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【はるひの恋愛処方箋】出会ってすぐに、アリかナシかを判断する方法

  • 2014年02月18日  小高 はるひ  



    女性のみなさんに伺います。合コンや飲み会の席で、いいなぁと思う男性に出会ったことはありますか?その男性は思った通りの人だったでしょうか、それとも違ったでしょうか。今回は、出会ったその日に、その男性が自分と合う人かどうかを見極める方法についてのお話です。

     

    ◆  合コンや飲み会では、一度で判断が必要

    男性と知り合うシチュエーションは様々。そして、そのシチュエーションによって、「その人との関係を進展させてよいかどうか考えられる期間」が違います。

    会社や学校などでの出会った場合は、周りの人の評判も聞けますし、何回も顔を合わせますから、その人のことをじっくり観察できます。時間をかけて自分の目で確かめて、周りの人の評価を聞いて、その人の人柄を見極めていくことが可能です。では、一度で見極めなければならないときはどうすればよいのでしょうか。合コンや飲み会、友達の友達で偶然居合わせたときなど、ここで頑張れば次の機会があるかもしれないけれど、何もしなければこのまま終わってしまう、という場面は多々あると思います。ここで重要になるのが、この出会いが頑張るべきものなのか、そうではないのかの判断です。メアドやLINEを交換するにしても、モーションをかけるにしても、やったあとに「やっぱり違ったかも」「この人、はずれだったなぁ」っていうのは避けたいものです。変に気があると思われてしまうのも面倒ですし、好きになれそうにない人とメールをしたりデートをしたりすることになるのは、避けたいもの。何より、「この人素敵かもと思ったのに、全然違った」というのは本当に残念ですよね。

    そのためには、出会ったその日に「この人はアリ」なのか「ナシ」なのかを判断する必要があります。

     

    ◆  女性が判断を誤りがちなパターン

    こういった飲み会などの場で出会い、「いいかも」と思って仲良くなろうとしたけれど、思ったような人ではなくて失敗した、という話はよく聞きますが、中でも一番多いパターンは、飲み会の席では目立っていて、面白くて、リーダーシップがありそうに見えた男性が、デートをしてみるとつまらない人だった、というものです。

    飲み会などの大勢の人がいる場では、話好きではない人や比較的おとなしい人は、あまり目立つわけではありません。その人の性格がわかるような行動をあまりしないため、こういった場で女性と親しくなったり、次の機会につなげたりということはあまりありません。こうしたタイプの人は、友達から恋人に発展したり、クラスメートや同僚から恋人に発展したりということが多いため、あまり瞬時の判断を要することはありません。

    逆に、大勢の場が得意な、どちらかというと目立つタイプの男性は、合コンや飲み会が独擅場。そういう男性は、自分は飲み会に行けばもてるということをわかっています。言ってしまえば、こういった場ではそれほど顔がイケてなくても、話が面白ければ注目を浴びます。

    女性が引っ掛かりやすいのは、ここです。飲み会の席で、自己主張が強く面白い人の話はみんなが聞きたがります。その様子を見て、その人がみんなから信頼を得ている、とても立派な人に見えてしまうのです。こういった人はよく通る声をしていて声も大きく、みんなを注目させることにも長けています。そうすると、リーダーシップがあって、頼りがいがある人に見えてしまうのです。

    女性の好みもいろいろあると思います。男らしく引っ張っていこうとする人を、「古い」「偉そう」「自分は自分で好きなようにしたいのに」と感じる人もいれば、「頼もしい」「立派」「安心できる」と感じる人もいます。一方で、男女は平等であるべき、彼氏とは対等な関係でいたい、という人も多いと思います。ですが、「一対一」ではなくて、「対大勢の人」になった場合、たいていの女性は、集団の中に埋もれることなく、みんなに影響力がある、リーダーシップがある人に目を奪われてしまいがちです。

    そのため、後を絶たないのが、飲み会で知り合って素敵だと思ったけれど、実際知っていくと残念だった、というパターンなのです。

     

