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<吉あやの恋愛メンテナンス>好きと依存の境界線って知ってる?

  • 2014年12月08日  吉 あや  



    彼とヨリを戻したい!なんとかして復縁したい!そう思っている女性は世の中多くいます。でもちょっと待って!それって本当に彼のことが好きなのでしょうか?依存って言葉をしっていますか?

     

    ●彼じゃなきゃダメなの!

    何を持って彼じゃなきゃダメだと言っているのか、自分で説明できますか?「他の男性とも付き合ってみたけど、やっぱり彼を忘れられない」「彼がいなきゃ私しんじゃう」こんなセリフを言っている人は要注意です!これは、「好き」じゃなくて「依存」かもしれません。どうしてこうなってしまったのか?恋愛メンテナンスアドバイザーが心理面から解説しましょう。

     

    ●自分に劣等感を持っていませんか?

    いつまでも別れた男のことを想う女性には共通点があります。それは、「自尊心が低い」ということです。自分と付き合ってくれる人は他にはいない…。こんな自分でも大切にしてくれた…。こう思っていませんか?

    こうなってしまうと、周りにどんなに素敵な男性が現れたとしても、もうあなたの目には入ってはきません。自分で自分に「絶対彼じゃなきゃダメ」って自己催眠をかけてしまっている状態です。これが「依存」です。依存には、アルコール依存、ギャンブル依存、薬物依存…たくさんの依存がありますが、この場合は人物依存です。自分の存在を自分が認めてあげていない場合に多くみられるパターンです。こういうタイプの人は、恋愛においても傷つきたくなくて相手に合わせていることが多いですね。それに、嫌われたくなくて自分の本音を隠してしまうということもよくあるパターンです。自分に自信がないから相手に合わせることで安心感を得ています。これが結局は依存に繋がってしまうんです。

     

    ●何で別れたのか思い出してみましょう。

    振られた、振ったによっても変わってきます。振られたのにヨリを戻したいというのであれば、典型的な依存タイプです。別れたのは自分が悪いからだって思っていませんか?この場合、別れた原因が相手の浮気などの心変わり、暴力であったとしても自分が悪いと思っている可能性が高いですね。これは救い出してあげないといけないほど重症です。まずはこれに気が付かなくてはいけません。自尊心が低いために、自分が悪いと思いこんでいるだけです。友達から「目を覚まして!」って言われたことはありませんか?友達から見てやめといた方がいいよ!って言われるような男は、本当に辞めた方が正解です。そんな男にすがりつかなくても、新しい出会いはたくさんあるはずですよ。もちろん、あなたのことを大切にしてくれる男性だって世の名ごまんと男はいますから、きっと見つかります。

    次に自分が振ったのに、ヨリを戻したくなってしまった人の話をしましょう。この場合は、ハタから見れば気が強い女性と思われていることが多いかもしれません。でも、実は自分に自信のない人が多いのです。だから、一度はわがままを許してくれた相手のところに戻りたくなってしまうのです。「こんな自分でも受け入れてくれる人」のところに。これも自尊心の低さが原因になっている一種の依存と言えるでしょう。ですが、同じことが原因で再び彼を嫌になってしまう可能性は高いです。そうすると、振ったりヨリを戻したり、そんな態度をとってしまった自分のことをさらに嫌になってしまうかもしれません。

     

    ●相手はダメンズの可能性が高い

    私の経験上からすると、ヨリを戻したいと言っている女性の相手の男は9割9分がダメンズです。なぜかというと、ダメンズほど「私がついていないきゃダメなの!」と思わせてしまうからです。尽くすこと、相手に合わせることで自分の存在価値を見出している女性が、もっとも合わせやすいのがダメンズなんです。そして、その状況がさらに男をダメにしていきます。ダメンズと依存女子のカップルが多いのは、そもそも自尊心が低いってことにあるんですね。

     

    ●恋愛と依存は紙一重

    色々と言いましたが、ヨリを戻すことが悪いということではありません。結婚をした場合、一生の相手として選ぶわけですから、多少の依存はしてもいいと思っています。でも、恋愛の場合、ダメンズ相手に依存してしまっていまいけません。相手ともどもダメになってしまう可能性があるからです。大切なのは今「好き」だと思っている気持ちが本当に好きなのか、それともただの依存からくるものなのかを見極めることです。そのためには、自分が好きなことに打ち込むことが必要です。これは、周りの状況が全く見えなくなっている状態からまずあなたが抜け出す必要があるという事です。「彼がいないと何も楽しくない」こう思うなら、ただの依存です。本当の好きというのは、自分ひとりでも楽しむ余裕がある上で、一緒に楽しみを共有したいという気持ちです。大抵は自分に余裕ができてくると、あれは依存だったなって気が付くはずですよ。

    彼のことを一途に思うのはとっても素敵なことです。でも、一度別れた相手なら、それは思い出として新しい一歩を踏み出した方が、女としても恋愛偏差値も格が上がるものです。素敵な女性はこうやって自分の恋愛を糧にして次のいい男を見つけています。竹内まりやじゃないけど、「彼だけが男じゃないことに気づいて」、次の恋愛に踏み出しましょうね!