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<吉あやの恋愛メンテナンス>ダメンズ度★★☆:潔癖すぎる男

  • 2015年05月04日  吉 あや  



    芸能人でもトイレのノブを触れないとか、友達を家に入れる時は必ずシャワーを浴びさせるとかよく聞く「潔癖症あるある」。もし彼氏がこんな潔癖男なら、絶対に彼女は苦労すること間違いなしです。

     

    ソファーやベッドに座らせてもらえない

    潔癖の男性の家に行くと、異常なほどきれいに整えられている部屋に驚く人が多いでしょう。それもそのはず。彼ら達は、家を“異常”なまでに整えておかなければ気が済まないのです。ですから、デーブルの位置、リモコンを置く位置まで1mm単位で決められています。あなたがそれを動かして元に戻そうとしないものなら、激怒するかもしれません。

    それだけではなく、女性の髪の毛が落ちるのが嫌だからと、ソファーやベッドには絶対に座らせてくれない人も多くいます。そんな家でくつろげますか?むしろ、散らかり放題の家で「私が片づけてあげるよ」くらいの人の方が心穏やかに過ごせそうです。

     

    手料理を食べてもらえない

    また、潔癖の人にとって「自分意外は信用できない」という人もいます。この信用とは通常私たちが考えているような信用ではなく、「自分意外は汚い」という思い込みから人が触れたものを汚いと考えているのです。ですから、人が作った料理は食べたくなく、彼女であっても手料理は拒否されるケースも多いんです。一生懸命作ったのに、「ばいきんがついてる」「人が作ったものは食べない!」なんて言われたら、悲しくなっちゃいますよね。それに、そんな人と結婚したら毎日の食事はどうするの?別れて新しい男を探しにいきましょう。…とはいっても、こんな男性と長く続く女性もなかなかいませんよね。

     

    神経質すぎる姿に圧倒される

    潔癖の人は徹底しています。必ず除菌シートを持ち歩いているのは潔癖の人の常識です。公共の施設を利用することすらできない人もいますが、たとえそこに行けたとしても、自分の触れる部分は必ず除菌してからでないと触れない。電車のつり革を触るのも嫌。レストランのスプーンや箸を使うのも嫌。こんなデートどうですか?行ける場所が限られる上に、除菌することでかなりのタイムロスです。普通の感覚の人が、潔癖の人と付き合うのはかなり無理があることなのです。

     

    潔癖症の人の裏心理

    潔癖症は、汚れることに対する恐怖心の表れです。そんな人たちも潔癖ではなかった時代があります。問題はそこです。例えば、幼少期に泥だらけになってかえってくると「汚い!」とののしられたり、落ちているものを拾おうとしたら「やめて!!」と強い口調で言われるということが多かった人は、「汚れる=怒られる=いけないこと」だという認識ができてしまいます。また、トイレなどには雑菌がたくさん付着していることは知られていますが、その話を聞いて急に怖くなる人もいます。最初はトイレに座る時だけだったのが、だんだんとエスカレートしていき酷い潔癖症になることもあるのです。

    他にも、いじめや嫌いな上司が原因になることもあります。嫌いな人たちが触ったものに絶対に触れたくないという心理が、異常な潔癖行動を引き起こすケースだってあるんです。エスカレートすると自分の手や体さえも汚いと感じるようになって、何十分〜何時間も洗い続けるということもあります。ここまできたら、社会生活にも影響してくるので本人もツライはずです。

    潔癖症の男性と付き合うのはかなり困難で、大抵の女性は付き合うのは無理ですが、その裏には“そうならざるを得なかった理由”があることも理解しておきましょう。

     

    キレイ好きと潔癖症の違いは?

    単なるキレイ好きという人もいますよ。その違いは「不安」や「恐怖」を抱いているかどうかの違いです。単なるキレイ好きなら、一緒に食事をすることもできるはずです。自分がだらしなくしていると、ちゃんと片づけて!と怒られることはあるかもしれませんが、キレイ好きであるため掃除や皿洗いを率先してやってくれるかもしれません。自分もその流れにのって、キレイ好きになれるチャンスでもありますよね。

    お付き合いをした男性が、かなりキレイな部屋に住んでいた場合、それが単なるキレイ好きなのか、潔癖症なのをしっかりと見極めておきましょう。

     

    それでもその彼が好きなら?

    普通の感覚の女性が潔癖症の男性と付き合うのはかなり大変です。しかし、それ以外に問題がある訳でもなく「やっぱり一緒にいたい!」と思う人もいるでしょう。そんな時は、彼の行動には口を出さず、彼の感覚を受け止めてあげる覚悟が必要です。彼が自分にも同じことを求めるのであれば、その時は従ってもいいと思います。ですが、自分の持っている感覚を忘れずにそれ以外の場所ではムリに合わせる必要はありません。

    掃除や皿洗い、洗濯物などにも強いこだわりを持っていることも多いので、それなら思い切って彼に任せてしまいましょう。できないことをやると喧嘩の原因になりますし、イライラだって募ります。得意なことは彼に任せる!むしろ、潔癖症の人は自分でやりたがるので、そっちの方が気は楽なはずです。

    潔癖症の人は、自分でも“異常な行動”だということを少しは分かっています。だからこそ、一緒にいるのであればその気持ちを理解してあげましょう。辞めたいのに辞められなくて悩んでいるかもしれません。治療をしていくにしても、まずは「彼そのもの」を理解してあげることが大切ですよ。