TOP > イククルコラム > 【はるひの恋愛処方箋】お酒の席での下ネタ、どこまでOK?

【はるひの恋愛処方箋】お酒の席での下ネタ、どこまでOK?

  • 2013年12月10日  小高 はるひ  



    年末年始と、お酒の席が増える時期が近付いてきました。お酒の席でやっぱり盛り上がるのは恋の話。そして、お酒が回ってくると、話が下ネタになってくることも。下ネタは盛り上がりますが、どこまで話していいものなのでしょうか。

     

    職場やサークル、研究室などで、忘年会、新年会、歓送迎会がある人も多いのではないでしょうか。この時期は、一年で最もお酒を飲む機会が増えます。いつも飲みに行っている友人たちと飲むのとは違って、初めて一緒に飲む人がいたり、人数が多かったり、上下関係にある人がいたりするのが、この時期の飲み会の特徴です。最初はおとなしく飲んでいても、だんだん打ち解けてきて、お酒も回ってきて、次は二次会、三次会なんてことも。場が盛り上がってくると結構出てくるのが下ネタです。特に気にすべきなのは、その場に異性がいるとき。好きな人や気になる人がいるときは要注意です。下ネタを話すのはOK?それともNGでしょうか。

     

    ◆「自分のことを話すこと」と「他人の話を聞くこと」は大違い

    下ネタで特に注意したいのは、女性です。あまりおおっぴらに話すと、異性どころか同性から引かれることも。その場に好きな人がいた場合、恋人候補から外される可能性もありますし、回りまわってその人の耳に入ってしまうこともあります。

    こういった事態は避けたいですが、下ネタが盛り上がることは多いですし、お酒の席でノリが悪いと思われるのもちょっと残念です。

    心に留めておきたいのは、「自分のことを話すこと」と、「他人の話を聞くこと」「他人のことを尋ねること」には大きな差があるということです。自分の経験や悩みを話すことは、とてもリスキーなことです。後述しますが、自分のことを話すには、ある程度条件がそろっていないと引かれてしまいます。一方、同じ「話す」にしても、他人が話していることに対して相槌を打ったり、質問をしたりするだけであれば、ほとんどの場合問題ありません。

     

    ◆聞き役に回れば問題なし

    一番確実なのは、話を聞く側に回ること。話が下ネタになっていきて、どう振る舞ってよいかわからなくても、あからさまに黙ってしまったり、固まってしまったりすると、場を白けさせてしまいますし、他の人に「話題を変えなきゃいけないかな?」といった気を使わせてしまいます。ひとまず、聞いている人の方を向いて、にこやかにうなずいていれば大丈夫です。「へぇ」「そうなんだー」などと言っておけば、あなたがどれくらいのことを経験し、どのようなことまで知っているのかを、他の人が推測することはできませんし、下ネタを話しているといった印象は与えません。無難な態度だと言えます。

     

    ◆女性の場合は、キャラが大切

    しかし、お酒が入ってくると饒舌になってきますし、いろいろしゃべりたくもなってしまうものです。女性が下ネタを話すことで盛り上がる場合や、男性陣が聞きたいと思っている場合もあります(こういう場でしか、女性の生の声が聞けないことも多いです)。では、どんな場合には、下ネタを話してもOKなのでしょうか。

    それは、ひとえに女性のキャラによります。下ネタを話しても大丈夫なキャラは、大きく分けて2つです。

    1つ目は、モテキャラ、遊んでいるキャラの女性です。(特に短いスパンで)常に彼氏がいたり、頻繁に合コンに行って出会いを求めたりしていると思われている女性です。ここで大事なのは、そう「思われている」女性だということです。実際そうであっても、周りからそう見られていなければ引かれてしまう可能性があるので、注意が必要です。また、モテキャラになるには見た目も重要です。判断基準は、単純にイマドキかどうかということ。男モテに力を置いている女性ファッション誌に載っているような髪型、服装、小物をそろえているのであれば大丈夫なのですが、あまり遊んでなさそうな外見で下ネタを話してしまうと、「痛い人」「メンヘラ」だと思われてしまう可能性があるので注意です。

    2つ目は、サバサバした性格の女性です。わかりやすく言うと、バラエティに出ている女性芸人のような感じで異性と話せる人です。思っていることを包み隠さずストレートに言える、何でも笑いに変えられるといったタイプです。こういったタイプの人は下ネタを話してもいやらしくなりませんし、聞く方も気を使わずネタとして笑って聞くことができます。

    下ネタを話すには、普段自分が周りからどのようなキャラだと思われているのか、しっかり把握しておくことが重要です。まだ周りと自分の関係がはっきりしていないコミュニティで下ネタを話すのはかなり危険なことです。下ネタを話すのは、周りと自分の関係が深まり、自分がどう思われているのか、きちんとわかってからにしましょう。また、合コンや何かのパーティの二次会など、一回限りのメンバーで飲むときはよいですが、職場や学校など、これからも顔を合わせる可能性があるメンバーで飲むときには注意しましょう。いつものあなたと違う面を出してしまうと、これから先付き合いがぎこちなくなってしまう可能性があります。

     

    ◆男性は風俗の話に注意

    では、男性の場合はどうでしょうか。

    男性も、基本は女性と同じです。周りから遊んでいると思われていたり、女性関係をよくネタにされていたり、何でも笑いに変えられたりするキャラなのであれば、話してもそれほど問題がないことが多いです。

    しかし、男性はひとつだけ気をつけなければならないことがあります。それは、風俗の話です。行く人は行きますし、男性同士で情報交換したりすることもあると思います。しかし、それは同性同士での話。女性はそうはいきません。考え方によりますが、女性には風俗は理解できない、許容できないと考えている人が意外と多いです。彼氏がAVを持っていることさえ許せないという人もいるくらいですから、風俗は別世界のもの、自分の周りの人は行かないはずと思っている人も結構います。ちょっといいかもと思っている人、気になっている人どころか、好きな人でも風俗の話をされると冷めてしまう、ドン引きしてしまうという話も聞きますので、異性として気になる女性がいる場では風俗の話はしない方が無難です。

    また、風俗に行くという話は下ネタでもありますが、金づかいが荒い、お金にだらしない、といった印象にもなりがちです。これは、女性がホストクラブに行くという話のときも同じです。その点にも気を付けて話をするようにしましょう。

     

    ◆相手の知り合いがいる場では話さない

    もうひとつ、下ネタを話すときに注意すべき点があります。それは、自分が話している下ネタに出てくる相手のことを、知っているメンバーがいないかということです。あなたが、聞いている人が知らない人との行為などを話している場合はあまり気にならなくても、やはり知っている人同士の行為などの話は、どうしても生々しく聞こえてしまい、あまり聞きたくない人が多いです。また、相手がいない場で、知り合いにそういった話をするのはマナー違反でもあります。恋人や元恋人との具体的な話をするときは、話を聞いている人の中に知り合いがいないかどうかを確認してからにしましょう。

     

    いかがでしたか。下ネタは盛り上げるには手っ取り早いネタではありますが、リスクを伴います。そのリスクを十分理解した上で、自分も相手も嫌な思いをしないように考えて話をするようにしましょう。