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【ヲタ充のための恋愛理論】好きな人がオタクと分かったら

  • 2014年10月08日  海路 サトミ  



    非オタの人からすると、好きな人がオタクやった時、色々と複雑な思いになると思うわ。なんでかというと、かつてのメディア、新聞やTVとかで伝わってくるオタクってあんまり良いイメージちゃうかった。せやけど一言でオタクっていっても色んな人おるから、オタクをオタクというカテゴライズだけで見ず、その人自身をじっくり見つめてあげてな。

     

    恋より好きなアイドルの新メンバーに心がときめく海路サトミやで!さてさて、今日はちょーっと視点を変えた話。最近はオタでもオシャレな子が増えて、一見してオタか、非オタかわからん子が増えたなぁって思うわ。せやから「いいなーと思ってた人がオタクやった…。どうしよう」って悩む非オタの子もおると思うねん。うちも相手にオタクってバレた途端、相手がよそよそしくなってしまった切ない経験あるから、非オタの人達に、もし好きな人がオタと分かったらどうしたらええか、うちの経験を交えてお伝えしようと思うで。

     

    クエスト1 非オタから見たオタク達

    数少ない非オタ友達いわく、オタクってどんなイメージって聞いたら「サトミに会うまで、オタってもっとキモいと思ってた」っていう率直すぎることを言われたことがあったで。うん、まあ確かにオタって非オタの人から見たら、ちょっと気持ち悪いってイメージが強いのかなーって思うわ。

    じゃあ何故オタクが嫌悪されるかというと、その原因の多くは、まあメディアでのイメージかなぁと思うねん。オタといっても大抵の人は社会的常識があるし、好きなモノをただ楽しんでいるだけやで。けど、メディア、新聞やTVではオタクでも普通の人達はあまり取り上げられないねん。

    なんでかって?普通やったらおもしろくないからやで。良くも悪くもメディアって普通でないもの、変わったものを取り上げるのがお仕事。だからオタクを取り上げる時も変わった人達という切り口で取り上げがち。せやからオタクはきもくて、ファッションもださくて、フィギュアの人形を愛でている変わった人達として取り上げてるねん。そうでないと、注目されないからなぁ。

    で、非オタの人は日常生活でオタに触れることがないから、そういうメディアのニュースを見て、「あぁ、オタクって気持ち悪い人達なんやなー」って刷り込まれてしまうねん。そして知らず知らずのうちに、非オタの人は、オタに対して嫌悪感が生まれるんちゃうんかなーと思うわ。

    うちもええなーと思っていた男性が、うちがオタと分かった途端、明らかに嫌悪感を抱いた目をした時、ショックやったけど、世間でそう思われているのが普通やから仕方ないなぁってその時は諦めたもんやで。

     

    クエスト2 好きな人がオタクだった時の衝撃

    そんな偏見を持つなんて非オタは酷い!オタの迫害や!ってオタは思うかもしれん。けど、非オタの人の立場も複雑なもんやで。勿論今は偏見が無い人も増えたけど、嫌悪感がある人からしたら、自分がいいなーと思っていた異性が、オタやった!って分かったら、衝撃やと思うわ。

    なんやろ、例えが難しいねんけど、オタからすると自分が好きなアニメのキャラの声が好きな声優さんから、苦手な声優さんに変わってしまったとか、自分の好きなアイドルが、自分が苦手なアイドルグループに移ってしまったみたいな衝撃やと思う。うちやったら衝撃受けるわ。

    大抵の非オタの人もなぁ、好意を持っている人がオタやからといって、その人のことをすぐに嫌いになるわけちゃうねん。最近はメディアでも、オタはキモい人ばっかやないで!と発信してくれるメディア、主にWEBとか増えたしな。オタ対して理解してくれるメディアが増えたせいか、そこまで嫌悪感を持つ人は減ったと思うで。

    けど昔はオタクが起こした、凶悪事件とかよくメディアで取り上げられたから、余計嫌悪感抱かれていたと思うわ。今は色んなメディアが増えたせいか、色んな視点が増えて、オタも少しは生きやすく、恋愛しやすい世の中になったなぁと思うわ。

     

    クエスト3 オタクをオタクとしてとらえないで

    それになぁ、オタクって一言でいっても、ほんまに色んな人がおるねん。簡単に言うと、外国の人から日本人は小柄で眼鏡で、真面目で大人しいっていうカテゴライズをされがちやねんけど、日本人の全てがそういう人かというと、そういう訳でもないやん。

    同じように、オタクって一言でいっても、純情な人もおるし、遊び人もおる。モテるオタもおれば、モテへんオタもおる。イケメンや、美人のオタもおれば、残念な顔の人、普通の人もおる。そういう風に、オタクという人の中に様々な人がおるねんよ。

    だからいわゆる世間一般にある、オタク像に振りまわされ過ぎず、好きになった人をオタクというカテゴライズだけで見ず、そういうオタクな面もあるんやなぁ、くらいにとらえてあげてな。うちもなぁ、相手にオタクってバレた時に、相手が引いてしまった時に、これ以上嫌われたくないからと、相手に本当のうちを理解されることを諦めてしまったんや。今思うと勿体ないことしたなって思うわ。

    もしかしたら、メディアや世間一般ではない、うちというオタクを知ることで、相手の価値観が変わったかもしれへん。せやけど、結局自分が傷つきたくなくて、逃げてしまったんやと思う。オタクやから、ってのは結局、恋愛の上ではいい訳でしかないかもしれへんなぁ。

    今度好きになった人が、非オタの人で、オタクやってバレた時は、「せやねん、うちオタクやで〜!けど、オタクっていっても色々おるから、うち自身を見てな」くらい言い返せる強さを持ちたいなぁ。