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【ねむみの切り捨て御免】恋人はお前の召使じゃない

  • 2014年05月06日  安眠亭 ねむみ  



    良い出会いに恵まれ、親睦を深め意気投合して、付き合うことになったらそれはそれは素晴らしいことです。しかし、付き合い始めていざ恋人同士となってみると相手が生意気になり始めた、わがままになってきて手に負えないなんてことがしばしば…。「恋人にしか見せない一面」に甘えすぎてない?恋人はお前の召使いじゃねえぞ?

     

    ・急所を蹴りあげクーリングオフを適用した過去

    今となっては遠距離の彼氏とラブラブで、最近になっては互いに真剣に結婚を考えている私ですが、今の素晴らしい彼氏と巡り会うまでにも色々な男性との恋愛遍歴を重ねてきました。その中でも酷かったのは、今の彼氏と付き合う前の男性です。友人としても仲が良く、なんだかんだの成り行きで付き合うことになりました。将来も何も考えていない頃でしたから、相手に告白された当時のフリーな私は何も考えずにOKしました。

    しかし、付き合った途端、今まで友人として接していた彼の態度が一変して「お前何様だよ」レベルで偉そうになりました。しかも、致すプレイは一人よがりの全然気持ちよくもなければただただ不快なもの。私はブチ切れて最中に相手の急所を蹴りあげ、「お前みたいな奴と付き合ってられるか!クーリングオフじゃ!お前は彼氏としてカウントしない!」と罵り颯爽とその場を去ったものです。あの時は本当に見る目がなかったな、と自分で思います。たまにいますよね、付き合い始めて恋人同士になった途端、態度が変わって「こんなはずじゃなかったのに」と思うことが。

     

    ・恋人同士といえども1つの人間関係

    いきなり恋人同士になることなんて無いですよね。それなりに親睦を深め、互いに惹かれるようになってはじめて恋人になります。その付き合う前の友人関係で垣間見た側面で惹かれ、告白をしたりあるいは告白をされてOKになり付き合います。しかし、中には「付き合い始めた途端今までと態度を豹変させる人」がいます。それってどうなんだよ。

    恋人同士とは言っても今までの友人関係からの延長線上です。なので、恋人という大切な人ではあるものの、1つの人間関係です。「己の欲せざる所は人に施す勿れ」ではありませんが、人が嫌な思いをすることをすれば恋人とは言えど、絶対に何らかの亀裂が生じます。だって、恋人同士も列記とした人間関係ですし、相手も感情を持った人間なのですから。そんな当たり前のことをわかっていない阿呆の多いこと多いこと。一度、幼稚園のあたりから人生をやり直して、人との接し方をもう一度習い直すべきです。

     

    ・恋人はお前の召使いじゃない

    「恋人だからちょっとは甘えても、相手は私のことが好きだから許してくれるだろう!」なんてクソみたいな考えの甘ちゃん野郎は飴でもしゃぶってな。そもそも、たまにあるじゃないですか「恋人であるあなた・私にしか見せない一面」があるといいみたいな風潮が。そんな風潮があるから、「恋人であるあなたになら少し甘えても許される」とか「恋人である君ならきっと言うことを聞いてくれるだろうし無理なお願いをしてもいいだろう」って調子に乗るんですよ。彼氏のことをどこにも連れて行ってくれて、なんでも買ってくれる召使だと思っている女に至っては「私がこんな風に甘えたりねだるのは、彼氏であるあなただけだからね?」と「恋人にしかわがままを言わなくて、誰にも見せていない一面を見せてる私って可愛い」なんて思ってそうだし。これらの考えは本当に糞食らえです。後ろから飛び蹴りを食らわしたくなりますね。

    「恋人にしか見せない一面」というのは、「人よりも大切な人であるあなただから、人一倍大切に思うし心配もするし、迷惑をかけないようにする」という姿勢のことだと思います。「恋人だから許されるし何をしてもいい」のではなくて、「何よりも大切な人である恋人だからこそ相手を一番に考える」んだと私は考えます。「恋人にしか見せない特別な一面」は、自分の恋人に対してわがままを言ったり、甘えたりするための免罪符ではないと、わがまままなお姫様とでも思っているかのような女を彼女に持っている哀れな男性を見て痛感します。

     

    ・恋人なら一層大切に思え

    自分の思い通りにするために、わがままを言ったり甘えるのならば、それこそ召使いを雇ってその人にさせればいいじゃないですか。恋人にさせることではありません。だからこそ、私は遠距離恋愛中の彼氏を都合の良い人間だとは扱いません。そもそもどうして恋人同士になったのかと考えてみると、お互いに惹かれ合って好きだと思えたから付き合ったんです。大切な人であるのならば、一層わがままを言ったり甘えたりなんていう、迷惑をかけるようなことをすべきではないし、したくもない。「好き!本当に好きで何よりも大切」と思えるのであれば、「恋人にしか見せない特別な一面」を免罪符に迷惑をかけるのではなく、その一面で人一倍大切に思ってあげようと私は思います。

    だって、私の一番大切なひとなんですから。