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恋する係長◆女性がデートの提案を断り難くする方法

  • 2014年01月09日  恋する係長  



    営業だけでなく恋愛でもマーケティングは不可欠です。

    女性の『望み』や『興味』に合致した提案を行いましょう。

    無暗に提案を行うよりも、少し工夫することで成功率が上がります。

    成功率を上げる為の2つの工夫も解説します。

     

     ■提案がエゴになってはいけない!恋する係長の失敗談

    私が勤務する会社はメーカーです。自社で開発を行った複数の商品ラインナップがあります。現在、私は営業職ですが、元々は製造部に所属していました。商品が完成するまでの過程を熟知しています。営業へ配属されて間もない頃でしたが、既にある商品の中から、私が本当に良いと思う商品をクライアントへ提案し続けていました。しかし、実績には結びつきません。

    「こんなにスペックが高いので買ってください」「これだけの工程を経て、工夫されているので買ってください」この様な提案手法です。その結果、クライアントは私の説明を受け、関心がある様子であったとしても、購入まで踏み切ってもらえない。そんな状況が続きました。ある時、ミーティングでカリスマ部長に営業活動の報告を行った時の事です。部長から私へアドバイスをもらう機会がありました。「係長(私)が女性を好きになる時って、心を惹かれる理由があるでしょう。クライアントがその商品を好きになる理由や、その商品を提供することで、どのようなクライアントのメリットが発生するかを考えたことはある?」

    部長の一言で気づかされました。私の提案は、一方的な押し付けになっていたのです。クライアントが今、何を必要としているのか、マーケティングが必要だったのです。恋愛でもマーケティングは重要です。まずやるべきことは女性から多くの情報を引き出すことです。

    「女性の趣味は何か?」「どんな食べ物が好きか?」「どんな職場で働いているのか?」女性のことを知ることから始めましょう。それらの情報の中から「何を望んでいるのか?」もしくは「何に興味があるのか?」を導き出すのです。『望み』『興味』を引き出すことができたら、あなたが、どの様に女性の『望み』『興味』に貢献できるのかを提案してください。最初から女性の話に耳を傾けることなく、あなたがしたいことを説明し続けても、私の失敗例のような押し付けになってしまいます。

     

    部長の一言で気づかされた後に、恋愛にも応用可能な2つの提案テクニックを教えてもらいましたので、ここで解説を行います。

     

    ■提案の仕方は『A or B方式』が最適

    マーケティングの結果、女性がお酒に関心が高いことが判ったとします。「今度、飲みに行きましょう!」とすぐに提案したくなりますね。しかし、これはあまり良くない例です。あなたの提案に対して予想される女性の答えは「はい」 or 「いいえ」です。女性への提案の仕方を、もう少し工夫しましょう。「いいえ」と言わせない提案の仕方があるのです。

    それはA orBという聞き方です。例えば「”ダイニングバー” と ”創作料理屋”どちらに行きたい?」という聞き方です。この質問の場合、「はい」or 「いいえ」では答えることができません。また、相手にシチュエーションをイメージさせることより、一層効果が期待できます。

    私なら次のように、もうひと捻りします「”新宿の綺麗な夜景が一望できるダイニングバー” と ”芸能人が頻繁に利用する、隠れ家的な創作料理屋”どちらに行きたい?」装飾語を付けて、女性にイメージさせることです。そうすることで、瞬時に判断できずに「いいえ」という選択肢を一層、選び難くなります。

     

    ■二者択一方式で提案すると効果がUPする!

    人は、常に相手に嫌われないかを気にしながら生きています。拒否することは相手を傷つけたりします。相手の心理状態によっては、相手を怒らせたりする可能性があります。拒否し続ける行動は、拒否する立場からすれば、相手を傷つける可能性があり、辛い行動です。この心理を利用し提案する方法があります。それは『受け入れ難いことが予想される高い要求を、敢えて初めにぶつける』というものです。

    営業では良く使うテクニックなので、例を挙げます。『最初に高価な商品を提案し、価格的な折り合いがつかなかった場合、次に元々提案する予定である本命の商品を提案する』というテクニックです。二つの効果が期待できます。@高価な商品を購入してくれれば儲けもので、ダメだったとしても、一度、断っているので二度目は断りづらくなること A高い値段の商品との比較で、次に提案する商品が安く感じること。

    デートを提案する場合、例えば、あなたが女性と一緒に海に行きたいなら「一緒に水着を着て海に入ろう」と提案をしてみましょう。水着に着替えて肌を露出することを嫌がる女性が多いので、断られる可能性があるでしょう。一緒に海に行きたいという願望があなたにあるなら、それでも敢えて提案してみる価値があります。断られた後に「車で近くに行って海岸沿いを散歩するくらいなら良いでしょう?」と代替案を提案してみましょう。否定し続けることを嫌がる心理が働きます。また、先の提案との比較でハードルはグッとさがるので、受け入れやすくなります。

     

    『女性へデートを提案する』このようなアクションは、ちょっとした勇気が伴うものです。せっかく勇気を出して提案するのですから、女性からOKをもらえる確率を少しでもあげたいものです。今回紹介した、ちょっとした工夫で受け入れてもらう確率が上がるのですから、是非、実践してみてください。