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【元風俗嬢が語る男と女】美容に関心のある男性、増えています!

  • 2017年04月02日  本田 あい  



    イコールでは繋がらないイメージのある『男性』と『美容』ですが、男性の中には美容に関心のある人がたくさんいます。
    この美容を利用して男性の心をGET! なんてことも出来るかもしれませんよ〜。
     
     
    メンズ用の洗顔やパックなどが販売され、メンズエステのCMがバンバン流れている昨今。――にもかかわらず、男性がスキンケアをすることに対して「嫌だ」という女性が多いようです。確かにデート中、肌荒れを気にして「揚げ物はちょっと…」なんて言われるのは少し気持ち悪いなぁと思いますが、彼氏とスキンケアをするのって結構楽しいんですよ。
     
     
    ■男性もスキンケアに興味アリ!
     
    「風俗嬢の職業病は?」と尋ねられた場合、性病を思い浮かべる人が多いと思います。けれど実際は性病よりも皮膚疾患を患うケースの方が多いのです。男性によく見られなければいけない職業ですから、自然とメイクは濃くなります。『肌のゴールデンタイム』と言われている22時〜2時に寝ることなんて不可能ですし、接客のストレスからアルコールやタバコに手を出す人もたくさん。お客様とのアフターでお酒を飲んで、メイクを落とさずそのまま寝ちゃうこともあります。何よりつらいのは、シャワーの回数でしょうか。プレイの前と後にシャワーを浴びるので、5人の接客をした場合、10回もシャワーを浴びることになります。出勤前と帰宅後にも入浴しますし…風俗嬢の肌は本当にボロボロです。
     
    だからこそ、風俗嬢は肌のケアに人一倍気を使っています。「少しでもマシになれば」という気持ちから、プレイ後にシャワーを浴びたあと、毎回ボディークリームを塗っている子もたくさん。もちろん私もその一人! ポーチにボディークリーム、ハンドクリーム、薬用リップは必ず常備。冬場の乾燥する時期などは毎回、お客様とお話をしながらケアをしているのですが、意外と「何を塗ってるの?」と尋ねてくる人が多いのです。イチャイチャを好むお客様からは、ハンドクリームやボディークリームを塗り合いっこしながらまったりお話するのが好評で、「翌日、肌がツルツルだった!」と喜ばれることもしばしば。自分のついでに塗ってあげているだけなのですが、お客様の嬉しそうな顔を見るのは幸せですよね。
    「自分でケア用品を買うのが恥ずかしい」「何を買えばいいのかわからない」という相談をお客様から受けることもあり、男性も自分の肌に悩みを抱えているんだなぁと感じていました。
     
     
    ■恋人と一緒に肌ケアを
     
    風俗店のスタッフには、大学生の男の子がバイトとして雇われている場合があります。幹部の人やお客様とは違って、どことなく女慣れしていない初々しさが風俗嬢の嗜虐心を誘うよう。「大学生です」と聞いた瞬間、美味しい獲物に出会った獣のようになってしまう風俗嬢もチラホラ(笑)。3か月もすればこの世界に染まってしまいつまらなくなってしまうのですが、大学生男子は風俗嬢から学ぶことも多いようで、「皆さんがお客様にしているみたいに、彼女とハンドクリームを塗り合いっこしてます!」と爽やかにのろける男の子もいました。
     
    この男の子、美容に関心があるような見た目をしていなかったのですが「彼女とケアをし始めた」と言ってから、見違えるほど肌がツルツルになっていきました。「ムダ毛剃りました!」とか「眉毛整えました」と毎回嬉しそうに報告してくれるのですが、全部が全部、彼女のおかげ。一緒にパックをしたり、ネイルケアをしたり、頭皮マッサージをしたり。またデートで美容グッズを見て、ダイエットに効果があるというサプリについて語り、雑誌やネットで夜な夜な情報をGETするのがとても楽しかったようで、「彼女と出会えてよかった」と始終のろけていました。
    彼女と大喧嘩をし、別れの危機だというときも「彼女と別れたら、いったい誰に美容関係のことを聞けばいいんだろう」と悩んでいた彼。風俗嬢の中にも「彼のプレイが凄すぎて別れられない」と言う女の子がいるのですが、この男の子のケースもまさにソレですよね。彼女の美容テクが凄すぎて、別れられないのですから。
     
     
    ■最後に
     
    恋人関係を長く続けるための秘訣のひとつに『秘密を共有しあう』というモノがあります。なかなか人には話せない秘密であればあるほど、その秘密を知るパートナーのことを男性は大切にするのです。「たかが美容でしょ?」って思うかもしれませんが、男性が毛穴パックを買うのは、女性がコンドームを買うのと同じくらいの勇気がいるとお客様が話していました(笑)。
     
    何より、セックス以外のスキンシップを普段から取っておくことはとても大切。「セックスしよう」とは言えなくても「クリーム塗ってあげるよ」というのは簡単ですし、そこから…ね。ベッドルームに誘うような塗り方をしちゃうのもアリだと思いますよ。