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<吉あやの恋愛メンテナンス>ダメンズ度★★☆:引きこもり男性

  • 2015年09月10日  吉 あや  



    引きこもりを男女比で見てみると7:3と圧倒的に男性の方が多いようです。何かしらのキッカケで引きこもり男性と付き合うことになってしまったらどうなるのでしょうか?引きこもり男性の特徴についてまとめてみましょう。

     

    社会的な立場から追いつめられた男性

    10数年前なら登校拒否の子どもに対して「引きこもり」と言われていましたが、現代社会では「大人の引きこもり」が問題になりつつあります。それも男性の方が圧倒的に多いというのが実情です。昔から引きこもりの人を除いても、大人になってからいつの間にか「引きこもり」になってしまった…という男性もいます。このようなタイプの男性は社会的な立場から追いつめられて現実逃避の為に引きこもりという行動に出ています。つまり、現実から逃げだした人であるとも言えるのです。

    女性の社会進出が盛んと言われている時代ですが、結局は男性社会であることは変わりません。女性なら仕事をしていなくても「専業主婦」であることは世間的認められていますが「専業主夫」となると冷たい視線を浴びてしまいますよね。このように、男性は社会的な立場では「稼がなければいけない!」という大きな課題を背負っているのです。今まで外に出ていた男性が引きこもってしまうのは、会社で大きな圧力がかかっていたり、親や周囲からのプレッシャーに耐えられなくなった結果なのです。簡単に言ってしまえば、社会との関わりを断つことで”自分の身を守る”という行動に出てしまった訳です。ダメンズというよりも、精神的にかなり弱い男性であることは間違いありません。

     

    男性にも「専業主夫」願望はある!

    女性なら結婚して「専業主婦になる」という夢を抱いている人も多いのではないでしょうか?実際に結婚・出産を機に仕事を辞めて家庭に入る女性は多くいます。一方、男性はというといつまでも働かないといけません。独身でももちろんのこと家庭を持つとさらに大黒柱として「稼ぐ」ということが義務のようになってしまいます。女性なら仕事が嫌だから、寿退社をして仕事を辞めるという選択もありますが、男性にはそれができないのです。女性と男性が逆の立場になってもおかしくないものの、そういう家庭がほとんどないのはやはり「男は仕事をする」という前提の社会だからです。どうしても仕事が嫌だっていう気持ちは分かりますよね。「もう人と関わりたくない」、「ノルマや同僚と競うような環境にいたくない…」ではどうすればいいのか?と考えた結果、「それなら仕事をせずに引きこもるしかない」ということになってしまうのです。

    精神的に追い詰められてしまうと「社会で苦痛」を味わうくらいなら「世間から冷たい目で見られても引きこもっていた方がマシ」となってしまうんですよね。引きこもり男性は、社会的な立場やプレッシャーに非常に弱いのです。現実的に「専業主夫」も認められるようになってくれば引きこもりは少なくなると思うんですけどね。主夫としての逃げ場もないがために、周囲の目を避けるようにして生活するしか逃げ道がなくなってしまっている状態なのです。

     

    人生1回きりだから自分の世界で楽しみたいというタイプ

    就職先が決まらなかった、退職をして転職が上手くいかなかった…という経験をする男性も多くいます。いわゆる一時的に「無職」「ニート」の時期が存在していた場合、生活を支えてくれる人がいるとそのまま引きこもりになてしまうケースもあります。だって、ツライ環境で働かずに生活ができるのであれば誰だって仕事はしたくないですよね。そこが問題です。女性はショッピングをしたり、美味しいものを食べたり、友達との雑談が好きです。一方、男性は自宅でゲームをしたりTVを見たりと家で楽しめることも多いのです。

    このケースで引きこもりになってしまう男性は間違いなくダメンズです。一度でも味をしめると、彼女や周囲の人間に頼るだけで自分では何もしなくなってしまいます。お付き合いをしている彼がこんなケースで引きこもりになっているのであれば、それはあなたが援助しているからかもしれません。彼の為を思うのであれば、援助は一切せずに別れてしまった方がいいでしょう。

     

    家庭環境が影響しているケースの引きこもり

    性格の形成は幼少期に作られます。親や学校で大きなプレッシャーを抱えたまま大人になってしまうと、心が大人になりきれておらず社会に出ていけなくなるのです。社会に出たとしても、またプレッシャーがかかることを恐れ、再び引きこもりになってしまいます。登校拒否と聞くとマイナスのイメージですが、この時期に無理やり学校に行かされてしまった人は、後々引きこもりになってしまうのです。つまり、子ども時代にできなかったことを大人になってから達成しようと無意識に行動を起こしているのです。恋愛とは関係ないですが、子どもの登校拒否は親がしっかりと受け止めて、行きたくないのであれば家にいてストレスやプレッシャーから解放してあげた方が大人になってから引きこもるということは少ないのです。

     

    引きこもりの男性と上手に付き合っていくには?

    引きこもりをする男性の特徴としては、上記に述べているようにプレッシャーやストレスに弱い人達です。ですから、そんな人と一緒にいたいのであればプレッシャーのかかる言葉をかけずに受け止めてあげることが大切です。一応、説明しておくと「引きこもり男性」と「ヒモ男」とは別ですよ!ヒモ男の場合は、女性からもらったお金で、外で遊んだりするのも大好きです。引きこもりの場合は、外に出たくない男性ですので根本的に違います。

    精神的に弱いところがあり、「脅迫概念」や「自尊心の欠如」があることもあります。一緒になって支えてあげたいのであれば、再び社会に出られるように精神内科を勧めてあげることも重要です。ただ、誰の意見も受け付けないという状態であれば彼女である立場で、してあげられることは何もありません。唯一できるとするなら、彼の親に相談して解決策を考えることです。引きこもっているのですから、こんなタイプの男性と出会う機会は少ないと思いますが何らかのキッカケで付き合うことになったのであれば、長い目でみてゆっくりと歩みよっていくといいでしょう。一般的に言う「ダメンズ」とは違い「ダメな方向(現実逃避)に進みがちな男性」なのです。