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占い師Riaが語る☆愛しているのに信じられない・・・それは何故?

  • 2013年05月21日  占い師 Ria  



     

    占い師であるRiaの下に訪れる様々な相談者。今日はその中でも、トラウマを持つ人が陥りやすい「恋愛の闇」にスポットを当てた話をしましょう。最近増えている「恋人を信じることができない人」、いったい何処に原因があるのでしょうか。
     
     
    ■恋人を信じられない人たち
    私、占い師Riaのもとに訪れるお客様には様々な人がいますが、ここ数年特に多いと感じるのが、「恋人を愛しているのに信じられない」と言う人たちです。
    確かに、占ってみても特別相性が悪いわけではないのです。相手の気持ちが離れていたり、他の異性の影が見え隠れしたりしているわけでもありません。むしろ、最初の時点での二人の気持ちや相性、状態はとても良好で、細かく占わないとトラブルが引き起こされることなど予想も付かないほどです。
     
    でも、そんな状態でも、「その幸せな状態」や「相手の気持ち」に不安を感じてしまう人がいるんですね。
     
     
    ■愛し合っているはずなのに信じられない
    これは、女性だけでなく男性にも多い相談です。
    相手に不満があるわけではない。二人の間に過去、お互いを疑うような出来事が起きたわけでもない。相手からの愛情もちゃんと感じられるけれども、でもどこか「信用できない」と思ってしまう。そういう悩みを持ち、相談に訪れる人がここ数年は特に増えています。
    そしてこれらの人に共通しているのが、「自分に向けられる愛情を信じられない」「今の恋人も、いつかきっと心変わりするに違いないと思っている」ということ。
    でも、占ってみると、相手の気持ちや未来に関して、「本来ならばそういった不安は起きないはず」と出ることが多いのです。
     
     
    ■信じられない心が不和を作る
    「相手を信じられない」「この関係は駄目になるはず」
    そういった不安を訴える人たちを占うと共通しているのが、「相談者自身の心の闇」です。細かな部分は人によって違いますが、「過去の恋愛経験」「両親との関わり方の問題」「子供の頃に辛い時期を過ごした」などということが原因で相手を信じる気持ちが持てなくなり、端から見て幸せな恋愛をしていても本人の中では悪い未来ばかりを想像してしまい、不安に駆られるんですね。
     
    ただ、想像してしまうだけなら害はありませんが、想像したことが現実になることって、結構多いですよね。
    それもそのはず、「きっと駄目になるに違いない」と思って取る行動は、駄目になることを前提としていて、無意識のうちに悪い方向に向かう選択肢を選び取ってしまいがちです。
     
    例えば、「どうせこの人は私のことはそこまで好きではないのだから、きっと愛想をつかすはず。」と思って問題行動を繰り返していれば、恋人があなたのことをどれだけ愛していても、最終的には「もうやっていけない」とさじを投げられても仕方ないですよね。
    そういう行動が、「心の闇」を持つ人には多く見られます。
     
     
    ■「心の闇」は恋愛を狂わせる
    でも、覚えておいてほしいことが1つ。
    不安な気持ちを持ち続けたお付き合いは、大抵の場合長続きしません。それはどうしてか。
    理由は、大半の人が不安を解消しようと言葉や行動で相手の気持を確かめたり、安心できるまで相手に執拗に迫ったりするからです。こういう場合、確かに一時的には安心感を得ることができます。でも、沸き上がる不安が恋人との信頼関係ではなく、自分の心の中(闇)にある場合は、恋人にどれだけ言葉をもらったとしても、安心はできませんよね。そしてその結果、行動はどんどんエスカレートしていきます。
     
    うわべだけの安心感を得て、でもやっぱり不安で相手を疑うことが止められず・・・そんなことを繰り返していては、恋人である相手のほうも、疲れ切ってしまいますよね。
    繰り返される確認の言葉や行動(相手からすれば、自分を信じていない証明のような行動)に嫌気がさし、大抵の人はその人の下を去っていきます。
     
    私の下に訪れる相談者は、大抵の場合、壊れる寸前、もしくは壊れてから相手の気持ちを本当に理解し、涙ながらに相手の気持を取り戻そうとします。でも、その段階になっても、本人の中で「心の闇」が消えたわけではないので、自分の中では何が駄目だったのか、本当の理由は分かっていないんですね。ただ、恋人が自分のもとから離れるのが辛くて悲しくて相談に来る。
    何とかして優しい、自分に愛情を向けてくれる恋人を取り戻したいと思っているのです。
     
    ただ、残念ながら、散々試されて気持ちを疑われて壊れてしまった恋の場合は、正直言って戻るのはなかなか難しいです。
    恋人がよほど心の広い人でない限り、深く愛していて自分の人生をかけてまで添い遂げたいと思っていない限りは、復活は厳しいというのが本音です。
     
     
    ■「心の闇」を乗り越えるために必要なこと
    「心の闇」と書くと特別なものに感じるかもしれませんが、「心の闇」は多かれ少なかれ、誰の心にも潜んでいるものです。
    「心の闇」は小さい内はある程度コントロールできるものですが、大きくなりすぎると本人の手には負えない状態になるのも珍しくはありません。
     
    でも、幸せな恋愛をするためには、やっぱりコントロールできるほうがいいですよね。
    「心の闇」をうまく扱うにはどうすればいいのか。
    それには、本人が「心の闇」と向き合って、自分の中にある「不安の種」を見つけ、認め、恋人の協力を仰いで乗り越えていくことが必要です。
     
    今までの鑑定経験から言うと、恋人との触れあいの中で「心の闇」を乗り越えた人は結構多いです。恋人と一緒に時間をかけて向き合うことで、傷ついた気持ちを癒やし、相手を信じる気持ちを取り戻していくんですね。
    ただ、それには恋人のサポートが必要です。二人で「心の闇」を共有し、ゆっくりと向き合うことで初めて乗り越えられるものなのです。