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恋する係長◆あなたの恋愛はしつこいか?熱心か?

  • 2014年03月20日  恋する係長  



    熱心” と ”しつこい” は大きな違いです。

    「熱心な人」として、プラスの印象を与えるにはどうすれば良いのか。ポイントは「喜ばすこと」と「感動させること」にあります。

    さっそく今回も、私の恥ずかしい失敗談からいきますよ(笑)

     

    熱心”ではなく”しつこい”営業をする係長

    営業部に配属されて一年近く経過した頃でしょうか、『見込み客リスト』を後輩社員から受け継ぎました。リストに載っている住所にいざ出陣。ほぼ何も考えず、ア行から訪問を実施。当時の私は『見込み客リスト=訪問を重ねれば受注できる客』という誤った認識を持っていました。

    『考えるより行動しろ』で受注できると思っていたのです。しかし、いくら訪問を重ねても、なかなか受注に至りませんでした。ある日のこと、私は後輩へ「おい、どうなってんだ、このリスト。何回訪問しても、全然受注できないぞ!」こう発言し、自分の落ち度を考えもせず、責任転嫁していました。

    ある時『見込み客リスト』のうちの一社から、私に対するクレームの電話が入りました。「最近担当し始めた営業はしつこい!業務の妨げになるから、二度と来ないよう指導して欲しい!」その様な内容だったそうです。”最近担当し始めた営業”とは私のことです。”熱心”に営業をしていたと思っていたのにクライアントから”しつこい”と捉えられていたのです。

    私の会社の代表番号にかかったらしく、電話を取った総務部がカリスマ部長に報告をしました。報告を受けた部長から以下の指導を受けました。

    「“熱心”か”しつこい”かは、相手があなたのことに関心があるか、無いかに因るもの。」

    「女性と一緒で、関心をもたせるためには、相手のことを調査し仮説を立てること。」

    というものでした。最後に「ところで、係長の営業戦略はなんだったの?」と問われましたが、この言葉に対して「考えるより行動しろです!」とは流石に返答できず、顔を赤らめ黙ってしまいました。

    この部長からの指摘は効きました。ビジネスだけでなく、恋愛でも間違ったアプローチをしていたことに気づかされたからです。

     

    「喜ばす」や「感動させる」を目標に

    先の私の失敗例は「何度も訪問すれば、それを”熱心”として受け入れてくれる」という先入観に基づく行動です。訪問することが目標になっていたことが誤りでした。自分本位な考えに一切、疑問を持たず行動していました。後から考えれば危険な状態です。結果として、私の会社や部長が間に入ってくれて、誤った考えを軌道修正してくれたのは幸いでした。

    恋愛の場合は、行き過ぎた行動を監視する役割がありませんので、特に注意が必要です。つまり、あなた自身の冷静な判断や理性的判断で自制するしかありません。行き過ぎると最悪の場合、ストーカーとして、罰を受ける可能性だって拭えません。

    では、どうすれば過ちを防げるのか?

    相手を「喜ばすこと」や「感動させること」を目標にしてください!

    部長の言う「女性と一緒で、関心をもたせるためには、相手のことを調査し仮説を立てること。」の意味はここにあります。女性が「喜ぶこと」や「感動させること」はどこにあるのかを日々の会話の中でリサーチするのです。そして、あなたはどう演出すれば、実現できるのか仮説を立てる。これの仮説がデートプランであり、日々の接し方になるのです。

     

    ■ここがポイント!女性が”熱心”と判断する行動とは

    “しつこい”営業をしていた頃の私は、自分の趣味を押し付けるようなデートプランを提案していました。パチスロとメダルゲームが趣味でした。

    私の趣味に女性を何度か付き合わせて、パチスロやメダルゲームの楽しさを女性が判ってもらえれば、共通の趣味になる。そして、共に充実した時を過ごせる。今思えばありえない発想ですが、当時は本気でそう考えていましたし、実際に女性にパチスロやメダルゲームの楽しさを、熱く語っていました。結果は言うまでもありません。

    「女性が喜ぶこと」は女性により千差万別ですから、残念ながら、私があなたの為に企画することができません。あなたから女性に色々な質問から探ってください。

    テレビを観ているのか? どんな趣味をもっているのか? どんな部活に入っていたのか? どんな恋をしてきたのか? どんなタレントが好みか? どんな音楽を聴くのか?

    質問をすることに躊躇する人が居ますが、質問は相手への興味の表れです。異性に関心を持ってもらって悪い気はしません。但し、一方的に質問攻めにするのも不自然なので、自分の意見を織り交ぜてくださいね。

    女性の答えには「喜ばすこと」や「感動させること」のヒントが必ず隠されています。

    質問で傾向を探り、あなたのデートプランが練れたとします。しかし、的外れではないか、自信が無かったら「ってことは、○○とか興味ない?」とか「それだったら○○なんて、きっと楽しいよね」とあなたから、それとなくコメントし女性の反応を伺うと良いでしょう。

    提案したプランに対して、あなたは自信を持ってください。「絶対に楽しませてあげる」という姿勢は”熱心”として女性の目に映ります。

    もし、デートプランが却下された場合も、第2案、第3案を提案してください。この場合の案も女性を「喜ばすこと」や「感動させること」であることは言うまでもありません。考え抜いた案なら積極的にチャレンジするべきです。女性の為に、必死に考えを巡らせた案なら繰り返しでも”しつこい”ではなく”熱心”として受け止めてくれるからです。

    “熱心”であることは、時に人の心を動かします。

    「好みのタイプではなかった。」「第一印象はすこぶる悪かった。」「友達としても無理だと思った。」当初はこの様な感情を女性が抱いていたとしても、熱意の方向性が誤っていなければ、女性の感情を揺さぶることができる力があります。