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『×1女史の恋愛通信簿』痛いほど夢中…“インスタグラマーな男”

  • 2016年05月24日  黒崎 ハナ  



    皆さんこんにちは。あなたは今まで付き合ってきたオトコの中で、インスタグラムに夢中になっていた男っているかしら?オシャレな人がやっている印象のあるインスタグラム。誰でも気軽に始められて、芸能人の投稿や、素人さんでも素敵な画像をアップしてくれるのを見るのが楽しいわよね。でもね、大人のオトコが痛いほどインスタグラムにハマってて…思わず笑っちゃうくらいのヤツがいるの。今回は、そんな彼を評価していくわよ!

     

    【トレンドに敏感すぎるオトコ】

    SNS男子と銘打った記事を書くのに、筆者が取材対象として呼び出した友人についてきたのが彼との出会いだったわ。インスタグラマーということもあって、彼はとってもトレンドに敏感。待ち合わせ場所では、わたしの友達よりもオシャレで高身長、スマートで目立っていたわね。友達、公開処刑されていたようなもので可哀想だったのを覚えているの。トレンドに敏感というのは、とても良いこと。美的センスが磨かれているし、常に誰かに見てもらっているという意識が働くのか身なりだけではなく振る舞いも言動もジェントルマンなのよ。この、作りこまれた感が満載な彼を深く知りたいと思うようになって、LINEのIDを聞いておいたの。それから彼のLINEのタイムラインに驚き!常に更新していて、自分を常に発信しているような感じ。そういった類にズボラなわたしにとっては、新たな生命体のように思えたほどよ。

     

    【仕事よりもインスタグラムに熱心!】

    そんな彼の仕事はプログラマー。会社には属しているものの、出向ばかりでいろいろな現場に出て開発をし、その開発が終わったらまた次の案件へ出向…という暮らしで、「独り立ちしようかな」なんて言っていたわね。野心が無いワケではないけれど、雇われの身で自由が利かないことと、お給料の低さに不満気だったわ。そんな彼に、仕事の話をしながら少しずつ心の距離を縮めていったの。オトコもオンナも、仕事していなきゃダメになっちゃうタイプの人がいるじゃない?専業主婦とか主夫に向いていない人間って、いるのよ。そして、雇われて半強制的に働きに出ないとダメ人間になっちゃうタイプもいると思うのよね。彼がまさに、そんなタイプ。自分で自分のことを管理しきれないような人に見えて仕方なかったの。

    その証拠といっちゃなんだけど、彼は仕事よりもインスタグラムに熱心だったのよね。桜がきれいな季節になったら、仕事を体調崩したといってズル休みしてまで桜を撮りに行っていたのよ。そしてそれをインスタグラムにアップロード…そのときの満足気な彼の表情、忘れられないわ。

     

    【軸がブレブレな彼の痛い投稿内容…】

    パッと見だけなら結構イケてる彼。そんな彼の欠点は、やりたいこととやっていることがブレブレだったっていうことなの。「将来は超有名インスタグラマーになって、それで食べていきたい」と言っていたんだけれど、じゃあ具体的にどうやって有名になるのかという道筋が全く建てられていなかったのよ。漠然と道を歩いていたって、夢は叶わないわよね。やりたいこととやるべきことを繋げて考えて行動をしていかないと、ただの夢で終わってしまう…だから彼に具体的なビジョンを描かせるように一生懸命に説得したわ。でも、ダメだった。

    投稿しているジャンルが意味不明だったのがとても気になったのよ。服装をアップしているかと思ったら、ゲームの内容をアップしていたりご当地グルメを投稿していたりとバラバラ。これがもう既に有名な人であれば、その人の日常ってことで見る人もいるかもしれないけれど、彼みたいな一般人が日常をアップし続けているのを見たところでなんの魅力もメリットも感じられないってものよ。それなのに、ターゲットを絞ることもせず、自分のしたいことややるべきことへの気持ちの整理もつかないまま好きなようにインスタグラムにのめりこんでいっていたの。それじゃ、大成することはないわよね。

     

    【インスタグラマーな彼の通信簿、こうなったわ】

    一攫千金ともいえるネット時代。SNSを有効活用すれば、暮らしそのものまで変えられる時代になっているわよね。彼がインスタグラムに費やす時間と労力のつかい方をもっと考えれば、もしかしたらとても有名な人になっていたかもしれないわね。さ、そんな彼の通信簿をつけてみたわよ。早速チェックしていきましょ!

    ・ルックス---3
    ・情報発信力---5
    ・ファッションセンス---5
    ・計画性---1
    ・将来性---3

    顔面スペックこそ中の上程度だけれど、トレンド感満載のファッションとスレンダーな体系で見た目の印象はとても良いわ。一緒に街を歩きたくなるようなオトコだったわね。わたし自身、彼とお茶をしたりショッピングしたりするのがとても心地よかったの。それだけ女子力も高いし、気配りが出来てポイント高かったわね。ただ、インスタグラムに憑りつかれている感が若干否めない感じだったかもしれないわ。将来どうにかなりたい…と野望はあるものの、それに向かって着実に歩めてはいないところが減点ね。さらに、今楽しければいいや的な考えがあって仕事をおざなりにしてしまうのも将来性に欠けると判断したの。どんな仕事でも、投げ出してしまうのはアウトよね。あなたの周りにもインスタグラマーなオトコ、いないかしら?