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恋する係長◆安売りしていませんか?あなたの価値

  • 2014年02月20日  恋する係長  



    女性に合わせて会話をすることは重要なスキルです。女性との距離を縮めるためには、親しみやすさを出すこと。これも重要。今回は、もう一段上のステージでスキルを解説します。

    女性目線で、あなたの価値を考えたことがありますか?

    考えたことがなければ、価値とは何かを考えながら読み進めてくださいね。

     

    ■値下げをするだけなら誰でもできる!価値の低い係長

    営業部に配属されて数年が経過し、営業職に慣れた頃のことです。私はクライアントのニーズを引き出す為に、あるクライアントに聞き込みを行いました。

    「お困りのことはありませんか?」

    「どうしたら、商品を購入していただけますか?」

    私の問いかけに対して、「他の仕入先よりも値段が安ければ購入するよ」と答えを頂くことがありました。この言葉を引き出した後に、会社に戻り、上司や決裁権のある部署と交渉しました。

    「他社よりも安く販売すれば、確実に受注することが出来ます。」社内に働きかけた結果、交渉に成功。無事、受注することが出来ました。クライアントには喜ばれ、安定的に受注が継続しました。

    半年後、同じクライアントから値下げの要求が発生しました。半年前には喜ばれていたハズの価格でしたが、それを下回る安価な価格を要求されたのです。半年前と同じように自社と交渉を行いました。

    決済経路にはカリスマ部長がいました。部長から「単純な値下げは、その価格に慣れれば終わり。安易な安売りはブランド価値の低下を招く」として、却下されました。更に、製品価値だけでなく「君は営業マンとしても安く見られている」とお灸を据えられました。

    その言葉を受けて、苛立ちましたが、実は思い当たる節がありました。業務多忙を理由に、考えずに仕事を横長しにしていたのです。「クライアントが○○と言っているのだから、対応してください」と会社に持ちかける、その繰り返しでした。クライアントの前では、なんとなく話しを合わせ、調子の良いことを言うだけ。それで仕事が回るのだから、良いと思っていました。

    この様な立ち振る舞いは、女性に対しても同じでした。空回りしていたいのです。

     

    何がダメなの?恋愛に発展しない係長

    元々はコミュ障の私ですが、部長のアドバイスと営業の新規開拓の経験で、克服していました。人と初めて会って会話することを繰り返すことで、初めて出会った女性と話を合わせることにも慣れていたのです。女性に話をさせて、女性の話に便乗するスキルが身についていたのです。

    女性を笑わせることにも自信を持つようになりました。しかし、そのネタの多くは、テレビに出ている芸人のモノマネか、自分のコンプレックスを利用した自虐ネタや下ネタ。女性が笑っていなくても、笑いを誘うために、わざと大笑いをしていました。

    盛り上げる能力は長けていると感じてくれた一部の男性の友人が、飲み会などに誘ってくれることが多くなり、出会いの機会も少しずつ増えました。

    しかし、恋愛にまったく発展しません。

    カリスマ部長の言葉を受けて、気づきました。自分の安売りをしていたのです。場を盛り上げるためとはいえ、見た目は地味なサラリーマンにも係らず、茶化して大騒ぎするだけ。せっかく巡り合えた女性と考えの無い、無価値の会話をしていました。

    女性の立場で考えて判りました。中身の無い男は価値のない男でした。恋愛の対象として価値が見出せる訳がありません。今思えば、恋愛に発展しないことは明らかです。

     

    あなたの価値を考え、女性に価値を伝えよう

    女性があなたに価値があると判断すれば、その価値を手元に確保したい衝動に駆られ、恋愛に発展することがあるでしょう。例えば『容姿端麗』であること。これも、価値の一つです。女性がブランドバックを所有したがることと同様に、『容姿端麗』であることが価値になるからです。

    私は残念ながら『容姿端麗』とは程遠い外見なので考えました。どうすれば価値と感じてもらえるのか。トヨタのレクサスは高級車の位置づけで、新しいブランドを設立しました。販売形態やサービスが異なります。他のものとは異なることを主張することで価格以上の価値を印象付けることができます。これを思い出しました。恋愛でも差別化提案が活きるのです。

    この様にお話すると、難しい話に感じるかもしれませんが、そう難しいことではありません。

    簡単に言えば「他の人と違って、俺にはこんなスキルがあるのだけど、どう?」と伝えることです。これに合致した時には大きな効果が期待できます。(あ、もちろん表現は変えてくださいね!)また、言葉にしないまでも、態度で示しても良いでしょう。

    みんなが憧れる有名企業に勤めていたり、高収入であることは魅力になるかもしれません。ただ自ら主張するのは、ヤラシイ話ですよね。そこでお金とは切り離して考えみてください。例えば『容姿端麗』であることは、他人よりも外見が美しいということ。これも立派な差別化です。あなたが、どこで差別化するのか?あなたの能力の棚卸しをおこないましょう。何か特技はないでしょうか?

    趣味の延長でも良いでしょう。例えば、あなたが料理の心得があるなら、得意分野としてアピールすると良いでしょう。音楽や芸術でも良い。スポーツでも良い。女性に経験が無いことでも、興味を持ってくれるかもしれません。過去の私のように安直で下品ではいけませんが、ユーモアのある笑いを提供するのも差別化です。物事の発想力やリーダシップ力も女性は価値として認めてくれるかもしれません。

    合コンならば、どう振舞えば、あなたの価値がライバルよりも引き立つのかを考えましょう。同じジャンルでライバルの方が上手ならば、即座に方針を変更してください。次のあなたの価値をどの様に引き立てるかを考えるよう切り替えるのです。

    あなたの価値を女性に存分に伝えてあげてください。

     

    女性に合わせることは、もちろん重要なスキルですが、今回お話したあなたをアピールすることは、更に一段上のスキルです。上手く利用できれば自分の土俵で勝負ができ、より優位に恋愛を進めることができます。もし、あなたの棚卸しを行った結果、得意分野がなかったら、得意分野をこれから作っていけば良い。それだけのことですよ!