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【ねむみの切り捨て御免】本音とか建前とかクソ面倒なことはお断りです

  • 2014年06月03日  安眠亭 ねむみ  



    特に女性に「本音と建前の使い分け」が多く見られます。私自身も女ですが、その建前から言わんとしている本音の意味を汲み取るのがかなり難しいです。そもそも、「この人になら本音をわかってもらえる」と期待するのもおかしな話じゃありませんか?面倒な建前だとか本音だとかはもうやめてしまえよ。
     
     
    ・ズバズバ物を言う最強の人種「関西人」
     
    私は関西生まれ関西育ちでバリバリの関西人です。ヒョウ柄も大好きですし、お好み焼きをおかずに白ご飯だってバクバク食べちゃいます。関西人の特徴としては、歯に衣着せぬ物言いをしがちな点が挙げられます。人に不快な思いをさせる悪口というよりは、自分がこうだと思ったことを素直に人に伝えるんですね。言い換えるならば、裏表のないわかりやすい人と言いましょうか。ダメならダメ、良いなら良いとはっきりと意見を言います。さすがに人の悪口をあからさまに言うような、デリカシーのないなんてことはありません。関西人といってもれっきとした人間ですから、場の空気をわざと悪くするようなことは言いません。しかし、「ここで言わないといけないな」と感じることはズバッと言葉として伝えるのが、関西人の特徴だなと私は思います。
     
    同じ出身の友達だと、自分と同じようにはっきり物を言う人間ばかりなので、嫌な思いをすることはあまりありません。はっきりと「自分は◯◯だから、△△して欲しい・してほしくない」ということを言ってくれますし、こっちも遠慮なく言えますから不快な思いをする必要がないんですね。また、何か食べに出かける際にも、それぞれがとことん意見を出し合って、意見がぶつかれば話し合って譲歩したり妥協することでお店を決めますから、なんの問題もありません。
     
    恋愛の場面でも、自分の思っていることを相手にはっきりと伝えますので、盛大な喧嘩にはなるものの、それによって問題が解決すればお互いスッキリします。さらに、仲直りしたときには一層わかりあえていたりします。このように思っていることをきちんと口に出して言える人ばかりなら良いのですが、そうはいかない人たちもいます。
     
     
    ・オブラートに包むことを良いとしている女達
     
    例えば、ランチを女友達と食べに行くとするじゃないですか。とりあえず、そのお店を決めるためにそれぞれが意見を出します。私は例のごとく行きたい・食べたいものを言います。しかし、中には「んー、私はどこでもいいよ」と言う人がいます。「どこでも良いっていうのなら、ここにしよう」といざ行ってランチを美味しく食べていると、「私、ここのお店より◯◯ってところが良かったかも」とぼそっと言って場の空気を悪くする人、いません?いますよね。私はそんな人間と遭遇するたびに「じゃあハナからその◯◯ってお店に私は行きたいって言えよ!!」と盛大にツッコミますし、口に出して言ってる場合もあります。
     
    「どこでもいい」って言ったじゃん!「(私の好みとか趣味とかが合うところなら)どこでもいい」って意味かよ!!()の中を汲み取れというのか!と関西出身の私はおののくことが大変多いです。彼女のような「自分の意見を突き通さないような物の言い方」つまり「オブラートに包んだ物の言い方」になんらかの美意識を見出している人は、私は正直苦手です。いや、面倒だと言ったほうが良いでしょうか。
     
    確かに、オブラートに包んで物を言わなければならない場面ももちろんあります。ズバズバ物を言いまくっていれば、いずれは人に嫌われるでしょう。私だってそのくらいは1人の人間としてわきまえています。しかし、オブラートに包んで言った限りは、「本当は自分は◯◯と思っていました、△△の方が良いと思っていました」なんて言っちゃいけないでしょ。
     
    場の空気を悪くしないためにオブラートに包んだ間接的な言い方をしたのであれば、わざわざ時間が経過した後に場の空気を壊すような発言なんてしないですよ。場をしらけさせる発言をわざわざするってことは、「場の空気を読んでオブラートに包んだ物の言い方」を選んだのではなくて、「私のことならわかってくれるだろうし、別にわざわざ口に出さなくてもわかるよね?」なんていう考え方から発せられた「オブラートに包んだ発言」なんですよ。本当に面倒ですね。
     
     
    ・自分の気持ちを出していけ、特に恋愛では
     
    「私のことをわかってくれてるだろうし、言わなくても私に不都合な決定をしないよね?」なんていう発想はとてもおこがましいと思います。お前は一体何様なんだよ!と目を覚まさせるために後ろからハイキックを食らわせたいレベルです。
     
    自分の思っていることをも相手に求め、さらに気に食わなかったら文句を言うなんて、私には出来ませんししたくありません。そんなことをしたって誰も救われていないどころか、その場の登場人物のみんなが不快な思いをするだけですよ。それなら、最初から自分の意見をはっきりとその口で言えって話です。
     
    出会ってから恋愛に発展する場合にもそうです。いくら相手のことを想っていても、言わなきゃ伝わらないのですし、自分の好意を汲み取って欲しいなんて思うのは間違っています。本当に好きなのであればきちんと自分の言葉で、自分の思っていることを伝えてください。「私の想いを汲み取って欲しい」と受身の姿勢じゃ、成就する恋も成就しないと思います。「口に出すのが恥ずかしい」なんて思っているのならば、それはまだ「恥を捨てる覚悟ができるほど、相手のことが好きではない」んじゃないんですか?私はそう思います。人間、相手のことが好きで好きでたまらなければ、なんだってできますよ。
     
     
    ・恋愛の場面で自分の気持ちすら言えないチキンになるな
     
    また、はっきりとした物言いをしていると、当然相手の意見と対立することもあります。しかし、それはしっかりとズバズバお互いに物を言い合って解決すればいいと私は思います。むしろ、自分の思っていることをそのまま言ってくれたほうが嬉しいくらいです。問題を解決するために、発言を惜しんでどうするんですか。黙ったままじゃ何も解決できず埒が明きません。
     
    オブラートに包んだ物の言い方をして、判断を相手に委ねるのが美徳とするのならお好きにどうぞ。しかし、私はそんな考えとの相性は悪いですから、私の前ではお引取り願いたく存じます。自分の気持ちを一番知っているのは、自分自身しかいません。その自分の想いを、自分自身の口で表現しないなんて勿体無いですよ。また、恋愛の場面において自分の感情を相手に伝えることができないなんて、チキンです。そんなチキンじゃ振り向いてくれるわけがありませんし、誰かにとられてしまいます。そりゃそうですよ、自分の思ってることすらきちんと言えない人よりも、はっきりと伝えてくれる人のほうがコミュニケーションをとりやすいですし、度胸もあるでしょうからね。建前に頼りすぎるのも、相手に自分の気持ちを委ねすぎるのも考えものだと私は思います。