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『×1女史の恋愛通信簿』ネガティブ度MAX…“自己否定が過ぎる男”

  • 2016年06月21日  黒崎 ハナ  



    皆さんこんにちは。あなたは今まで付き合ってきたオトコの中で、自分に自信の無い男っていたかしら?あまりに自信過剰なオトコも面倒だし厄介だけど、自分に自信が無いだけでは済まなくって、自己否定に走っちゃってるオトコがいたのよ。そこで今回は、この男について評価していっちゃうわよ!

     

    【人並みのスペックなのに…】

    彼との出会いは区で行っている自己啓発セミナー。自分の考え方を変えるだけで、人生が変わる…という、一見怪しいサークルかのようなテーマのものだったんだけど、今話題の朝活にいいかしらと思って参加してみたのよ。そこで、席が隣になったのが彼。朝7時半から45分、講師の方のありがたいお話しを聞いて、それから皆出勤。わたしは、その日出社時刻まで余裕があったから、どこかカフェで一休みしましょと思ってたの。そうしたら彼が声をかけてきてね…一緒にモーニングをいただくことになったのよ。

    彼の顔面スペックは並み程度。可もなく不可もない…好感を抱かれるような個性はないけど、人を不快にさせるようなレベルでもない感じね。それなのに、「僕なんか…」という言葉がとにかく多いのよ。このオトコ、マイナス思考なのねと初対面なのに感じたの。声も体格も普通…人並みのスペックでも、自分に自信が持てない人って結構多いかもしれないわねと思ったものよ。

     

    【コンプレックスに溺れる毎日に嫌気が】

    そんな彼とモーニングを一緒して、ごちそうになった代わりに連絡先を交換したの。また、こういうセミナーとかがあったらぜひ!とのこと。わたしは自己啓発セミナーのような場はもう遠慮しようかしらと思っていたんだけど、マイナス思考な彼が気になって仕方なくってね。そこで、何度か連絡をしたみたの。その後お仕事はどうですか?とか、今度またお茶でも…とかね。わたしからここまでモーションをかけることって珍しいんだけど、彼を少しでもポジティブなオトコに変えたくって興味があったの。でも、口を開けばマイナスなことばかり。彼は自分の見た目スペックにも、仕事にも、稼ぎにも、なにひとつ自信も誇りも持てないコンプレックスの塊だったのよ。彼自身も、そんな毎日に嫌気がさしていると話してくれたわ。

     

    【褒められると異常なほど喜んでしまう】

    自分に自信がないせいか、認められることや褒められることに全くと言って良いほど免疫がなかったの。そんな彼を誉めて喜ばせて、少しずつ自身を植え付けようと思ってね。でも、褒めたその一瞬は喜んで舞い上がってくれるんだけど、異常に喜んだあとはまた沈んでしまう。なにかあるとまた“どうせ僕なんて”モードに突入しちゃうのよ。困ったオトコよね。彼に対して、かなり積極的にメールも電話もしたし、お茶もしたわ。けれど、彼の自己否定癖はなかなか収まることがなかったわね。

    色々考えた結果、告白をしてみたのよ。彼女ができることによって、自分に自信をもってくれるかもしれないし、告白をされて“モテた”ことによって彼の中でなにかが変わってくれるかしらと思って。でもね、彼の答えは「僕と付き合ってもなにもいいことありませんから」という理由でのNO。これって、ヒドいわよね。告白したほうにも失礼よ。でも、彼はそのくらい自分に自信がなくて、なにをしてもイケてないオトコだと思い込んでいたのよね…誰か、そこらへんの自信過剰オトコに自信を分けてあげてと頼みたくなったくらいよ!

     

    【自己否定が過ぎる彼の通信簿、こうなったわ】

    人並みというのは、悪いことではないわよね。平均程度のスペックだからこその安定感があるし、目立たないタイプであからこそ敵を作らないというメリットもあると思うの。でも、行き過ぎると出世にも恋愛にも支障をきたしてしまう“自己否定癖”。褒め言葉を素直に受け取れなかったり、自分の努力を認められなかったりすることで、本当なら手に入れられた幸せを取りこぼしてしまいそうだったのよ。さぁ、そんな自己否定が過ぎる彼の通信簿、いくわよ!

    ・ルックス---3
    ・センス---3
    ・経済力---2
    ・将来性---1
    ・会話力---3

    評価はすべて3以下と、厳しいものになってしまったわ。話していてわたしは楽しくなかったというわけじゃないんだけど、なにかあるとすぐ「僕なんて…」と始まってしまうので、気が滅入ってしまう人もいると思うの。単に話していて楽しいとかずっと一緒にいたくなるタイプではないことは確かよ。それに、あまりに自己否定が激しいせいで、仕事にも支障をきたしていそうだったの。仕事を任せても「僕なんかでいいんですか?」と低姿勢で、謙虚というよりも頼りない印象…そんな人には誰も仕事を頼みたくないわよね。このままいくと、彼は万年平社員。自分の彼にはそういう人は御免だわ。でもね、彼の意識を上向きに変えられなかったことが悔しくて仕方ないの。わたしも、人を変えられるくらいの話術とルックスがあればいいのにと思ったところよ。