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【男前女子から一言いいか?】好きだからこそ好きなまま別れたこと

  • 2015年06月11日  霜降 どいや  



    人並み、あるいは人並み以上の恋愛をしてきた私。これまでにはその元カレの数だけの別れ方をしてきた。時には最悪な別れ方をしたけど、中には好きだからこそ、好きなままでいたいからこそ嫌いになる前に別れを切り出したこともあった。

     

    ・元カレの数だけの様々な別れ方

    今は全然恋愛とは関係のない生活を送っている。けれど、昔はそれなりに恋愛を楽しんでいた。楽しむだけじゃなくて時には腹を立てたり、悲しんだり…恋愛で様々な感情を掻き立てられた。そんな風に恋愛で振り回される自分も嫌になったし、疲れたんだよな。そんな昔があるから、今は恋愛ができないというよりむしろ避けてるのかもしれない。恋愛にとらわれなくなってから、おっさん女子に拍車がかかっているから既に「恋愛を避けている」から「恋愛ができない」にシフトしているのかもしれないけどな。

    私がある意味「恋愛疲れ」を起こしてしまった原因は、言うまでもなく今までの恋愛経験。人並み以上の、もしかすると人によっては多いと思われるかもしれない恋愛の数々が、今ではどれも終わりを迎えているのは私、そして相手が自分たちの恋愛に区切りをつけたから。当たり前だけどよ。その終わり方も、私から言い出すこともあれば、相手からという時も。言い出す・言い出される以外にも、私がブチ切れて最悪な別れ方をしたりとか、相手と話し合った上でそうなったこともある。いろいろな別れ方をしてきたのは、相手の数だけの恋愛の形からがあったからだろうな。

    浮気をされて「もう顔も見たくない、消えてくれ!」と心の底から毛嫌いして別れたばかりじゃ私はもう人間不信になる。でも、そういう別れ方じゃないからそうじゃない。時には、相手のことが好きだからこそ別れたこともあった。

     

    ・相手のことが好きだけど別れる理由

    昔、相手のことが好きだけど、好きだからこそ別れを切り出したことがあった。付き合っているその当時は、大好きだった。できればずっと一緒にそばにいたかった。けれど、自分と相手の将来を考えた時「このまま付き合っていたら、相手にもそして自分にも負担になってしまう。そうなったとき、私は相手のことが今まで通り好きでいられる?相手も私のことを好きでいてくれるかな…」って見えない未来で変わらず付き合っていける自信がなくなった。

    このまま交際を続けて、相手のことが嫌いになってしまうかもしれない未来の自分が怖かった。今大好きな相手に、嫌われるかもしれないビジョンが怖くなった。だから、嫌いになってしまう・嫌われてしまう前に、別れを切り出した。嫌いになりたくないからこそ、嫌われたくないからこそ別れた。

    そうして別れた元カレとは今でも仲が良くて、たまに連絡を取り合う。寄りを戻すってことはないけれど、何でも打ち明けられる良き親友になってる。いや、むしろ家族かな。恋愛対象じゃないけど、親友以上の大切な人だな。嫌いになってしまう前に自分の心の中で気持ちの整理をつけてから別れられたから、自分の将来にも次の恋愛にもポジティブに向き合うことが出来た。

     

    ・未来に繋げられる綺麗な別れ方がある

    恋愛に終止符を打つ際、どんな別れ方をするかってのはかなり重要になると思う。どんなに好きな人でも、嫌いになって別れてしまったら。嫌い以上の憎しみだとか嫉妬とかの感情に塗れてしまったら、いつまでも悪い意味で相手のことが忘れられない。根に持つってやつだ。すると、次の恋愛だとかに踏み出せない。「今度の恋愛もあいつにされたように酷い目に遭うんじゃないか」とか「男なんてもうあいつでこりごり」とか。

    それに、かつて自分が好きだった人が、最後の最後で最悪な人間として自分の心の中に居続けてしまうのは、悲しい。「自分は所詮この程度の人間を好きになってしまったんだ」って自分自身すら嫌になる。そんなのは願い下げだ。自分が好きになった人だからこそ、相手のことも好きなまま、相手と自分の恋愛っていう関係を終わらせたい。

    そのためにも、恋愛では綺麗な終わらせ方ができるように、自分ひとりで考えたり相手と向き合ったりして、何らかの答えを導き出してから切り出すっていうタイミングが大切なんじゃないかって思う。もう恋愛感情がない、相手のことを異性として見られない…いろいろな理由で別れてしまう相手だけれど、一度向かい合うことで相手だけじゃなく自分自身も見つめなおすことができるはず。そしたら、恋愛を終わらせたその先の未来も、次の恋愛への綺麗なスタートを切れると思うんだ。

    最後がどういう形であれ、一度は自分も相手もお互いのことが好きで付き合い始めた恋人関係なんだから、その恋愛の終わりも綺麗に終わらせたい。終わってしまう恋愛も、未来の自分にいい形で繋げていきたい。