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【ねむみの切り捨て御免】傷つくことを恐れて恋愛なんてできるか

  • 2014年07月08日  安眠亭 ねむみ  



    人間誰だって傷ついて悲しい思いとかしたくないよね。でも、いつもいつも傷つくことを恐れてたら、恋なんて出来ないよ。時には「傷つく覚悟をする勇気」も必要だと思うんだ。

     

    ・散々だった過去の恋愛の数々

    結婚を直前に控えている私だけど、今の彼氏と出会う前は本当に散々な恋愛ばかりしてたなって、それはそれは今から当時を振り返ったときに失笑するレベル。浮気はされるし、変な性癖の持ち主に変なプレイを要求されるし、付き合っていると思っていた相手にはセフレとしか思われていなかったし、そりゃ恋愛だとか男だとかが嫌になって非リアをこじらせたわけだよ。その結果メンヘラになって、多くのセフレと関係を持つようになった私が、良く今の彼氏と出会って真剣に結婚を考えられる程にお互いに愛し合えて、そしてもうすぐ結婚という段階までよく来られたなって自分でも感心するよ。

    あまりにも出会って恋をした・好きになった相手だとか、付き合うことになった相手が「えっ…この人ってこんな本性だったの?」と悪い意味でのギャップがあれば、それを見ぬくことが出来なかった自分の眼力の無さにも嫌になる。本当に「どうしてこんなクソみたいな人間だってことがわからなかったんだろう」って力抜けるよ。

    付き合う男付き合う男、そして好きになった男がクソみたいな奴ばっかりだと、そのうち恋愛をすること自体も「どうせ、今度もクソみたいな男だろ」ってアホらしくなってくるんだよね。「恋愛をして腐った男に費やす時間が無駄、どうせその時間を使うのならアニメを見て二次元の世界の女の子に癒やされたい」って一種の境地に至った一昔前の私は、なんかもう色々とすごいよ(笑)

    でも、アニメの世界の女の子とは交際することはおろか結婚することは当然出来ないわけで。そして私が結婚しようとしているその相手はリアルの世界の三次元の男性なわけで。どうして私がそんな相手と結婚できることになったのか、それは何だかんだで恋愛に挑戦し続けたからだと思うんだよね。

     

    ・当たって砕けなくてどうするんだよ?

    出会う男性がことごとくクソだった私は、当然今の婚約相手と出会って「いいな」と思えた時も「どうせこの人とも遊びで終わるんだろうな」としか思わなかったよ、正直な話ね。でも、どんどん仲良くなって惹かれていって、交際することになって、私が辛い時に全力で支えてくれて、私のことを一番に考えてくれている彼の姿や想いを目の当たりにして、私は「この人となら、一生を共にしたい。一緒のお墓に入りたい」って心の底から思えた。

    その時かな、「頑張ってアタックしてよかった。どうせ…なんて思わずに恋愛をしてよかった」って感じたのは。

    だから、恋愛をする上で時には「当たって砕けろ」の精神がとっても大事になってくると思うね。自分の想いを伝える前から、いやそれよりももっと前の仲良くなる段階から諦めていたって、何にもならないしね。どんなにクソみたいな男にしか出会っていなかったとしても、その次の男が必ずしもクソだっていう根拠も無いんだから。まあ、次の男が必ずしも自分のことを幸せにしてくれる良い人である根拠もないんだけどね。こればかりは蓋を開けてみないことには何もわからないじゃん。

     

    ・不安に負けてるうちはまだまだ

    自分の「好きだ」って想いを伝えるときとか、そりゃもう「フラれたらどうしよう」って思うし、「嫌われたらどうしよう」とか何かと不安になる、これはもう仕方ないよ。でもね、そんな不安に負けたり自分が傷つくことを恐れている限りは、何もならないじゃん。言い方を変えれば、「自分が傷つくことを避ける方を優先する程度にしか、相手のことを愛していない」ともなる。なりふり構わず自分の想いを伝えられたりぶつかっていけるほどに相手のことを好きじゃないと、わざわざ自ら進んで自分の不安要素に突っ込んでいこうなんて思えないし。リスクを省みず、突っ込んでいけるのも愛の力だと思うね。

    私だって、過去に男との関係で散々な目に遭いながらも、今の婚約者の恋人になんとしてでもなりたくて、めちゃくちゃに頑張ったからね。その勇気だとか努力だとかがあったからこそ、今の私がいるんだと思う。あの時そうしていなかったら、今でも私は多くのセフレと体を重ねていただろうね。

     

    人間は誰でも傷つくこと、悲しい思いをすることは嫌だよ。どうせなら良い思いをしたいよ。でも、時には傷つくことや悲しい目に遭うことを覚悟して、あたって砕けなければならない場面ってのがあるんじゃないかな。そんな場面の1つが恋愛。私はその恋愛であたって砕ける覚悟を決められからこそ今の私があるんだと思うし、かつての私はよく頑張ったと頭をなでてあげたい。そんなかつての私の覚悟だとか努力だとかを無駄にしないように、これからの人生を謳歌していきたいな。