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【ねむみの切り捨て御免】裏切る人間と裏切らないお金

  • 2014年04月10日  安眠亭 ねむみ  



    「金の切れ目が縁の切れ目」とはよく言ったもの。実際、相手のことを「自分の財布」や「私のためのATM」だとしか考えていない人間は少なからずいるものです。そんなクソみたいな人間は、相手から搾れるだけ搾り取ってしまえば、あとは「はい、さようなら」。ふざけんじゃねえよ!って話ですよね。人間なんて、所詮裏切る生き物なんですよ。

     

    ◆何をするにもお金、お金、お金

    今となっては、遠距離の彼氏とラブラブな私。しかし、かつては非リアをこじらせまくっていたものです。クリスマスなど、カップル達がラブラブするイベント時には、その男日か前には食料等を買い込み、そのイベント開催期間中には自宅にて籠城を決め込んでいました。その頃の引きこもり体質から今ひとつ抜け出せずにいる私は、あまり外に出て行くのが好きではありません。もちろん外でのデートも楽しいですが、お家で一緒に映画を見たりアニメを見たりしながらゴロゴロする「おうちデート」のほうが好きです。

    そんな私ですから、デートと言ってもデートにかかる費用というものは破格なほど安く、かかるとしたらレンタルDVD代くらいです。「どこか行きたいところない?」と聞かれても「特に…ない。家でゴロゴロしたい」と答え、「何か欲しいものはない?」という質問には「ん…ヤンヤンつけボー(子供が食べるような98円位のチョコ菓子)」と返事するあたりとても経済的です。

    しかし、私のような人間ばかりでは日本経済は動かず成り立っていきません。様々な人がいます。買い物がとても好き、ブランド物などの高価な物にしか価値を見出さないなんて方もいます。そういう人が気になる相手、もしくは恋人だったらどうでしょう?

     

    ◆お金のかかる人間たち

    例えば、気になる女性がブランド品に目がない人だとしましょう。彼女をA子とします。A子は稼ぎも多く、自分にブランド品を買うことでストレスを発散している、あるいはそれを買うために仕事を頑張っているような人だった場合。そんなA子を振り向かせる手段として、性格や外見で勝負するのはもちろんのことですが、「◯◯というブランド品が好きだ」と知っていたら、そのブランド品をプレゼントすることでしょう。そのプレゼントをもらったA子はとても喜ぶに違いありません。そんな細やかな気配りやサプライズもできる人に、A子は次第に惹かれていき、結ばれるかもしれません。

    しかし、このように「ブランド品好きだけど、稼ぎに見合っていて自分で買うのが好き」なA子とは違い、「ブランド品を買ってもらうのが好き」という人が気になる女性、もしくは恋人だった場合どうしますか?彼女をB子としましょう。おそらくB子のような人物は、「ブランド品を買ってもらうのが好き」ひいては「ブランド品を買ってくれる人が好き」という「自分の好きなものを買ってくれる人なら誰でもいい」というタイプ。もちろん、そんなタイプと知って、B子には新作のブランド品、限定もののブランド品をガンガン買うことになるでしょう。B子はとても喜ぶはずです。それもそのはず、自分の好きなブランド品をどんどん買ってくれるのですから。しかし、そんなにどんどん買っているといつかはお金も尽きます。すると今までデレデレと甘えてきたB子の態度は一変、冷たい態度となり他の男へ乗り移る…。そうなれば高級品をガンガン買い与えていた身としては「今までの金を返せよ!」ブチギレ、B子を憎むに違いありません。

    私に言わせてみれば、B子のような「自分の稼ぎや内面に見合わないブランド品を買ってもらい身に付けることで自分には価値があると錯覚しているけれど、実際のところは無価値で人のことを金ヅルとしか思っていないクソ女」に引っかかる方もバカだろ、というところです。

     

    ◆貢がせてくるような人間のATMにはなるな

    上記で言うところのB子のような「人のことを自分の財布」としか考えていない人間は、きっと多くいます。しかし、そのような人間はこちらからお断りしましょう。貢がせてくるような人間は、所詮こちらのことを「便利なATM」としか見ていません。そのようなクソみたいな人間に投資したところで、何になるわけでもありません。それを分かっていながらも、「頑張って貢ぐ私ってすごい!」と自己陶酔するならもうどうしようもありません、好きにして下さい。

    どうせ同じ金額のお金を使うのなら、「自分自身に価値が見いだせないから、買ってもらったブランド品を持つことで自分に価値があると信じこんでしまっていて、人のことを財布としか考えていない人間」に使うよりも、もっと有意義な使い方をしませんか?自分に使うのも良し、将来のために貯めるのも良し。とにかく、人を金ヅルとしか思っていないような人間にだけは引っかからないようにしてください。

    貢がせにくるような人間であればあるほど、「金の切れ目が縁の切れ目」になるような、人を簡単に裏切るような人間です。そんなクソみたいな人種に引っかかることのないよう、そしてお金をドブに捨てることのなきよう。人間は裏切る生き物ですが、自分が頑張ってためたお金は決して裏切りませんよ。