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<吉あやの恋愛メンテナンス>ダメンズ度★☆☆:釣った魚にエサなし男

  • 2015年04月27日  吉 あや  



    「付き合い始めの頃よりもなんか冷たい」
    「あんなにマメだったのに、連絡が減った」
    「最近、全然好きって言ってくれない」
    こんな不満を抱えることないですか?まさに、釣った魚にエサをあげない状態…。これって私に冷めたってことなの?そこに隠された男性心理を紐解いていきましょう。

     

    なんで男って最初だけなの!?

    肉食男子は特に、付き合う前は積極的にアプローチしてきます。毎日のメールは欠かさず、色んなところに連れていってくれたり、買い物にも付き合ってくれたり…。そんなところに惹かれて「いいな♡」と思ったのに、付き合ってしばらくすると次第に彼の本性が見えてくるようになります。付き合い初めの頃はあんなに「好き」って言ってくれたのに、今では聞いても相槌で返されるだけ…。こんなに豹変するなんて、聞いてないよ!!と怒り沸騰なのも分かります。

    ですが、豹変とまでいかなかくとも、女性だって少しは変わってくるはず。付き合う前〜付き合い初めはバッチリメイクだったものも次第に家の中では薄くなり、スッピンに部屋着でウロウロするようにもなりますよね。男性にとって、メールの回数が減ったり、好きと言わなくなるのもその変化と同じことなのです。つまり、変わっていくことは悪いことではなく、男性も女性も両方が少しずつ変化していく方が自然というものなんです。

     

    「私、飽きられてる?」は心配無用

    とはいえ、時間が経つにつれてぞんざいに扱われているような気になったり、浮気してるんじゃないの?と心配になる気持ちも分かります。しかし、それは男心を察してあげましょう。本来ハンター気質を持つ男性にとって、「付き合う前の女性」は獲物そのもの(言い方は悪いですが…)。気に入った女性はどんな手を使ってでも手に入れたい!そんな思いは、一時的な「優しさ」となって表面化します。それは、色んなお店やドライブに連れていってくれたり、高価なプレゼントをしてくれたり、マメに連絡をする…というようなことです。

    しかし、手に入れたとたんにハンター本能が薄くなり、そこにかける情熱も冷めていきます。それは、あなたに対する愛情が冷めた訳ではなく、あくまでも「ハンター本能としての情熱」が冷めただけに過ぎません。外で狩りをしてきた男は、家の中では何もしなかったように、家の中では大人しくなるのです。彼女になったあなたは家を守る存在そのもの。つまり、彼にとってすでにそこは居心地のいい場所であり、自分を取り繕う必要がなくなったからこそ、「少し優しくない彼」に元に戻ったというだけなのです。

     

    頑張っていない素の状態の彼こそ「本物」

    誰だって好きな人には良く思われたいですよね。気になる彼と初デートの時、いつもより気合いを入れてメイクし、髪をセットして、この日のために買ったデート服を着ていく♡なんて事はよくあることですよね。男性だって、それと同じで初めのうちは気合いが入っているのです。そこで、もし彼がスエットやジャージで登場したらどうですか?どこにも連れていってくれない、自分の話もろくに聞いてくれないような男なら、「もう二度と会うことはない」と誓うでしょうね。

    ですから、初めのうちは相手に気に入られようと、彼の方も必死なのです。そして、無事に彼女になり、時間が経ち「もう安心」というところまでくると、次第に彼の素の部分が見えてきます。つまり、最初に見た彼の姿は「偽物」であり今の状態の方が「本物」ということです。女性にとって恋愛は、いつまでもドキドキやトキメキを求めていたいものですが、男性は全く逆の「安定感」や「安心感」を求めています。それが、時には手の平を返したように冷たくなった…と女性は感じるのですよね。

     

    信用しているからこそ「エサをあげない」

    そうはいっても、「釣った魚にエサをあげない」なんて酷い!という人もいますよね。そうはいっても、本当に豹変する男性はほんの一握り。存在を全く無視する、居座りついて働かなくなった、暴力を振るうようになったというような豹変ぶりではない限り、それはどんな男性にも起こりうる変化だと諦めてしまいましょう。それよりも、そんな姿を見せるのは「ちょっとくらい俺がなまけても嫌われないよね」という安心感からきている行動です。つまり、あなたを信用しているということ。男性は男性なりに女性のことを大切に思い、一緒にいたいと思っているからこそ、自然な姿をさらけ出しているのです。

     

    かまってオーラは相手を逃げ腰にさせる

    このことからも、いつまでも付き合い始めと同じことを求められると男性はウンザリしています。居心地がいいからそうしているのにも関わらず、女性があまりにも構ってオーラを出すと逃げ出したくなっちゃうんですよね。大切なのはメリハリをつけること。普段は大目に見ておいて、ここぞという時にだけ「最近、忙しそうだね。連絡が少なくなっちゃって淋しいな。」というように、やんわりと気持ちを伝えていくことがおススメです。

    そうすれば、「ちょっと放っておきすぎたかな…」と男性側に少しの罪悪感が生まれ、少しだけ気にかけてくれるはずです。とはいっても、「ごめんね」や「絶対にこうして」とルールを強制するのはNG。謝られると重い女と思われてしまうし、強制されたことには反発したくなるからです。

    これを踏まえて、男性とお付き合いしていくと自然と自分にとっても相手にとっても居心地のいい空間を作っていけるはずですよ。