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【ねむみの切り捨て御免】「◯◯で当然」と思い始めたら終わり

  • 2014年06月05日  安眠亭 ねむみ  



    出会いでも恋愛でも何事も、最初うちは自分にとってほんの些細な事でも、感情を揺さぶるものです。そして、その出来事や行動に感謝します。しかし、次第に月日が経つうちにそれらが「当たり前」と感じ始めるのが人間の怖いところです。だからこそ初心を忘れずにいたいものです。
     
     
    ・非リア拗らせ女には刺激が強すぎた
     
    今となっては結婚に向けて着々と準備を進めている私ですが、一昔前は非リアを拗らせに拗らせていました。必要時以外は外出をせず家に引きこもり、ニヤニヤしながらアニメを見ては現実逃避をし、二次元の世界に入り浸っていました。引きこもりすぎてカビがはえるんじゃないかというレベルでした。
     
    必要以上に外界とあまり接していなかった私は、少し誰かと出かけるだけで「すごい!私今とてもリア充!」と狂喜乱舞しました。そして今の彼氏もとい婚約者と付き合い始めた当初に至っては、まともに目を合わせることすらままならなりませんでした。遠距離恋愛中の今も、久しぶりに会うと会って最初の10分ほどはコミュ障を発揮しまくり、なかなか目を合わすことができません。
     
    付き合い始めた頃は「これがリア充なのか!これがリア充!」といちいち感動していました。非リアをこじらせると大変厄介なことになりますから、気を付けて下さいね。しかし、付き合って結構経った今となっては、その当時ほど激しく感情が揺さぶられることがなくなりました。もちろん、感情が揺れ動くときもありますが、当時ほどその度合が強くないように思います。非リアで「晴れの日に外を出て浴びる日光に感動するほどの私」でしたから、自分の好きな人と交際をしているその何もかもが感動的だったんですね。その頃よりは、今の私は非リアを拗らせていることもなく、割と普通な人間へと進化出来たと思っていますから、そりゃ感動する基準も上がったのでしょう。ですが、そんな自分が少し寂しくもあります。
     
     
    ・当然のように捉えている自分
     
    非リアから彼氏持ちへと進化したその当時と比べ、彼氏と付き合っていることを「さも当然の事のように思っている自分がいるんじゃないか」と考えてしまうんですね。人間とは、慣れる生き物です。だんだん数や時間が経つに従って、そのできごとに慣れてしまします。私も彼氏という存在に慣れてしまっているのでは、と不安です。何事も慣れてしまうと「そうであって当然だ」と考えるじゃないですか。彼氏への愛情は当初に比べて、衰えるどころか時が経つに連れて度合いが増していると思っています。でも、実際は「当然」だと思っているのではないかと、自分自身に自信を持てなくなってしまう時がたまにあります。そんな自分が嫌になったりもします。逆に、彼氏も私と同じように思っているのではないかと疑心暗鬼に陥ることもあります。当然だと思い始めてしまったら、感謝の心なども失われがちになってしまいます。「◯◯して当然」なんて考えるものなら、相手への感謝やありがたみを忘れてしまいます。私はそうならないかがすごく怖いです。
     
     
    ・初心忘るべからずでいこう
     
    しかし、そう悩んでばかりではまたメンヘラを拗らせてしまうので、ポジティブシンキングを心がけています。なので「初心を忘れずに、きちんと感謝の気持ちを伝えよう」と、彼氏のありがたみをもう一度再認識しています。当然と捉えるのが怖いのであれば、当然のことだと考えなければいいんです。そして、私はさらに彼のことを好きになってるんですね。再度彼氏への感謝の気持ちを抱くと同時に、日々の己の至らさを痛感します。「こんな私を捨てずにいてくれてありがとう」とさらに感謝の念を募らせるばかりです。
     
    「◯◯して当たり前」と思えるほどに一緒にいられたり、暮らすことができているのはとっても素晴らしいです。だからこそ、「当然のこと」だと甘んじることなく「当然だと思わせてくれるほどに一緒にいてくれてありがとう」と思うようにしていきたいです。
     
     
    ・いつも心に感謝の心を
     
    近い将来私は、遠距離恋愛中の彼氏と新婚生活を送ることになります。新婚生活をスタートした頃は今まで一緒に生活しなかった分、嬉しい感情がほとばしることでしょう。しかし、ずっと一緒に生活をしていくうちにその暮らしに慣れてしまい、彼と一緒にいること自体をさも当然のことであるかのように感じるようになると思います。ある日には喧嘩もして、口をきかない日々を送ることもひょっとしたらあるかもしれません。
     
    ですが、「一緒にいることが当然である」とまで思わせてくれるくらいに、共に生きてくれている彼に感謝する気持ちは忘れないようにしたいです。感謝しそして感謝されるように、日々の生活を送っていけたらなと思いながら、新婚生活へと思いを馳せている今日このごろです。