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奈央のセクシャルエステ#65「清潔感とフェロモンの意外な関係」

  • 2014年12月01日  瀬戸口 奈央  



    女子ならば、きれい、清潔を意識するのが当たり前。そう思ってはいませんか? でも、度を超したきれい好きはフェロモンも一緒に流してしまい、逆に恋を逃すことに。清潔感とフェロモンの意外な関係についてお話しします♪
     
     
    最近、毎日お風呂に入らないとか、洋服は臭いが気になりだしてから洗濯するとか、いわゆる汚女と呼ばれる人たちが増えていると言われています。
    除菌、清潔を良しとする現代において、毎日お風呂にはいらなかったり、洋服の洗濯をしなかったりする人は「不潔」という印象が強いのでしょうね。
    テレビのバラエティを見ていても、そういう女性に嫌悪感を示す人たちは多いようです。
     
    でも、「肌」や「美」の観点から見ると、実は「毎日洗わない」ということは理に叶っていて、美を意識する人には是非とも取り入れてほしいことの1つだったりします。
     
     
    ●日本人は「洗いすぎ」の民族
    日本人は「清潔好き」と言われますが、諸外国の人たちから見ると病的なまでにきれい好きに見えることもあるようです。
    清潔にするというのは、衛生的な面から見るととても好ましいことですが、最近は清潔にしすぎて返って免疫力がなくなってしまっている人が増えています。一部では、菌やウイルスへの耐性がない人が多くなっているとも言われていますが、これは美容業界から見てもやはり感じるものです。風邪をひきやすくなっていたり、肌バリアが壊れていたり。
    もともの体質というよりは、きれい好き、清潔好き故に身体にとって良くない環境を作っている人が増えています。
     
     
    ●顔、身体、髪・・・あなたも洗いすぎの一人かも!?
    肌の美しさに注目している美容研究家やエステティシャン、整形外科の先生などが揃って言うことがあります。「顔、身体、髪の洗いすぎは良くない」と。
    人によっては夜シャン、朝シャンは当たり前。髪を洗うときは当然二度洗い。というような人や毎日朝晩石鹸や洗顔フォームでしっかりと洗顔をするという人。毎日ごしごしとしっかりと身体を洗わないと気が済まないという人がいると思います。
    でも、これらの行為、実は頭皮や肌を傷める大きな要因なのです。
    実は人間の身体は1日1回、もしくは2〜3日に1回の洗浄で十分。
    人によっては、湯船の中で身体をサッとこするだけという人もいますが、多くの場合はそれでも問題ないくらいです。というのも、水またはお湯で流すだけでも汚れの8割は落ちるのです。
    また、皮脂は天然の保護オイルでもあります。それを石鹸などで徹底的に落として代わりに高いクリームを塗るなんて、馬鹿げたことだと思いませんか?
    実際、整形外科医や皮膚科医の多くは、石鹸での洗浄をすすめてはいません。
    身体に負担がかかって、それがかえって乾燥肌や脂性肌、かゆみやフケなどを増やすことを知っているからです。
    実際、お風呂で毎日身体を洗わない人のほうが、肌がすべすべして綺麗だというデータもあるくらいです。
     
     
    ●体臭をなくしたい!? ちょっと待って!!
    毎日お風呂に入って髪を洗って、場合によっては朝風呂も忘れずにして・・・。とにかくきれい好きな人っていますよね。そういう人の中にはご自分の体臭を気にしている方が少なからずいます。
    でも、ちょっと待ってください。
    体臭=悪いものという考え方、止めにしませんか?
    「体臭」というのはある種のフェロモンと一緒です。
    動物は相手の体臭で自分の求める相手かを嗅ぎ分けるといいます。
    そしてこれは人間も同じ。
    他の人にとって「我慢できない体臭」が「心地よい匂い」に感じた時、それはその体臭がその人にとってフェロモンの働きをしているのです。
     
    つまり・・・
    体臭を徹底的に除去するということは、自らのフェロモンを封印しているのと同じということ!!
     
    これって、すごく損をしていると思いませんか?
    きれいになって恋をしようと身体を磨き上げることで肌をぼろぼろにし、更にはフェロモンとなる体臭をも無くしてしまう。
    これでは本末転倒ですよね。
     
    恋を引き寄せるつもりで、かえって遠ざけてしまっているのです。
    これは私の偏見もあるかもしれませんが、実際、除菌や衛生的なきれいさにこだわる人ほど、どこかギスギス、キンキンした印象があり、女性としての魅力に欠けるような気がします。
    ある程度年齢がいった人ならそれでもいいかもしれませんが、まだまだこれからという人にとっては喜べませんよね。
    幾ら高価な化粧品を使ったところで、フェロモン自体が発せられていなければ、恋の運気は弱含みのまま。
    チャンスがあってもものにできずに終わってしまうかもしれません。
     
    清潔、きれい好きと恋を呼ぶというのは別問題。
    ボディをきれいに磨きすぎて、マネキンのような外見の美しさしか魅力がない人にならないよう、あなたも毎日のケアに対して「やりすぎない」ということを意識してはどうでしょうか。
    そのほうが肌も心も、そして恋愛も、よい方向に向くこと間違いなしです♪