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『×1女史の恋愛通信簿』本業に支障が…“副業にハマりすぎた男”

  • 2016年06月07日  黒崎 ハナ  



    皆さんこんにちは。あなたは今まで付き合ってきたオトコの中で、副業に夢中になっていた男っていたかしら?空いた時間を有効活用して、お金を増やそうとする努力そのものは素晴らしいこと。でも、副業にハマりすぎて本業にも支障が出ちゃった残念なオトコとお付き合いしたことがあるの。今回は、そんな彼を評価していくわよ!

     

    【本業に納得出来ない“野心家”】

    最近の若いオトコって、生きるために仕方なく仕事をしているという方が多いわよね。あるお金で暮らせばいいや、という良く言えば堅実、悪く言えばつまらないオトコがたくさんいると思うの。でも、彼は違ったわ。仕事に対してガツガツしていて、社内で結果を出して出世することを強く望んでいたし、それと同時に空いた時間をどうにかお金に出来ないかということを終始考えていたのよ。

    彼との出会いは仕事を通じての会議。たまたま担当さんが来なくて、彼が代理で来ていたのよ。でも、彼は引き継ぎをきちんと受けていなかったらしくて必要な情報をもっていなかったから、会議の後に彼の会社に一緒に向かうことになったの。そこで彼と初めて行動を共にしたのよ。話せば仕事熱心なオトコで、担当さんの仕事っぷりに不満げな様子。だったら今後もぜひ!と取引を勧めたら、その翌月から彼が担当にチェンジしたの。すぐに後輩の仕事を取っちゃうくらいだから、かなりガツガツしているわよね。でも、そんな彼も自分の仕事っぷりに満足していないようで「今の仕事に納得できていない」とボヤいているときがあったわ。本業に納得できない彼が始めたもの…そう、それが副業だったのよ。

     

    【副業が軌道に乗り、楽しくなってくる】

    彼は副業に株を始めたと話してくれたわ。彼には奥さんがいたけど、副業を始めたことを話してなかったらしくて、副業がうまくいっていてもバレないようにいつも通り過ごしていなければならなかったらしいの。そこで遊び相手としてお声がかかったのがわたし。仕事の合間に彼とお茶をしたり、時にはブランド品を買ってもらったりもしたわ。“勝ち組っぽいこと”をやってみたかったといって、ホテルの最上階に部屋を取ってくれたときもあったわ。彼は副業を通してお金に余裕が出来て、本業でガツガツするよりも効率よく、そしてものすごい額のお金を稼ぎだしていたの。それは楽しくなってくるに決まっているわよね。そうして彼の日常でもある本業にも段々と支障が出てきてしまったのよ。

     

    【本業がだんだんとイヤになって…】

    彼は副業の株がうまくいきすぎて、あんなに熱中していた毎日の仕事がイヤになってきていると相談されたの。出会ったばかりの彼は、仕事で結果を出して、それが認められることのみを考えて後輩の仕事まで横取りしてしまうような仕事人間だった。でも、今や毎朝起きて出社することさえも面倒だと思うようになってきて、出来ることなら副業を本業に変えたいと思っているという内容だったわ。まさか、彼がこういう変化を遂げるとは思っていなかったから驚いてしまったの。

    彼の人生だからどんな仕事をしていようが構わなかったんだけど、仕事人間だった彼がなんだか炭酸の抜けたコーラみたいになっていくのを見るのがツラかったのよね。副業になったのは楽に稼げるようになってきたからって本業辞める…っていうのはなんだか寂しいような感じがしたの。副業が本業になるって貴重な経験をしている男性の愛人になってオイシイ思いをしたのが楽しかった反面、絶滅しかけの仕事人間を見れなくなってしまうのがツラかったのかもしれないわ。コスパ云々ではなくって組織に骨を埋める、時には悪さもして遊んじゃう…っていう古典的なオトコを失いたくなかったのよ。

     

    【副業にハマりすぎた彼の通信簿、こうなったわ】

    よく動きよく働く会社員の鏡のようなオトコが、副業にハマって段々と変貌を遂げていく様を目の当たりにしたわたし。副業で稼いだお金での豪遊に少しお付き合いさせてもらったこともあって、彼とはオトナの仲になれたわ。さぁ、そんな彼の通信簿、早速見ていきましょ!

    ・ルックス---3
    ・集中力---5
    ・経済力---5
    ・一貫性---1
    ・SEXテクニック---3

    見た目はごくごく普通の会社員ってところ。背も特別高くもないし、体格も普通。顔面と肉体のスペックは人並みってところね。そんな彼の秀でたところはここぞというときに発揮される抜群の集中力。「これをやる!」と決めたことに対しての情熱の注ぎ方が尋常じゃないのよ。それゆえに、会社での仕事への取り組み方も貪欲だったし、副業を始めたときも目まぐるしい成果を上げていたのだとわかったわ。ただ、熱しやすく冷めやすい彼を知ることもできたの。会社で出世して…と出会った当初熱く語っていた彼が、気が付いたら「俺、会社やめようかな」なんていうんだから!

    金銭的にはなんの問題もないし、むしろホクホクしている彼についていけばイイ思いができるわ。ホテルの最上階で一夜をともにしたときSEXテクはごく普通…ってちょっと拍子抜けしちゃったけど、それも彼が今まで大人の遊びをしないで仕事一本やりで生きていたってことよね。上手に息抜きして、時に悪さもしながら、ブレずに自分を大切にしていけるオトコがカッコイイ!と思うの。結果的に“彼の本質はわたしのタイプではない”ってことが客観的にもわかるような評価になってしまったわね。それでは次回をお楽しみに!