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『×1女史の恋愛通信簿』普通に暮らせない“潔癖症な男”

  • 2016年07月26日  黒崎 ハナ  



    皆さんこんにちは。あなたは今まで付き合ってきたオトコの中で、潔癖症な男っていたかしら?キレイ好きを通り越した“潔癖”な彼とは、普通に暮らせそうにないわ…と飽きれるくらいだったんだけど、あなたはそういう行き過ぎた潔癖オトコとの出会いを経験したことがあるかしらね。早速、今回はこのオトコについて評価していっちゃうわよ!

     

    【見た目はイケてるのに、モテない彼】

    彼との出会いは友達の紹介。友達が「結構イケてるルックスなんだけど、ずっと彼女できない友達がいて…」って紹介してくれたの。見た目がイケてるならもちろん!と息巻いて約束の場所に行ったら、本当に高身長でイケメンが待っていたの。テンション、かなり上がったわ!そして、なんでこのオトコがモテないのかしら…と不思議な気持ちになったものよ。

    オシャレな喫茶店でも連れてってくれるのかしらと思ったら、皆が良く知ってる某コーヒーショップ。飲んでいくといっているのにマグカップに入れないで、テイクアウト用のカップに入れてと注文をしている彼に、違和感を覚えたわ。そのワケは後々わかるんだけどね…。彼は話も上手で、女性の扱いにも慣れているようなプレイボーイに感じたわ。話は弾んで、彼の家に行ってのんびり話をすることになったんだけど、これってまさか即日お召し上がりのパターンかしらとドキドキしたわね。あんな思いをすることになるとは、このときまだわかっていなかったわ。

     

    【家に行って、ビックリ!】

    彼の家は、何千万もするような素晴らしい立地のマンション。階数は3階だったから、窓からの景観の素晴らしさはなにもなかったけれど、玄関に靴が一足も並んでいなくてビックリ。綺麗にしているのね…と感心する間もなく、「これ履いて」と使い捨てのスリッパを渡されたわ。使い捨てのものを履かせるなんて、なんだか失礼なオトコね…と思いつつ家の中に入ったら、彼の行き過ぎた潔癖癖がわかったの。

    まず、家具がほとんどないということ。必要最低限のテーブルとソファ。パソコンデスクとテレビ。飾り棚といったものは一切なく、ゴミ箱もなかったわ。机の上にティッシュさえおいていない、リモコンといった生活にかかせないものもなかったから“この人、潔癖クンね”と気づくことが出来たわ!

    某コーヒーショップで使い捨てのカップを頼んでいたのは、お店で洗っているとはいえ何度も誰かが使っているカップに口を付けたくなかったから。家でも、掃除がしやすいように物を最小限に抑えて、ホコリやチリの逃げ込む隙間さえないような感じにしていたのよ。彼の徹底っぷりに、関心さえ覚えたくらい。わたしは片付けあまり得意ではないし、ばい菌とか全然気にしない派だから…こういうオトコと付き合うのは無理ね。カッコ良くてこんなに素敵なマンションに住んでいても、彼女がいないという理由が“潔癖”だということがわかったの。

     

    【飲食店でドン引き。久々に帰りたいと思ったデート】

    その後、いきなり誘いを断るわけにもいかず、彼とディナーにいくことになったの。フレンチで有名なお店で、彼が予約してくれていたから楽しみにしていたんだけど、コーヒーショップでのこともあって不安な気持ちがいっぱいだったのが正直なところ。結局、そのお店ではワイングラスが汚れているとか、食器にほこりが乗っていたとか散々文句をつけて気まずい雰囲気に。お店の人からも冷たい視線が注がれて、もう帰りたいと思ったくらいよ。

    今までにも、レストランでトラブルになることは数度経験しているけど、お店側のミスによるものが圧倒的。でも、彼は自分からトラブルになるような物言いをしたし、ケンカを売るような希望要望を投げつけていたから、最悪の雰囲気になって当然。もう彼と一緒には出掛けたくないと思ったわ。

     

    【ルックス満点!だけど潔癖な彼の評価はこれよ!】

    イケメン高身長で、仕事も安定していた彼、でもキレイ好きが行き過ぎて、潔癖の生きに突入していた…そんな彼の評価はこうなったわよ!

    ・ルックス---5
    ・スタイル---5
    ・潔癖度---5
    ・こだわり---5
    ・恋愛適応能力---1

    綺麗好きだということだけで言ってしまえば、なにも悪いことではないわよね。汚い場所で暮らすよりも綺麗な場所で暮らせるのであれば女性的にはGOOD。でも、その度合いが彼の場合は行き過ぎてしまっていたの。外食さえままならないようでは、お付き合いなんてうまくいくわけがないわよね。見た目もスタイルも、友達の言っていた通り素敵だったけれど、恋愛の対象としては難しいと判断したわ。

    彼はこだわりも強く、“キレイな家で過ごしたいから、家に入る人にはスリッパをはかせる”といったこともしていたから、人に自分の価値観を押し付けて、なにかを強制するタイプのオトコだってこともわかったわ。自分が相手に合わせるのではなく、自分の枠に相手を押し込むタイプのオトコね。こういうオトコとの付き合いって本当に難しいものよ。だって、自分の好きなように出来なくなってしまうんだから、行動が制限されてちっともつまらないじゃない?こういったオトコには皆さんも十分に気を付けてね!では次回もお楽しみに!