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奈央のセクシャルエステ #23「愛の行為、女性を気持ちよくさせるには?」

  • 2014年02月07日  瀬戸口 奈央  



    男性の皆さん、エッチをするときに女性を気持ちよくさせていますか? 「身体は濡れていても心は濡れていない」と感じる女性は意外と多いもの。今回は、女性を気持ちよくさせるためのエッチに大切なことをお話しします♪
     
     
    先日、女性のお客さんと話していた時のこと・・・
    お客さんからこんな悩みを打ち明けられました。
     
    「私、セックスでは濡れないのよね・・・
     もちろん、身体は濡れているんだけど、心が濡れないっていうのかな。
     本当の意味でエッチを楽しいと思えないのよね。
     彼の前では演技をしているけれども、心は冷めていて・・・
     そんな私を冷静に見ている自分がいるの」
     
     
    この話を聞いたとき、私の頭に浮かんだのは「最近こういう人、多いなぁ・・・」という感想。男性の方にすれば驚く話かもしれませんが、実はこの手の悩みを持つ人は意外と多いのです。
     
     
    「エッチが気持ち良くない」
    理由は色々とありますが、私の感想では、男性側が自分本位なエッチをしていたり、行為の最中にコミュニケーションが欠けていたりする場合、女性側が不満を持ちやすい傾向があると思います。
     
    もちろん、男性のほうにそのつもりはないのでしょうが・・・、女性から見ると「本やマニュアルに頼って頭でっかちになっているエッチ」だと感じてしまうんですね。
     
     
    そもそも、性的な行為というのは大人の男女間で行われる愛のコミュニケーションです。
    もちろん、どこをどうすればお互いに気持ちよくなれるのか、知識や手順も大切ですが、何よりも重要なのは相手を愛する気持ち、いたわる気持ち。
    「心で感じる」「心と体で愛を交わす」この2つを忘れては本当に気持ちのいい時間は訪れません。
    行為を楽しめず、場合によってはしらけムードで終わってしまうことになります。
     
     
    そもそも女性は、男性よりも愛を交わす行為を大切なもの、特別なものと感じています。
    エッチには必ず心や気持ちが伴いますし、心の準備ができていなければ本当の意味で「気持ちいい」と感じることはありません。
    それがまだ準備できていないのに強引に進められると、身体はそれなりに感じていても、心がすーっと気持ちが冷めてしまうんですね。
    これが、女性が「気持ち良くない」「エッチに乗り切れない」と感じる理由の1つです。
     
    男性側の行動を「愛がない」「気遣いがない」と感じ、
    「この人は、私の身体だけが目当てなのね」
    「本当に私のことを考えて愛してくれているわけじゃないんだ」
    と受け取ってしまうのです。
     
    これでは、男性が幾らテクニックを駆使しても甘く素敵な時間は訪れません。
    それどころか、敏感な女性の身体は更に頑なになり、シュッと官能の扉を閉ざしてしまうのです。
     
     
    愛している人とのエッチがステキに感じる理由もここにあると思います。
    好きな人に触れられて嬉しくない女性はいません。
    好きな人との甘い時間は女性にとって何よりもの喜びで、同時にとても幸せな時間です。
    ラブラブな気持ちで甘えることで自然と身体がほぐれ、愛する人を受け入れていくのです。
     
     
    では、まだそこまでラブラブではないけれどもいい雰囲気になっている人を気持ち良くするには、どうすればいいのか?
     
    答えは簡単です。
     
    時間をかけて愛してあげるのです。
    中でも女性の場合は、まずはムード作りから。
    即物的な雰囲気は匂わせず、一緒に映画やテレビを見ながら肩や腕、うなじなどに触れて、少しずつ相手の官能を高めていくというように・・・。
    この時、優しいタッチとたわいもない話でそれとなく誘導していくのが大切です。
     
    「いかにも」だと、女性は引いてしまいますからね。
     
     
    その上で、今度はポイントポイントを優しく愛してあげてください。
    このとき大切なのは、知識やマニュアルに頼るのではなくて、相手の反応を手と目でしっかりと見ること。
    肌のわずかな動き、身体の反応、それを見ながら丁寧に愛してあげるのです。
    女性から見て嫌な愛撫は強くこすぎすぎたり、ただがむしゃらに揉みしだいたりというような愛撫。
    おざなりな感じ、自分勝手な感じの愛撫では、女性が興ざめしてしまいます。
    嫌がる原因になりこそすれ、良いことはまったくありませんので注意してくださいね。
     
    男性は前戯よりも女性の中に入って幸せな時間を過ごしたい気持ちが強い傾向がありますが、女性はどちらかといえば、エッチの前の会話やムード、そしてゆったりとした愛撫を楽しみたいもの。
    たくさんキスをして甘い言葉をかけあって、そしてお互いの肌に触れあって。
    そうやって愛を伝え合う時間を濃厚にすることが、女性の心を開かせるためには必要です。
     
    ですので、そういう意味では
    ・部屋の照明を暗くする
    ・ムードのある音楽をかける
    ・お香やアロマ、香水などで官能的な香りをプラスする
    というのは非常に有効。
     
    また、前戯を楽しむという意味では、時にローションやバイブなどの小物を使うのもありですよね。
    (ただし、大人のオモチャ系は人によっては非常に嫌がることがあるので注意です!)
     
     
    エッチに大切なのは「思いやり」
    相手への愛情を伝える行為ですから、やっぱり思いやりを感じられるかどうかはとても大事です。
    ですのであなたも、エッチをするときは相手に思いやりを示してあげてくださいね。
    その心がけが、あなたをセックス上手にさせるのです。
     
    そう。セックスの基本は次の3つ。
    ・相手への思いやりを大切にする
    ・知識やマニュアルに頼らずに心と身体で感じるものを大切にする
    ・恥ずかしさや臆病な気持ちは捨てる
     
    これができれば、きっとあなたもめくるめく素敵な時間を過ごすことができますよ♪