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『×1女史の恋愛通信簿』外食や手料理よりも“冷凍食品が大好きな男”

  • 2016年06月14日  黒崎 ハナ  



    皆さんこんにちは。あなたは今まで付き合ってきたオトコの中で、冷凍食品が大好きな男っていたかしら?電子レンジでチン!するだけで簡単美味しい冷凍食品は、庶民の味方よね。でも、さすがにそればっかりってワケにもいかないもの。でも、この男、冷凍食品が好きすぎて、外食や手料理さえ受け付けないって困ったクンだったの。今回は、この男について評価していっちゃうわよ!

     

    【自炊が得意。でもその実情は…】

    彼との出会いは婚活パーティー。結婚を望む20〜40代の男女計50人が集まった、地方の飲食店数店舗がタッグを組んだ大型の婚活パーティーだったの。協賛店舗で自由に飲み食い出来て、その中で気になる人と一緒に話して飲んで…はしご酒もできちゃうっていう面白い婚活だったから、興味をもって参加してみたの。その中に彼がいたのよ。

    焼き鳥屋さんで彼は彼の友人と2人で飲んでいたわ。わたしは人の良さそうな見た目の2人だったから、多分断られないと思って声をかけて相席させてもらったの。話しをした感じ、人となりが良くって愛想のあるタイプ。30代で年収300万。平均かそれ以下かもしれないけれど、堅実に生きてきてるし、これからも真面目にやっていけそうな感じのオトコだったから…きっとイイ関係になれそう!と思って連絡先を交換したのよ。でも、一緒にいた彼の友人が「コイツ変わり者ですよ」って言っていたのよね。一体どんな変態なのか楽しみにしてたんだけど、思い描いていたような変人度合いとはちょっと違って…。それは彼の家に行ってわかったわ。自炊していて料理が得意って言ってたからその足で早速彼の家に転がりこんでみたんだけど…一般の家庭にあるような冷蔵庫以外に、業務用冷凍庫が1台置いてあったの。「俺、冷凍食品好きなんだよね」と一言。これって、好きという言葉で済ませていいレベルじゃないわと思って、笑うのを我慢したんだから!

     

    【デートよりも手料理よりも冷凍食品?!】

    そんな彼の家で、わたしの友人と彼の友人も一緒に、4人で婚活お疲れさま2次会を開催したの。初対面にも関わらず、和気あいあい楽しい時間を過ごせたけれど、出てくるオツマミは全部冷凍食品。枝豆とか春巻きとか、美味しいことは美味しいんだけど…見事なまでに冷凍食品のオンパレードだったから、イヤな予感がしたのよね。そして、彼の友人から「コイツに手料理ふるまっちゃダメですよ。冷凍食品が一番オイシイと思っていますから」と教えてもらったのよ。そう、彼は“冷凍食品が好きすぎる変態”だったわけ。

    その熱の注ぎっぷりといったら半端なかったわね。その後もコンスタントに連絡を取り合って、デートの約束を取り付けたんだけど、どこでランチにするかどうか話しても全然盛り上がらなくって。この人、もしかしたら外食よりも冷凍食品が好きなのかしらと思ったのよね。

     

    【食事のせいで燃え上がらないデート…】

    約束の日がやってきて、彼と初めて2人でデートをしたんだけど…予想は的中して、初デートのランチでこんなに箸が進まないこともあるのかっていうくらいヒドかったわ。彼の端が全くといって良いほど動かない。「お店のチョイス、悪かった?」と聞いても「いや、別に…」とこれまたデリカシーゼロの回答。食事が盛り上がらなかったせいで、会話もその後のウィンドウショッピングでも盛り上がらず。なんて退屈なのかしらとガッカリしたのが印象に残っているの。本当に残念でならないわ。

     

    【冷凍食品が大好きな彼の通信簿、こうなったわ】

    見た目は中の上くらい、稼ぎこと人に秀でているわけではないけれど、大きな欠陥もパッと見だと見当たらなかった彼。実際は冷凍食品が好き過ぎて外食や手料理さえままならない深刻な状態のオトコだったってワケ。さぁ、そんな彼の通信簿、早速見ていきましょ!

    ・ルックス---4
    ・デリカシー---1
    ・経済力---2
    ・将来性---2
    ・会話力---5

    実は、彼の顔は個人的にはタイプだったの。ファッションセンスも清潔感があって好印象よ。それに話した感じ、とっても良かったわ。相手の話を上手に聞いて、盛り上げて、自分の話も挟んで…と会話においては器用なタイプだと感じたわね。それなのに、食事にたいするデリカシーの無さがヒドかったわ。冷凍食品が好きだってこと自体を否定しているワケではないの。ただ、外食も楽しめなくなるくらいに冷凍食品が好きという“程度”が行き過ぎていたのよね。これじゃ、将来結婚して奥さんの手料理にも箸が進まないようになってしまうと思うから、将来性の項目は低評価にさせてもらったのよ。経済力も、今後収入が大きく増えそうにないから低評価ね。彼だけにしかない魅力というものは特段感じられなかったし、わざわざ彼に時間もお金も費やすくらいなら、別の男性と知り合うためにまた違う婚活パーティーにでも参加しようかしらと思ったくらいよ!食の好みって大事だってことを再確認できた出会いだったわ。