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【はるひの恋愛処方箋】要注意!「都合のいい女」扱いされていませんか?

  • 2013年09月10日  小高 はるひ  



    「都合のいい女って、二番目や三番目の女のことじゃないの?」「私はちゃんとお付き合いしているから、大丈夫」と思う方もいるかもしれませんが、きちんと付き合っていても、実は男性側からは「都合のいい女」」扱いされていることも…。あなたは大丈夫ですか?

     

    ◆付き合っていても要注意!

    「都合のいい女」というと、本命の彼女がいるのに二番目、三番目の女として付き合ったり、遊ばれたりしている女性というイメージがありますが、それだけではありません。他に女性の影が無く、一対一できちんと付き合っているように見えても、実は「都合のいい女」になってしまっていることも意外と多いのです。怖いのは、このタイプ。

    「別に彼が浮気をしているわけでもないし、私が好きなんだから、いいの!」「彼と一緒にいられれば幸せだから、今はそれで十分なの」と思っている女性も多いですが、残念ながら「都合のいい女」扱いされている女性が「都合のいい女」から脱出することはかなり難しいです。彼が一度、あなたに対して「都合のいい女」という烙印を押してしまうと、彼の中であなたが「一生大切にしたい女性」になる可能性はかなり低いのです。それは、つまり他に素敵な女性が現れたときにすぐに乗りかえられてしまったり、最悪の場合は浮気をされて、しかもその女性の方が本命になってしまったり、ということにもなりかねないということです。長くお付き合いしていても、彼があなたと結婚しようという気にはならず、そのままずるずると年だけを重ねてしまう、という可能性もあります。

    また、「都合のいい女」になっている女性の多いのが、その状況を「自分の都合のいいように」解釈すること。相手に愛がないとわかっていても、自分がひどい目にあっていると思っていても、なかなか別れられなかったりします。

    そうならないためにはどうしたらよいのでしょうか。

     

    ◆「都合のいい女」扱いのポイント

    男性が「都合のいい女」に接するときは、次のような特徴があります。

    自分の都合のいいときだけ連絡をしてくる

    自分の気が向いたときや暇なときにだけ電話やメールをしてきたり、デートをしたりする、という男性は、確かに多いです。が、それにも限度があります。注意してほしいのは、ドタキャンを頻繁にする男性です。デート当日になって、「急に仕事が入った」「体調を崩した」などと言い訳をしてキャンセルするのは、仕方がないこともありますが、あまりに多いのは要注意です。たまにいるのが、「行く気が無くなった」「今はそういう気分じゃない」という男性。これは、一発アウトです。あなたを完全に「都合のいい女」としか見ていません。

    お金を出そうとしない

    デートやあなたへの贈り物にお金を出そうとしない男性も要注意です。世の中にはデート代は男性が払って当然、と思っている男性や女性がいますが、カップルによって事情は違いますし、割り勘だからといって女性が大切にされていないわけではないと思います。ただし、食事やデートの際に一銭も出そうとしない男性、特に払ってもらって当然、と思っている男性は危険です。女性の方が経済力があったり、金銭的に余裕があったりする場合もあると思いますが、それでも「出してもらって申し訳ない」「たまには自分で払いたい」と思うのが通常です。まったく払おうとする気がない、お礼が一言もない場合は注意しましょう。あなたを、お財布の代わりだと思っている可能性があります。

    この手の男性で多いのが、「やりたいことがあって今はお金を貯めているから、余裕がない」「夢があるから、今は定職に就く気はない」などという言い訳を堂々と言う人です。盲目になっていると「彼は今頑張っているんだからしょうがない」などとあっさり信じてしまいがちですが、こういうことを理由にお金を出そうとしない男性は、夢を言い訳にしているだけだと思った方がよいです。あなたが大切なら、夢があっても、経済的に厳しくても、誠意は見せたがるはず。こういう男性は、「そのうちなんとかしようと思っている」「(根拠なく)自分は将来きっと偉くなるはず」と思っているだけで、たいてい口だけで終わることを、覚えておきましょう。

