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『元風俗嬢のエロテクBOX』デリケートゾーンの匂い、大丈夫?

  • 2014年09月04日  本田 あい  



    女性よりも男性の方が匂いに敏感だとご存知ですか?
    主に料理をするのは女性であるのに対し、シェフやパティシエ・ソムリエといった職業の第一人者はほとんど男性。これは男性の方が匂いや味覚に敏感であるという証明になるのではないでしょうか。
     
     
    自分の匂いについて悩んでいる女性は多いのですが、特に人に聞きにくい場所としてあげられるのはデリケートゾーン。男性の方も女性に「ちょっと匂うよ」と言いにくい場所ですから、「自分は大丈夫!」と思っていても、知らず知らずの間に匂っている可能性もあります。
    今回は女性のデリケートゾーンの匂いについてお勉強してみましょう。
     
    ■デリケートゾーンが匂う原因
    匂いには当然、原因があります。主な原因は以下の4つ。
    <<★汗 ★汚れ ★おりもの・生理などの分泌物 ★病気>>
     
    風俗で働きたいと面接を受けた際、面接官にアソコの匂いチェックをされます。感度も一緒に調べられ、その時の反応を元に“この子はこういうタイプの女性”ということで売り出されるのですが……匂いチェック、すごくイヤです(笑)
    こうして面接官からOKを貰った女性のみが風俗で働けるのですが、お客様から「アソコが匂う」というクレームをつけられる女性もいます。
    かといって病院で検査をしてもらっても問題なし。これはその日の体調や生理周期・汗・洗い方により匂いが生じてしまうという何よりの証拠です。
     
    ■デリケートゾーンをキレイに洗う方法
    母親と妹と私で、デリケートゾーンの洗い方について話をしたことがあります(笑)。母親は特に意識せずボディータオルで洗っているとのこと。妹は泡を付けるのが嫌なのでシャワーで流すだけ。そして私は指に泡を付けて細かいところまで念入りに洗います。同じ女性であっても、デリケートゾーンの洗い方にはこんなにも差があるのです。
     
    私が毎月検査に通っていた産婦人科の先生によると、「泡を付けてゴシゴシと念入りに洗ってしまうと大切な菌を殺してしまうからダメ。だけど洗わないのはもっとダメ」とのことでした。膣の中までは洗う必要なないけれど、表面はキレイにしておきましょうということですね。
    男性のイカ臭い匂いは男性器に付いた汚れが原因です。女性だって当然同じ。特に匂いのきつくなる排卵日と生理の後は、デリケートゾーン専用の石鹸を使用したり、セペなどで膣の中を洗浄し、ほどよく綺麗にしておきましょう。
     
    ■おりもの・生理中の匂いを防ぐ
    排卵日や生理前になるとおりものが増えてきます。下着におりものが付着しても、トイレットペーパーでふき取るだけという人が多いのではないでしょうか。濡れたものを放っておくと、菌が発生するのはご存知ですよね……。おりものが多い日は必ず、おりもの専用のナプキンを使いましょう。
     
    匂いは時折、下着や衣類を通り越して他人にまで届きます。最近のナプキンは優秀なのでかなりの量を吸収してくれますが、病気を防ぐためにもこまめにナプキンは取り換えてください。
    どうしても忙しくて取り換えられない場合は、柔らかい綿素材の下着を選んでください。ボトムもジーンズをやめてスカートにチェンジ。匂いを隠すために通気性の悪いものを選びがちですが、ジメジメとした場所は菌にとって最適な場所。必ず通気性の良いものを選択してくださいね。
     
    ■汗の匂いを防ぐ
    頭皮やワキなど、汗をかくとどうしても匂いが気になってしまうもの。当然汗をかくとデリケートゾーンからも匂いが発生します。それは膣の中から匂ってくるものとは別物。汗をかくのを止めることは出来ませんが、匂いの発生を防ぐことは出来るので、匂いが気になる方はぜひアンダーヘアをチェックしてみてください。
     
    汗はアンダーヘアに絡まり、なかなか乾燥せず匂いを発生させる原因になります。毛の量が多い人は、ハサミで少しカットするだけでもジメジメとした空間が減るので匂いが発生しにくくなります。綺麗に整ったアンダーヘアは男性にも好まれるので一石二鳥ですよ。
     
    ■その匂い、病気かも?
    匂いが気になるからと言って、すぐに婦人科系の病気を疑う必要はありませんが、急におりものが増えた場合や色がいつもと違う場合(黄色や緑色は要注意)。また刺激臭がする場合は、子宮頸がん・淋病・細菌性膣炎・トリコモナス膣炎などの病気が潜んでいる場合がありますので、早急に産婦人科を受診した方が良いです。
     
    そして、匂いが強い病気にカンジダ膣炎があります。これは性交で移るだけでなく、抗生物質を飲んだ時や体調不良により抵抗力が落ちている場合にも感染することがありますので「最近セックスしていないから」と安心するのは禁物。
    カッテージチーズのようなポロポロとしたおりものが下着に付着していたり、匂いと共に強いかゆみが現れたときは必ず病院へ行きましょう。
    一度カンジダ膣炎になってしまうと繰り返してしまう人が多いのですが、今は薬局でカンジダを治す薬も販売されていますので、「病院に行きたくない…」と、放っておくことだけはやめてくださいね。