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【元風俗嬢が語る男と女】なぜ男はアソコに“異物”を入れたがるのか

  • 2016年07月31日  本田 あい  



    本来、女性器というのは子どもを産むための通り道でしかありません。そのためには男性器を迎え入れる必要があるのですが、そこに“異物”を入れてしまう男女が結構いるようです。
    「一体どんなものを?」「なぜ?」という疑問について探ってみたいと思います。
     
     
    友人宅へ招かれたときのことです。3歳と6歳の男の子がいるのですが、リング型のお菓子を指にはめては「美味しい」と食べていました。時おり自分の指を噛んだりして(笑)。「男の子ってアナに何かをはめるのが好きよね」という私の言葉に、友人は「鼻の穴にビー玉を入れたことがある」「アリの巣に爪楊枝を入れたがる」「コンセントの穴に興味津々」というエピソードをたくさん披露してくれました。
     
    それを聞いた元風俗嬢の私が、「男が穴に何かを突っ込みたがるのは本能なのか…?」と思ってしまうのは仕方のない話ですよね! 今回は私がお世話になっていた婦人科の先生から聞いた『こんなものを突っ込んだ患者様がいます』というエピソードを書かせてもらいたいと思います。
     
     
    ■“穴”に入れちゃったアレコレ
     
    大人のオモチャやタンポンが抜けなくなり婦人科へ、というエピソードは風俗嬢同士の会話の中にもチラホラと登場します。コンドームが取れなくなって…という女性もいるよう。放っておくと中で雑菌が繁殖しますから、絶対に病院へ行きましょう! 大丈夫、婦人科の先生は慣れています。
     
    けれどボールペンのキャップやスプレーのフタなどにはさすがに「え?」と思うよう。とはいえセルフプレジャーで使用している女性もいるみたいですから、まぁそこは…ね。ほどほどに(笑)。
    患者さんの中には「異物が入ってしまって抜けない」というだけで、何が入っているのかを口にしない方が居るそうです。あまりに頑なに口を割らない時は、“割れ物”だったらいけないのでレントゲンを撮るそうなのですが、クッキリと異物のカタチが映るそうです。そのレントゲン写真を見ながら「これは野菜ですかね…?」と尋ねなければいけないのは、先生も苦痛なようで…。ハッキリと「○○を入れてしまいました」と言った方が、羞恥レベル的には良いと思います。
     
    キュウリやナスといった野菜、卓球の玉、自宅の鍵、そして人形の頭部。医師になって間もない頃、先生は「なぜこんなものが膣に?」と尋ねてしまったらしいのですが、「偶然が重なって…」「気付けば勝手に…」とバツの悪そうな女性の顔を見て、それからは聞くのをやめたそうです。
     
     
    ■無責任な男性も…
     
    風俗店で「シャンプー(液体)を中に入れてもいい?」「携帯にゴムをかぶせて入れてもいい?」とビックリするようなことを口にするお客様に出会ったことがあります。自身の背広からボールペンを取り出し、コッソリ挿入しようとしたお客様も数人ほど。私はもちろん拒否しましたが、「NO」と言えない女性は仕方なくプレイに応じるのでしょうね。
    婦人科の先生は「異物が取り出せなくなったとき、男性は絶対に付き添ってこない」と怒りをあらわにしていました。タンポンやオモチャならいざ知らず、卓球の玉なんて絶対に男性とのプレイで使用――むしろ男性にムリヤリされていても仕方がないモノなのに! と。男性にとって“穴”は探求せざるを得ない特別なものなのかもしれませんが、嫌なものは嫌だと拒否する強さも必要。先生は「雑菌の多い指や舌を膣に入れるのも本当はNG」とおっしゃっていましたし、“異物”と“異物を挿入したがる男”の出会いには十二分に気を付けてくださいね。
     
     
    ■“穴”に夢中な人々
     
    お店にいらした泌尿器科の先生に面白エピソードを尋ねた際、「おしりにいろんなものを突っ込んで、抜けなくなった男性が来院する」と言っていました。私が婦人科の先生にお聞きしたことを伝えると「男はバカなんだ」と笑っていました。なぜ男性は“穴”にこれほどまでの興味を示すのでしょうか。もちろん子孫を残すための本能なのかもしれませんが、それにしても自らの“穴”にまで異物を入れてしまう執着心や好奇心の源とは一体何なのか、気になって仕方がありません。
     
    また近頃は、膣の中にパワーストーンを入れておく――なんていう現象が女子の間で密かに流行っていると耳にしました。膣を鍛えるための“膣トレ”や、膣圧を鍛えるための“インナーボール”など、他にもたくさんのアイテムがありますよね。男性が“穴”に執着するからこそ、こうしたアイテムが次々と現れるのか、それとも女性が“穴”を鍛えるからこそ男性が“穴”に執着するのか…。いずれにせよ、穴に替えはないのですから、大切にしましょうね。
     
     
    ■最後に
     
    穴にこんなものを入れてしまいました、というエピソードをいくつか紹介しましたが、私も若かりし頃はあらゆるものを膣にお迎えしたものです(笑)。自らの好奇心もありましたし、恋人に言われるままに…というパターンもありましたね…。そんな出来事もアラサーになると「バカだったな」と思うものです。病院に、とまでいくと「バカだったな」では済まなくなりますので、そうならないためにも探究心はほどほどに…ね。