    あなたに興味を持っていない

    あなたとデートをしたり、電話をしたりするからといって、彼があなたに興味を持っているかというとそうとは限りません。大事なのは、その内容です。デート中や、電話をしているとき、主に話しているのはどちらでしょうか。彼の方が多く話しているとしたら、その内容はどんなことでしょうか。例えば、その内容が彼の仕事の愚痴だったり、自慢話だったりするのであれば、それは彼が単に話を聞いてもらいたい相手が欲しいだけかもしれません。

    世の中にはおしゃべりが好きな男性もいますから、それだけでは判断できませんが、特に注意して欲しいのは、あなたがあなた自身の話をしたときに、彼が興味を持つかどうかです。家族のことでも、友達のことでも、仕事のことでも何でも構いません。相槌を打ちながら、ときにリアクションや質問を挟みながら、きちんと聞いてくれるでしょうか。最もわかりやすいのは、あなたが話を始めても、強引に自分の話しに持っていこうとしたり、さっさと打ち切って自分から話しだしたりする男性です。これも盲目になっている女性は、「好きな彼の話を聞けるのは楽しいし、まあいいか」「彼の話を聞いてあげられるのはきっと私しかいないから、聞いてあげよう」などと思ってしまって、自分がただ都合のいい聞き役になっていることに気付かないことがあります。あなたの話を聞かず、自分の話ばかりする男性は注意が必要です。

     

    ◆「都合のいい女」を卒業するには

    私が今まで相談を受けた中で、すごくひどい言葉ですが、なるほど!と思ってしまった言葉があります。それは、「妖怪・都合のいい女」という言葉です。これは、ある男性が付き合っている女性と別れない理由について語ったときに出てきた言葉です。そんなひどい言葉を言うなんて信じられない、どうしてその彼女は別れないの!?と思われるかもしれません。しかし、恐ろしいことに、好きな相手とお付き合いしているとき、自分から別れるというのはなかなか難しいのです。恋をしていると、どんなにひどいことをされても、ひどいことを言われても、「仕方ない」「きっと彼にも何か理由がある」「今そばにいてあげられるのは私しかいない」など、自分の都合のいいように解釈してしまうのです。時には、「都合のいい女」でもいい!と言いきってしまう人もいます。しかし、最初にも書いたように、「都合のいい女」には未来はありません。どこかできっちり区切りをつけて別れるべきです。

    私がこの「妖怪・都合のいい女」という言葉に思わずうなってしまったのは、別れ難いのは惚れてしまっている女性側だけではないんだ、ということを上手に表しているからです。男性側も、たとえ相手が好きな人でなくても、なかなか別れられないのだと思います。考えてみれば当然のことです。都合のいいときに会ってくれる、自分の話を聞いてくれる、お金を出してくれるような女性が、自分のそばに自分の意志でいてくれるのであれば、何も自分からわざわざ別れなくても良いでしょう。

    ですが、女性側はそう考えません。「なんだかんだ言っても、付き合ってくれてるんだし」「私を彼女にしてくれてるんだし」「別れようって言われるわけじゃないってことは、私のことを好きな気持ちが少しでもあるはず」などと考えて、相手が自分のことを好きだから離さないのだと考えてしまいます。たとえどんなにひどいことをされて、今はそれほど自分のことを大切に思ってないのかも、と思っても、「付き合っていれば、いずれ自分の良さや大切さに気付いてくれるかも」と自分のいいように考えがちです。

     

    もし少しでも自分が「都合のいい女」になっているかも、と思っている人がいたら、一度冷静になって考えて欲しいと思います。相手から別れを切り出さないのは、自分を好きだからなのか、「都合がいいから」なのか。どちらにしても、男性側から別れを切り出すのはほとんどないことです。もし、都合がいいからなのかも、と思った場合は、今はどんなにつらくても、自分からきっちり別れを切り出してほしいと思います。それが、将来幸せになるための第一歩です。