    ◆  「一対一でいるとき」と「大勢でいるとき」、両方見よう

    これは、飲み会で目立つ人についてだけ言えることではないのですが、異性を見るときに絶対に必要な二つの視点があります。それは、「一対一でいるときのその人」と、「大勢でいるときのその人」です

    付き合ったり、結婚したりするのであれば、多くの時間を自分と相手との「一対一」の時間で過ごすことになります。そのときの雰囲気や居心地の良さ、相性、楽しさはもちろん重要です。もうひとつの「大勢でいるときのその人」は、普段は一対一でいるにしても、友達に紹介した時や、家族と一緒に過ごすとき、また、自分からは見えないですが職場や学校などで、その人がどう振る舞っているかという側面です。付き合ったからといって、四六時中一緒にいられるわけではなく、多くは職場や学校で過ごすわけですし、外で食事をするときだって、電車に乗るときだって、その他大勢の人と接することになります。そういうところで、その人が「どんな風に振る舞っているのか」「どういった人なのか」は、とても大切なことです。

    飲み会の席での出会いで失敗が多い原因は、飲み会の席では「大勢でいるときのその人」を見ることが出来ますが、「一対一でいるときのその人」を見ることが出来ない点にあります。自分と二人きりになったときに、その人がどのような反応をし、それに対して自分がどう思うかの予測がつかないのです。大勢でいるときにどんなに話が面白くて、ユーモアがある人だったとしても、二人きりになってもずっと一方的に話を続けられるのは苦痛なはずです。どんなにスピーチが上手な人でも、少人数での会話のキャッチボールがうまく出来ない人もいます。飲み会の席で盛り上げ上手で楽しくても、二人きりになり相談ごとや深刻な話をしたときに、その場にあった雰囲気を作り、相手の心に寄り添うような返しが出来なければ、ただの空気が読めない人になってしまいます。

    このように、「大勢の前のその人」と「一対一でのその人」は別なのです。

    もちろん、逆パターンもあるかもしれません。大勢の人といるときは小さくなっておとなしいのに、女性と二人になった途端、態度が大きくなって威張りだす、という人もいるでしょう。ただ、みんなの前で小さくなっている人は、そういった場で女性に興味を持たれることが少ないので、先ほど述べたパターンよりだいぶ事例が少ない気がします。

     

    ◆  短くても、二人でしゃべる時間を

    「いい人だと思ってたのに、別の日に会ってみたら違った」という失敗をなくすためにおすすめなのは、飲み会の席でも一対一で話してみる、ということです。みんなで話しているだけでは、その人の片方の面しか知ることが出来ません。短い時間でも、ちょっと話しかける機会を見つけて、話してみることが大切です。席などの関係でどうしても難しそうな場合は、その人が誰か他の人と二人で話しているところを見るだけでも、だいぶいろいろなことがわかると思います。人との距離や、会話のトーン、話す内容、受け答えの仕方、これらは大勢でいるときには見えないところです。ですが、出来たらあなたと二人で話すときに、どのような空気が流れるのかを確かめるのが一番です。人と人とは化学反応を起こします。1+1は2、という簡単なものではありません。彼の性格や持っている空気があなたに触れたときに、どのようにそれが変化するのかをちょっとでも見られると、「一対一のときのその人」が見えてくると思います。それで大丈夫、と思えるのであれば、それはGOサイン。連絡先を聞くなり、次の機会を探るなり、積極的にアピールしてよいと思います。

     

    メールや電話などはまだいいのですが、二人きりでデートをするというのは、それなりのリスクもありますし、重みもあります。ですので、そこに行きつくまでに、この人はアリなのかナシなのかをしっかり見極め、きちんと判断する必要があります。失敗しないためにも、出会いの際には「一対一でいるときのその人」と「大勢でいるときのその人」を両方確かめる習慣を、ぜひ見につけて欲しいと思います。