を惜しまない…彼の評価はこれよ!】

    自社の廃材を使用して、家にたくさんの家具を作った器用な彼。時間をかけることと、作業のための労力を惜しまない…そんな彼の評価はこうなったわよ!

    ・ルックス---2
    ・器用さ---5
    ・ケチ度---5
    ・こだわり---5
    ・将来性---3

    彼の見た目は、何度もいうとおりにあまりイケてないの。中の下といったところかしらね。身長も低くって、スタイルもちょいポチャって感じで…ただ、人の好さそうな感じはするから最低評価は避けてあげたの。彼の良さといえば、なんといっても手先の器用さ!とにかく、完成品の精度は抜群に良いの。あれは売り物にしてもいいくらいのレベルだと思うわ!でも、逆の視点から見てしまえば、彼はとってもケチよね。会社からもらえる廃材で作った家具だらけの中古の一軒家に家族を住まわせる…倹約家、悪く言えば“ケチ”ってこと。わたしは彼みたいなオトコが旦那だと、イヤ。だから、奥さんは耐えていてえらいと思ったわ。自分の会社の廃材を使用してDIYしているところから見ると、仕事も熱心だしこだわりとプライドを感じられる。だけど、そのやり口から行けば大成するというよりも、地に足をついて堅実に将来も暮らしていけるといったタイプかしらね。今でもたまに仕事で彼と顔を合わせるたびに、エコでケチなあの家を思い出すわ。それでは次回もお楽しみに!