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【男前女子から一言いいか?】「好き」を難しく考えすぎてるのかもな

  • 2015年03月05日  霜降 どいや  



    かれこれしばらく恋愛なんてしてないし、最後に恋人がいた頃からかなりの時間が経っている。そのせいか、好きってなんだろうとか色々考えてしまって、余計に次の恋愛に繋げられずにいる自分がいる。「好き」ってことを難しく考えてるのかもなって最近思うんだよ。

     

    ・おっさん女子をこじらせた結果

    自分で言うのもなんだけど、私はかなりのおっさん女子をこじらせてると思う。特に最近それを痛感するんだよな。この世の中で一番快適な服装はスウェットだと思うし、家にいる時とか少しの買い物くらいならずっとスウェットを着て過ごしてる。むしろ、全国民の制服をスウェットにしてくれないかなって願うレベル。

    そんなスウェットは着替えの分も結構数持ってるのに、スカートとかワンピースだとかいかにも「彼氏とのデートに着ていくぜ!」ってな服がない。いや、彼氏がいた昔には持ってたけど、最近はその相手もいなくなって買わなくなったこともあるし、「これ今の私にはもう着れないな、似合わない」って捨てちゃったんだよな。どんどん服装の趣味も変わって、最近は「彼氏にこんな格好してもらいたいんだけど」って女友達に言われるようになった。

    服装に合わせて髪型も変わった。ロングで茶色く染めた髪を綺麗に巻くこともしなくなったし、髪が傷まないようにと美容院でのヘッドスパもしなくなった。髪を乾かすことも面倒になってきたから、ベリーショートにした。昔に風呂あがりに費やしていた時間がバカバカしくなったくらいに快適なんだよ。

    そんなこんなでいろいろとおっさん女子を極めた結果、見た目がかなり変わった。でも、変わったのは見た目だけじゃないんだよな。恋愛なんて最近は全然してないし、まあ、男ウケする何かも全くだから出来ないって言ったほうがいいんだけどよ、そのせいで恋愛に対してかなり奥手になってんだよな。なんか、恋愛をする上で欠かせない「好き」って感情についていろいろ考えてしまうんだよな。

     

    ・「好き」ってなんだろう

    最後に彼氏という存在がいた時期をギリ思い出せる。あくまでもギリで。「ああ、あんなこともあったね」って遠い目をしてしまいそうになる。それくらい恋愛がご無沙汰になると、「あれ?好きってなんだっけ?」って頭を抱えんだよな。いや、本当、マジで。

    「元カレのあいつと付き合っていた頃の、あの感情は”好き”だったっけ?」
    「いや、でももうあの頃には冷めていたのかもしれない」
    「結局別れたんだから、あの頃の”好き”も本当のそれじゃないのかもしれない」
    「これまでの私は心の底から人を好きになったことがない…?」
    「”好き”ってなんだよ!!」

    もう、最終的には「ああ、もう私は恋愛なんてできやしない」ってふて寝するからな。誰かを好きでいた、好きになれた頃から時間が経つと「好き」がわからなくなる。ましてや、かつての自分が好きになれた人と別れてしまった今があれば、なおさら。「所詮、私が付き合う人には、本気で好きだと思えないんだろ?じゃあこれからもそうなんじゃね?」ともう一人の私が囁いたり。恋愛から離れたままでいると、「好き」が分からなくなるだけじゃなくて、これまでの自分の「好き」すらも、きちんと受け入れられなくなる。そりゃもう「もう恋愛なんてできねえわ」ってなるよな。

     

    ・楽に「好き」を受け入れたい

    人相応に恋愛ができて、恋人がいて、それなりのときめきを楽しめていた頃の私は若かった。若かったからこそ、楽に「好き」を自分で認めてそれを何らかの行動に移せてたのかもしれない。けれど、それなりの年になって恋愛からも遠ざかってしまっている私は、上で書いたみたいに色々考えては、「好き」を難しく考えてしまってんだよ。そして、次の恋愛に繋げられずにいんだよ。勝手に深く考えて、勝手に恋愛に絶望してさ。

    けれど、このままじゃ、ひねくれていくだけで恋愛なんて出来ないまま終わってしまう。正直、そんなの嫌だよ。いろんなことを考えてしまってるから「好き」って思えるそのこと自体に奥手になっている。もっと楽に「好き」という感情を捉えて、次の恋愛へとシフトチェンジしていきたい。

    「好き」つまり「愛情」を深く考えていてもキリがねえ。人類永遠のテーマだろ、そんなの。昔の哲学者の人だって、その賢い頭を使ってウンウン考えてようやくだってのに、私がその答えに辿り着けるかっての。

    ・横顔が好き
    ・こんな仕草が好き
    ・私にこうしてくれるから好き
    ・一緒にいて居心地が良いから好き

    昔の私が「好き」だと思えた些細なことを、これからの私も「好き」だと受け入れて、大切にして恋愛へと繋げていきたい。そして、その「好き」を誰かに自慢できるほどに、好きだと思える相手を愛して、その相手と素敵な関係を築けたらいいなって思うよ。